留学というのは世界中から集まった学生たちとその国の言語や文化を学んでいく、というステレオタイプがあったのだがあいにく私の留学先ではイタリアからの留学生が国に帰ってしまい、数名の日本人とイエメン人という若干思い描いていたグローバル性が欠けているように思えてしまう。しかし、ポジティブに考えればインドネシア人学生との関わりが増え、この関わりこそが言語文化を直接学ぶ方法であり、手取り早い異文化交流であると考える。 今月は仲良くしてもらっているここの学生たちに様々な遊びやごはんに連れていってもらう機会があった。ジャカルタの北にある遊園地、日本人が多く集まるエリアの日本食料理屋さんなど、彼らの普段使う交通手段や日本人向けのインターネットサイトではなかなか見つけられないであろうお店を教えてもらうことができた。やはり本やパソコンからだけでなく、実際に生活している人と行動することがより文化や生活圏に詳しくなる方法であることがわかる。 学外だけでなく大学でも行事に参加させてもらった。なぜか11月の中旬に行われるハロウィンパーティーや下手だと説明しても大丈夫、大丈夫しか言わないので参加せざるをえなくなったフットサル大会など、外からだけでなく中からイベントを見ることができた。 様々な体験を振り返ると意外にもイベントを通して異文化交流というものをしているような気がする。インドネシア人とだけだが。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 2,500,000 | 19,000円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 132,500 | 1,007円 |
通信費 | 103,000 | 783円 |
食費・その他 | 3,641,900 | 27,678円 |
合計 | 6,377,400 | 48,468円 |