月次報告書 2019-02
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-07-31
留学種別
交換
生活編
留学 6ヶ月目

留学6ヶ月目の2月は、友人と一緒に中国の新年を祝うパーティに行ったり、日本から友人が来てくれた。中国のパーティには多くの人が来ていて会場はあふれていた。中ではお箸を使って豆を別の器に移すゲームや新年の願い事を書いたり、中国の料理を食べたりした。会場は赤い装飾が施されていてとても華やかだったし、日本の年賀状も飾られていた。中国の新年のお祝いに参加することはなかなかできないので、貴重な体験になった。3月中旬には友人が遊びにきてくれたため、マドリッドを案内した。滞在期間は少なかったが、久しぶりに会えて嬉しかったし、良いリフレッシュにもなった。また、友人のおかげでずっと行きたかった王宮の中にも入ることができ、感激した。中はどの部屋も豪華な装飾でいっぱいになっていたし、天井も絵が描かれていた。昔使っていた食器や宴会場など様々な部屋が見れた。中でも一番印象的だったのが、喫煙所である。そこは壁一面中国の人々の生活が描かれていて、アジアに対して興味を持っていたことがわかり、嬉しくなった。

住居形態
その他 シェアハウス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 325 45,113円
水道光熱費 50 6,941円
学費・教材費 0 0円
交通費 20 2,776円
通信費 22 3,054円
食費・その他 465.12 64,563円
合計 882.12 122,447円
授業編
Arte Iberoamericano
イベロアメリカの美術
講義(地域言語)
720分
授業が始まった月ということで、特にこの授業は専門用語が多く、理解するのに時間がかかった。南米美術は日本でも少し勉強したが、その内容とは全く違ったものだったので授業で知り合った生徒にノートを貸してもらいながら授業に臨んだ。やはり芸術も歴史と深く繋がっていて、美術から歴史的背景を知ることができる。あまり歴史は得意ではなかったので、もっと学んでおけばよかったと思った。
Literatura y Pensamiento de Asia Oriental
東アジアの文学と思想
講義(地域言語)
660分
初めてこの分野の授業を受けたが、私にとってなかなか難しいと感じた。授業中に詩を紹介されるのだが、まだ理解できず自分なりの解釈ができない。ただ、作品中に出てくる漢字を紹介した際はある程度理解できるので、理解に役立っている。
España y Asia Oriental
スペインと東アジア
講義(地域言語)
720分
東アジアとスペイン、ヨーロッパの関係性についての授業だが、先生の話すスピードがとても早く、また情報量も多いためついていくのに必死だった。初めはヨーロッパの簡単な歴史から振り返り、政治について内容が入って行った。ヨーロッパの政治はそこまで詳しくなかったが、授業を通してヨーロッパの人々の考え方が少しわかって興味が出た。