月次報告書 2018-11
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
韓国ならではのシステム‼︎

今月は韓国の交通機関、1プラス1、休日の過ごし方について書いていきます。まず韓国の交通機関についてです。韓国の交通費はとにかく安いのが特徴で、電車もバスもタクシーも日本よりも安いです。T-マネーという日本でいうSUICAやPASMOのような交通カードが一般的に使われています。1000円チャージするとしばらく持ちます‼先日数駅分の距離を友達と一緒にタクシーに乗ったら1人あたりなんと300円で済みました。また、日本にはない乗り換え割引があって交通カードをタッチしてから30分以内であれば乗り換えが2回まで無料になるというシステムになっています。バスも非常に値段は安いのですが運転が日本に比べてかなり荒いです。座っていてもどこかにつかまってないと転がりそうになります笑 次は、コンビニやスーパーなどでよく見かける1プラス1についてです。1プラス1の商品を買うともう1つついてくる、というものです。なかには2プラス1もあります。コンビニでは主に飲み物やお菓子が1プラス1になっていることが多いです。歯ブラシを買うと歯磨き粉がついてくる少し変わった1プラス1もあります。このシステムをうまく使えばコンビニでもかなりお得に買い物をすることができます。毎月対象の商品も変わるため、今月は何が安くなるかなーと毎月の小さな楽しみの1つです。最後に私の休日の過ごし方についてです。基本的には授業で出された課題をやるか用事がある時には出かけています。出かける場所は主に서면(ソミョン)というところで寮のある냉졍(ネンジョン)駅から10分ほどで行けます。駅の地下街や地上にたくさんの可愛くて安い洋服屋さんがあり、遊ぶ場所やカフェも多く集まっています。休日の時間を過ごすには最高の場所です。また、ゆっくりしたい気分の時には、テレビがないのでその代わりに始めたNETFLIXを見ています。少しでも勉強になるように韓国ドラマを音声は韓国語、字幕を英語にして見ています‼写真の1枚目は交通カード(種類本当にたくさんあります)で2枚目はソミョンのおしゃれなカフェでの写真です。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 5,000円
通信費 0 0円
食費・その他 300,000 30,000円
合計 350,000 35,000円
授業編
창의적사고와글쓰기
創意的思考とライティング
語学(地域言語)
400分
授業内容は特別変わりはなく、先生の講義を聞いてからペアワークで会話の実践的な練習をしてそれをクラスの前で発表したり、プリントで練習問題や応用問題を解いて採点及び添削をしてもらったりしています。先生は基本的に韓国語で授業尾をしますが、生徒が理解していないときや、重要事項は韓国語で言った後に英語でも言ってくれるので理解がとても深まります。少しずつ文法の内容が難しくなってきましたが、周りの生徒たちと教えあいながら励んでいます。
영어1
英語1
講義(英語)
400分
今月も授業テーマに合ったビデオを見たり、先生からのテーマについての説明などを受けた後に近くの人とグループを作ってディスカッションをしています。課題は、毎週必ず授業の振り返りジャーナルを書いて提出しています。今月の第1週に中間試験のオーラルテストがありました。先生からの評価がとてもよかったのでとりあえずは安心しましたが、次回のオーラルテストの時の評価はもっと厳しくすると言われたので現状に満足せずに頑張りたいです。
Global Issues
世界的問題
講義(英語)
400分
毎授業世界で今問題とされていることに関してのテーマが設けられており、それに関する動画を見たり、スライドを見ながら先生の説明を受けたり、ショートパッセージを読んでそれに関してグループディスカッションをしたりします。学期を通して11個の課題が出され、その中から自分が興味のある内容のもの、チャレンジしてみたいと思ったものを6つ選び、取り組めるようになっています。各授業のテーマにそった内容の記事を読んでそれに関しての質問が5つ用意されているのでそれに関する答えをパラグラフで書いて提出します。課題の内容は応用的なものが多いので非常にやりごたえのある課題です。授業内で周りの生徒の発言力に圧倒されてしまい発言があまりできませんでした。周りの勢いに負けずにクラスの中で1番最初に発言するくらいの気持ちで残りの授業を頑張っていきたいです。
Korean TOPIK1
韓国語 TOPIK1
語学(地域言語)
480分
教科書の内容にそってスライドを用いて文法事項の説明があったり実際にTOPIKに出るリスニング問題を解いてそれの解説を受けます。リーディングの問題では数行のパッセージを指名された際には読みます。10人程度の少人数の授業なので毎回必ず順番が回ってきます。その際に先生が発音も確認してくれます。TOPIKの試験に向けての授業ではありますが、日常生活でも役立つリスニング力やスピーキング力を十分に鍛えることができています。内容が少し難しくなってきましたが、課題や予習をしっかりとこなし、試験ではいい点数をとり、それだけでなく日常生活でもこの授業で習ったことを生かせるようにしたいです。
Media and Culture
メディアと文化
講義(英語)
400分
先生からの説明を聞きそれに対する質問についてのディスカッションをグループで行います。グループは毎回異なるメンバーになるのでより多くの人と話すことができます。映画を観ることもあります。まれに課題が出されることがあります。先生の説明を聞いている時間が長めではありますが、生徒は疑問に思ったことなどをその場で発言や質問をすることができる環境になっています。
일본문화의이해2
日本文化の理解2
語学(地域言語)
400分
この授業では学生が4-5人のグループになり日本の都道府県の中から興味のある地域を選んでそこに関するリサーチをしてきて授業内でプレゼンを行います。日本人学生もグループに混ざってプレゼンを行います。所々で先生がプレゼンをとめて、重要な点や日本人でも興味深いような内容の話をしてくれます。課題は特にありません。授業の内容が日本のことなのである程度の基礎知識があるため、先生が韓国語で話す内容を以前よりだいぶ理解できるようになってきました。
일본어강독4
日本語講読4
語学(地域言語)
600分
教材は日本語で書かれているので、それらがどのように翻訳されるのかを予習の時点で自分なりに翻訳して、授業内でそれを確認するような流れにしています。教科書には、歴史上の有名な人物のエピソードが10-15行程度でまとめられており、各授業ごとにそれについてのプレゼンを行う生徒が決められています。その学生たちのプレゼンを聞いた後に、先生からの解説が韓国語で行われます。日本語を勉強している学生たちなので日本語で話しかけてきてくれたり、わからないところがあると教えてくれたりします。逆に日本語(特に漢字の読み方)に関する質問をされた時にはそれに答えます。来月、留学生メンバーで発表があるのでパート分けをしてそれぞれ準備をしています。