月次報告書 2018-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
風邪を引きました。

 9月から授業が始まったのだが、厳密に言えば9月の真ん中から。それまで大学のオリエンテーションだったりセレモニーへの参加、先生たちが観光に連れて行ってくれたりなどあったが、割と暇な期間であった。12日から遂に授業が始まり、なるべく休まず授業に参加していこうと思った矢先、風邪をひいてしまった。症状は熱と少し咳が出るくらいであったが、日本や現地の薬を使ったが熱が一向に下がらない。病院を訪ね検査をしても、「風邪ですね。」としか返事がないので点滴を打ったり、薬をもらっていたが、結局熱が下がり元気になったのは1週間後。その間に病院には3回お世話になってしまった。留学1か月もしないで海外保険の重要さを身をもって知ることができた。留学や旅行で海外に行く人は保険を申し込みを忘れずに。  もちろん今月は体調のせいでずっとベッドで横になっていた訳ではない。友達と遊んだり同じジャカルタに留学しているインドネシア語専攻の友達とご飯を食べたり。ただ、集まる場所が基本モールになっているので、ローカルなお店だったり、まだ行ったことのない町だったり、土地勘を身に付けることも目的にして様々なところへ行ってみようと思う。  また今月は、ジャカルタで働いている日本人、大学の先輩だったり先生たちと一緒にご飯を食べたり観光する機会があった。ほとんどの人はこっちで生活を長いことしているので、おいしいごはん屋さんからこっちで働くことなど、また会った時に幅広く質問してみたい。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0074円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,600,000 11,840円
水道光熱費 156,000 1,154円
学費・教材費 65,000 481円
交通費 377,000 2,790円
通信費 75,000 555円
食費・その他 3,524,300 26,080円
合計 5,797,300 42,900円
授業編
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
350分
教科書に沿って授業を進めていく。先生はもちろん、クラス内の生徒同士での意見交換や課題解決などを通してインドネシア語を使っていく。文法や言い回しなどについては先生がそのたび説明、訂正をしてくれる。
membaca
読解
語学(地域言語)
350分
教科書に沿って授業を進めていく。授業内では教科書の読み音読や文法を中心にし、授業外では予習として、単語調べをする。予習でわからなかった単語や熟語は授業で先生が教えてくれる。
menulis
記述
語学(地域言語)
350分
教科書に沿って授業を進めていく。進出単語をつかった文章の作成や教科書のテーマに沿った課題などがある。今月はお祝いやお見舞いの際の言葉、薬の注意書きなどの文章作成を行った。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
350分
教科書に沿って授業を進めていく。主にインドネシア語の会話文を聴いて、問題に答えていく方式。繰り返し音声を流してもらい、答え合わせの際も音声を用いて、インドネシア語に慣れていく。
Terjemahan
翻訳
講義(地域言語)
300分
文章や読み物をインドネシア語から日本語に翻訳する授業。今月は、そもそも翻訳と何かということが書かれた海外のテキストを使い、著者が述べていることはインドネシア語翻訳にも当てはまるのか、ということをテーマにした授業であった。
Keterampilan Berdisukusi
基礎英語(ディスカッション)
講義(英語)
600分
教科書に沿って学部生とディベートを中心とし、2コマ連続の授業。今月は、food,languageをテーマに扱い、自身の意見をつくり、グループでをまとめた後に発表した。発表後は先生から質問、複数のグループで異なる意見が出た場合はさらに討論をしたりする。