月次報告書 2018-01
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-05-31
留学種別
推薦
生活編
1月のMSUM~授業始まる~

1月7日に冬休みが終わり、大学に多くの学生が戻ってきたため、今までがらんとしていた寮や大学の建物は再び活気づいています。授業が始まる最初の1週間はオリエンテーションがほとんどで2週目から本格的な授業が始まります。今学期は6つ(18単位)の授業を取り前学期より忙しくなります。既に課題が多くなってきており、週末は予習や課題に時間を取られることがほとんどですが、それでも充実した日々を過ごすことができています。 相変わらず気温が低く、長い時間外を歩くのも難しいので大学の中で過ごすことが多いです。この時期は多くのアメリカ人がスーパーボールのプレイオフに夢中です。特にミネソタにはVaikingsという全米屈指の強いチームがあり、今年もプレイオフの準決勝まで進出したためミネソタは大盛り上がりでした。 1月は大学のイベントが少なく授業も忙しかったためイベントにあまり参加できなかったのですが、唯一MSUMのバスケットボールの試合を観に行きました。初めてMSUMのチームの試合に行ったのですが思った以上に盛り上がり、また試合があったら是非観に行きたいと思います。また来月は大学のイベントが沢山あるので授業の準備が進んでいれば積極的に参加したいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 100 10,207円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 0 0円
合計 100 10,207円
授業編
Social Problems
社会問題(50分×週3回×4週=600)
講義(英語)
500分
秋学期に引き続きVigilant教授の授業をとりました。この授業では社会問題(貧困、ドラッグ、社会福祉等)についての講義で、グループを組んでディスカッションをすることもあります。また学期末にはグループディスカッションもあります。私たちのグループはまだ何の社会問題について取り組むか決めていないのでどのテーマになるのか楽しみです。まだ授業が始まって3週間しか経っていませんが既に一冊本を読んで要約と自分の意見を書くエッセイの課題の提出がありました。課される課題の多い授業ですが一つ一つ丁寧に仕上げてしっかりと成果を出せるよう頑張っていきたいと思います。
General Psychology
心理学(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
500分
この授業は心理学の入門編の授業で基本的な内容を学ぶ事ができます。1週間に1チャプターずつ進み、今月は心理学の歴史、脳の働き、ヒトの発達と生涯について学びました。授業のほかに毎週オンラインで課題を行う必要があり、チャプタークイズもあります。クイズでは未だに満足のいく点数がとれていないため、教科書やオンライン教材を活用してさらに理解を高める必要があると感じています。授業では学んだ知識を生かしたアクティビティーがあり毎回楽しく授業を受けることができています。
Strategy and Tactics in Public Relation
PR戦略
講義(英語)
525分
この授業では企業のPR戦略について学ぶ事ができます。週に2時間授業があり、そのうちの1時間はケーススタディーのディスカッションを行います。毎週3つのケースについて話し合い、ディスカッションの準備には教科書を読んであらかじめ用意された質問に自分の意見を書いて授業に参加します。テーマはビジネスクライシスや職場環境の改善など、ビジネスにおけるケースについてが多いです。残りの1時間は講義です。教科書を読んで準備をするのに時間が必要なので週末にまとめてディスカッションの準備をしています。
History of the United States Since 1877
アメリカの歴史 1877年より
講義(英語)
525分
この授業ではアメリカの歴史について学んでいます。1877年以降なので大統領でいうと19代目のラザフォード・ヘイズから後の時代になります。授業の最期に毎回作文を書かされるので、知らないテーマが出されると大変困ります。授業は普通の歴史の授業ですが時折教授の面白い話が聞けるので楽しんで受けることができています。来月には中間テストもあり、そろそろ習った範囲の復習を行う必要がありそうです。
Crisis Communications
クライシスコミュニケーション
講義(英語)
525分
この授業はOcana教授の授業で、前学期も同じ先生の授業を取っていてとても参考になったため続けて取りました。内容はビジネスクライシスにおける対策を学ぶもので、教科書には過去に起きた事例が沢山乗っておりケーススタディー形式で学んでいきます。来月のあたまにはレポートの提出もあります。このレポートは教科書に取り上げられている事例を各自で調べ、企業がどの戦略に則って対応しているのかを調べて書くものです。クラスの1/3の学生が前学期の授業と同じなのでとてもやりやすい授業です。
Mass Media Ethics and Issues
マスメディアの倫理と問題
講義(英語)
525分
マスメディにおける問題点と企業の広報役としてどのようにマスメディアを活用すべきかを学ぶ授業です。指定された教科書がなく、授業ではグループで話し合うことが多いです。講義の時間はノートをしっかりとらないとテストのために復習できるものがないためある意味必死です。教授から日本について色々と聞かれることが多く、上手く答えられないこともあるので悔しい思いをすることも多いです。授業を受けていく中で自国の文化への理解も深まることはうれしいことです。