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プロフィール
学生7042
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学先
スペイン
/
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2019-06
月次報告書6月分
留学最後の月
留学最後の月になって今までを振り返って、本当にあっという間だと感じた。約一年近く親元を離れて海外で生活したことは初めてで、正直不安でいっぱいだったし日本に帰りたいと思ったこともあったが、普段できないような経験ができたし、なによりもシェアハウスをしたことで一人暮らしをする際のイメージがついたし、多少のことでは失敗してもあまり落ち込まなくなった。留学最後の旅行は友人がいるバルセロナへ行った。世界遺産のサグラダファミリアを始め、カサ・ミラなど主要な観光スポットに行けた。なによりも驚いたのが、バルセロナの歩道がとても広く作られていることだ。マドリッドはどこも割と狭く車道との距離がとても近いが、バルセロナは道幅が広くフラットだったため歩きやすかった。また、フランスに旅行に行ったことはないが、どことなくフランスの雰囲気にも似ているような洗練された感じがあり、改めて地域によって様々な差があるのだと感じた。この留学中に旅行はあまりできなかったが、その分マドリッドにいる時間が長かったため、マドリッドがより好きになったし、また旅行等で訪れたいと思った。
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-05
月次報告書5月分
留学9ヶ月目
帰国が迫ってきたこの月はマドリッドで過ごすことが多かった。5月の初めは、友人たちとマドリッドの遊園地に行って思いっきり楽しんだ。絶叫系の乗り物が苦手なので途中休憩しながらアトラクションに乗った。5月なのにもう太陽が高く日差しも強かったため、半袖でちょうど良い気候だった。また、中旬は念願だった闘牛を見に行った。席は石の階段のようなところで座って見た。初めて見る闘牛は迫力があり、途中闘牛士が飛ばされるというアクシデントもあったが、二時間たっぷり闘牛を鑑賞できた。今の若い世代は闘牛にたいしてあまり賛成ではないという点に少し驚いたが、年配の人びとたちは伝統的なエンターテインメントとして楽しんでいたし、盛り上がっていた。人気の闘牛士には白いハンカチを振って讃えるなどしていた。どの闘牛士も堂々としていて衣装もかっこよく、思わず拍手してしまうような華麗な技も飛び出していた。牛も種類によって血の気の多いものや登場からおとなしい牛もいて個体差があるのだと感じた。
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-04
月次報告書4月分
留学8ヶ月目
留学8ヶ月目はやはりSemana Santa(聖週間)が一番の思い出である。友人の実家に6日間滞在したが、普段の生活では体験できないことがたくさんあった。私が滞在したのはマドリッドから少し北に位置するタラソナというのどかな街だった。オレンジの煉瓦造りの街並みは決して大きくはないが、一歩街に出ればほぼ知り合いというところ。この期間のメインの山車に初めは恐怖を覚えたが、自分の宗教を大切にしている人々や生活の一部に宗教があるところを目の当たりにして改めて宗教に対して興味が湧き、日本の宗教観の面白さに気づいた。タラソナ以外にもパンプローナやサラゴサも観光できた。友人のお母さんが作ってくれる手料理はどれも美味しく、よりリアルなスペイン人の生活に触れることができて嬉しかった。家族とコミュニケーションをとるのはとても難しかったし、常に気を遣って疲れたりもしたが、私を暖かく迎えてくれて、話も一生懸命聴いてくれた。私のスペイン語もこの数日間で上達したように感じる。帰り際、またいつでも帰ってきていいからねと言ってくれた時はとても嬉しくて、スペインに留学して良かったと心の底から感じた。
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-03
月次報告書3月分
留学 7ヶ月目
留学7ヶ月目の3月は、二つの都市に行った。まず、3月の中旬にバレンシアのファジャスに日本人留学生と早朝のバスに乗って向かった。初めて見たファジャスの作品はどれも素敵で個性的なものばかりだった。メインの大きな作品のほかにも道の途中に小さな作品も置いてあり、街全体がファジャス一色に染まっていて歩いてだけでもとても楽しめた。しかし、昼間から至るところで爆竹がなっていて、日本ではなかなか見ない光景だったのですごく驚いたし同時に怖かった。3月下旬にはセビージャに行った。3月とは言え、もう暑く半袖で過ごせるほどセビージャはとても天気も良かった。セビージャは普段生活とは違い、時間の流れがとてもゆっくりしていてずっとセビージャにいたいような感覚になった。マドリッドは都市ということもあり、人も多く常に動き回っているイメージで、こっちも急がないとという気持ちになることが多い。しかし一方でセビージャはそんなせかせかした雰囲気もないし、皆自分のペースで生活していた。気候によってこんなにも人が違うのは面白いし、またセビージャを訪れたいと思った。
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-02
月次報告書2月分
留学 6ヶ月目
留学6ヶ月目の2月は、友人と一緒に中国の新年を祝うパーティに行ったり、日本から友人が来てくれた。中国のパーティには多くの人が来ていて会場はあふれていた。中ではお箸を使って豆を別の器に移すゲームや新年の願い事を書いたり、中国の料理を食べたりした。会場は赤い装飾が施されていてとても華やかだったし、日本の年賀状も飾られていた。中国の新年のお祝いに参加することはなかなかできないので、貴重な体験になった。3月中旬には友人が遊びにきてくれたため、マドリッドを案内した。滞在期間は少なかったが、久しぶりに会えて嬉しかったし、良いリフレッシュにもなった。また、友人のおかげでずっと行きたかった王宮の中にも入ることができ、感激した。中はどの部屋も豪華な装飾でいっぱいになっていたし、天井も絵が描かれていた。昔使っていた食器や宴会場など様々な部屋が見れた。中でも一番印象的だったのが、喫煙所である。そこは壁一面中国の人々の生活が描かれていて、アジアに対して興味を持っていたことがわかり、嬉しくなった。
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2019-01
月次報告書1月分
留学5ヶ月目
スペインでの年越しは友人3人とテレビの前でブドウを12粒食べて新年を迎えた。友人が蕎麦と顆粒だしを持ってきてくれたので、簡単な年越しそばを作った。ブドウを鐘の音と同時に食べるのは思いの外難しく、全員苦戦した。年明けしたら近所から爆竹や花火が上がり、日本とは全然違った激しい年明け祝いとなった。1月中旬には家族が旅行でマドリッドまで来てくれ、約半年ぶりに会えてとても嬉しかったし、マドリッド市内も観光できた。いつも通っている場所がまた違った景色に思え、新鮮だった。マドリッド市内だけでなく、トレドとセゴビアも日帰りで観光できたので家族全員とても楽しんでいた。トレドでは"Flying Toledo" というトレドの川を滑車で渡っていくアクティビティに挑戦したり、セゴビアではずっと食べたかった子豚の丸焼き“Cochinillo"を食べられたりと前回行った時は出来なかった新しいことに挑戦出来、とてもいい思い出になった。
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-12
月次報告書12月分
留学4ヶ月目
12月はセゴビアに小旅行した。今回は電車ではなくバスで行った。到着まで1時間30分かかったが、バスの中では映画等も見られて快適に過ごせたので、電車より比較的安いバスをオススメする。セゴビアの市内に入ってしばらく歩いていくと、大迫力の水道橋が姿をあらわしとても圧倒した。ここまで大きな水道橋を細かいところまで精密に作った当時の技術力の高さに目を疑った。他にもディズニー映画「白雪姫」のモデルとなったアルカサルにも訪れ、中の見学を始め白雪姫のお城と同じ構図で写真も撮った。はじめてのスペインでのクリスマスは、ハウスメイトが皆実家に帰ってしまったため、友人を招待してささやかなクリスマスパーティーを開いた。ピソに一人でいた時はとても寂しかったが、友人が来てくれたので楽しいクリスマスとなった。他にも Plaza Mayorで開かれていたクリスマスマーケットにいき、クリスマスのオーナメントを買ったり、別の日にはアイススケートに行ったりもした。クリスマスのオーナメントは自室に飾り、華やかになった。家族からのクリスマスカードが日本から届いたのはとても嬉しかったし、励みになった。
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-11
月次報告書11月分
留学 3ヶ月目
留学3ヶ月目の11月は、トレドやエスコリアルを日帰りで観光したり、友人お勧めの日本料理店に一緒に行ったりした。トレドもエスコリアルも電車で30分ほどでいける比較的近い都市。始めて行くトレドは歴史を感じる石造りの建物がたくさんあり、イスラムの文化が混ざったとてもステキな街だった。特に駅の壁がカラフルで様々な柄のタイルで装飾されていたのが可愛らしかった。エスコリアルは小さな街だったが静かで落ち着いていた。宮殿を始め、宮殿近くの公園にいったりした。ちょうど紅葉の時期でもあったので、とても綺麗な写真が取れた。また、中旬には申請していたTarjeta de Estudiante が受け取れたため銀行口座の開設も完了し、スペインで生活していく準備が着々と進んでいき、安心している。食事は自炊しているが、どうしてもパスタやリゾットなど簡単なものばかりしか作っていないので、久しぶりに懐かしい日本食が食べられてとても嬉しかったし、シェアハウスのみんなでトッポッキやカレーを作ったもして楽しかった。日本のカレールウを使ったが、みんな美味しいと言ってくれたのが嬉しかった。
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-10
月次報告書10月分
留学 2ヶ月
留学から早2ヶ月がたった。9月に比べて今月は生活に少しずつ慣れてきたように感じる。大学内にある“日本会"のイベントに参加したりと自分の行動範囲が以前より広がって、新しくフラメンコのクラスを受講した。一般の人も受講できるクラスのため、お金は掛かるがせっかくスペインに来ているので、スペインの文化にとことん触れられるいい機会だと思っている。フラメンコのクラスを通じて授業以外の新しい友達も出来、とても楽しく活動している。他にも授業で出会った日本語を学んでいるスペイン人と言語交換をする機会を設けた。週に一回一時間という短い時間だが、生のスペイン語を学べ、リスニング力も少しずつ上がってきた。まだ自分の言いたい事は、一度頭の中で文書を組み立ててからじゃないと話せないため、時間がかかるし活用もよく間違えてしまう。また、ピソで私以外のピソメイト達が話している会話はスピードが速く、付いていけないし自分から会話に入っていくだけの力が全然ないことを再確認し、悔しい思いでいっぱいになった。スペイン語はまだまだ伸びが足りないので今まで以上に自分から話す努力をし、間違えを恐れずに話したい。 ※水道光熱費はまだ詳細が届いておらず、一人分の料金がわからないため仮の料金として払ったもの ※学費は前期のスペイン語の授業の料金 ※食費の欄はフラメンコの授業料に加え、生活必需品の料金も入っているため、少し高くなっている ※交通費は学生用の交通カードのチャージ料
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2018-09
月次報告書9月分
9月 留学1ヶ月目
留学からすでに1ヶ月が経った。初めは日本との違いや母国語が通じない環境に戸惑いを隠せなかったが、時間が経つにつれだんだんと受け入れられるようになってきた。この1ヶ月を振り返ると本当に多くのことが起こったと感じる。ピソ(シェアハウス)の入居や学部の授業開始の他、日本から持っていったクレジットカードでキャッシング(スペインのATMからの現金の引き出し)が出来ないというアクシデントもあったが、ピソメイトが私の誕生日を祝ってくれたり、一緒に夕ご飯を作ったり、JAPAN WEEKに行ったり、映画を観たり、セビージャに留学中の友人が遊びに来てくれたりと楽しい思い出も沢山出来た。一緒にシェアハウスしているのは、同じ大学に通うスペイン人の女の子3人(それぞれハエン、カナリア諸島、バスク出身)で色々な面でとても力になってくれている。分からないことや難しい言葉は、分かりやすい言葉に言い換えて教えてくれる。また、日本語を勉強しているピソメイトがいるので、宿題を手伝ったりしている。ただ、まだまだ自分のスペイン語力が足りないので質問されても上手く説明出来ないことや辞書に頼って自分の言葉で言い換えることが出来なかったり、文法の説明自体出来ないことが多々あった。ピソメイトの力になれていない自分に対してとても不甲斐ない思いでいっぱいになったが、10月からは語学の授業も始まるので、今よりもさらに自分の考えを伝えられるようにモチベーションを上げて頑張りたい。 ※家賃は月々の家賃の他に敷金と礼金が含めれているため、少し高くなっている ※水道光熱費は今月はガス代のみ ※交通費は25歳以下の交通カード(日本でいう定期のようなもので1ヶ月20€でマドリッドの公共交通機関乗り放題)が9月中旬までなく、切符の購入やメトロカードのチャージで高くなってしまった
スペイン
UNIVERSIDAD AUTONOMA DE MADRID
学生7042
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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