月次報告書 2014-01
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2013-09-01 ~ 2014-03-31
留学種別
推薦
生活編
スポーツの街シアトル!!

いよいよ一番寒いといわれる1月に入りました。やはり朝晩非常に冷え込んでおり、雨の日も多くなっています。そこでウォータープルーフシューズを購入してみました!従来の靴ですと簡単に水が靴の中に染み込んできてしまったりして不快に感じることばっかりだったのですが、この防水靴は雨の侵入を許さず、雨の日でも足元を快適に出かけることができます。今後、ワシントン州に来る方には大いにお勧めします。 また今月は胃腸炎にかかり、初めてこちらの病院に朝の6時半から行ってきました。ものすごく大変だったのですが、そこで感じたのがホストファザーの暖かさです。彼は仕事があったのですが、会社を休んでくれ朝一番で家から20分ほどの病院に車で送ってくれました。もし車がなかったらさらに大変きつい状態になっていたと思います。やはりこのような事態に備えて、ホストファミリーにお世話になるのはベストな選択かなと思います。とにかくこれから留学される方には絶対に車を持っている人と住んだ方が良いということを言いたいです。 話は変わりますが、今月は大リーグ(野球)のシアトルマリナーズファン感謝祭イベントに日本と台湾の友達8人と行ってきました。マリナーズはご存じの方も多くいられると思いますが、イチロー選手や岩隈選手、佐々木選手など多数の日本人選手が在籍してきた球団で知られています。入場料はわずか$10で、イベントはサイン会や写真撮影会、グラウンド開放など魅力的なイベントばかりで選手たちもものすごく優しく接してくれました。本当にすごくファンサービスの良い球団だと感じました。今シーズンのマリナーズに期待したいと思います。また今月はアメリカンフットボールチームのシーホークスが何十年ぶりにスーパーボールへ進出したこともあり、街中がシーホークス一色に染まっています。自分はアメフトには詳しくないのですが、地元チームが勝ってシアトルにそしてワシントン州に元気を与えてほしいです。いずれにせよこのハイラインコミュニティカッレッジ付近では、プロの野球・アメフト・アイスホッケーチームがあり様々なスポーツを楽しむことができます。しっかり吸収していきたいと思います。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
105.1665円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 900 94,650円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 1,037.55 109,116円
交通費 833.25 87,630円
通信費 60.23 6,334円
食費・その他 355.29 37,365円
合計 3,186.32 335,095円
授業編
CMST200 Intercultural Comm.
異文化間コミュニケーション
講義(英語)
750分
クラスの人数は25~30名程度で日本人は自分一人です。クラスの雰囲気としては学生がどんどん手を挙げて、発言し教師とインタラクティブな授業が行われています。ハイラインに来て一番積極性が求められるハイレベルな授業だなと感じました。本当に積極性がないと確実に存在感をなくしてしまうような授業の雰囲気です。もちろん成績の50%は参加度が考慮されるので、皆必死なのだと思います。リスニングスキルもかなり求められるクラスなので大量の語彙を音と意味をセットで覚えていないとこの授業についていくのは困難だと思います。受講生の構成は見た目ではアジア系は自分を含め中国の学生が4、5人ほどで後はネイティブの学生だと思います。今月学んだことは、同じようにみえる事柄、問題でも多方面から見てみると違う意味になってしまうような「知覚」について学びました。リーディングの量も多いので単語・熟語はTOEFLレベルの学術語彙をしっかりと身に付けておいた方がよさそうです。
Personal Health Science
健康科学
講義(英語)
550分
クラスの人数は30名程度で、日本人は自分一人です。残りはネイティブの学生が大多数を占めています。授業の進め方としては、教師がパワーポイントを使って学生に健康についての知識を共有していく方法で進められています。しかし担当のスミス先生は学生にどんどんアイデアを出すよう指示していきます。なので決して退屈にはならないと思います。今月学んだのは健康とは何か?の定義づけからはじまり、ストレスや麻薬について触れました。健康は病気にならないことだけを意味するのではなく、体の健康、心の健康、精神の健康などいろいろな種類に分けられることが分かりました。来月からもしっかりと健康について知識を蓄えていきたいと思います。
English Pronunciation
英語発音
語学(英語)
945分
クラスの人数は20名程度で日本人は7名ほどおり、その他もベトナムやロシア、メキシコ出身の英語を母国語としない学生が受講しています。クラスの雰囲気は担当の二コル先生がそれぞれの音素を口の形を見せながら解説し、どんどん後につづいて声に出していくタイプの授業です。今月はLとRの違い、VとFの音の違いなど似ているけれど違う発音の仕方をする単語などについて学びました。課題では各自パッセージなどを音読してMP3に保存し、それを先生に聞いてもらい弱点を発見していく形のものを数回やりました。これからもしっかりと練習し、リスニング・スピーキング力向上のため頑張っていきたいと思います。