月次報告書 2017-11
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-05-31
留学種別
推薦
生活編
Thanks giving day

本格的に寒さが厳しくなり、厚手のジャンパーが必要です。部屋は暖房設備がしっかり完備されているので暖かいですが、乾燥して朝起きると喉が痛くなります。また、大学内全体で風邪が流行したため、先生たちもときどき授業をキャンセルするようになりました。ルームメイトと同じ部屋で過ごす時は手洗い、うがいを心がけましたが、こちらにはうがいで風邪を予防するという対策はないみたいです。 11月23日はサンクスギビングデーで、学校は秋休みに入りました。秋休みの1週間ほど友達の家に泊まり、家族みんなでサンクスギビングデーをお祝いしました。食卓には手作りの豪華な料理が並び、七面鳥をいただきました。ご家族は日本についての質問をたくさん聞いてきてくれて、日本の文化や料理について教えました。家はミネアポリス郊外にあったので、ブラックフライデーには全米一大きなショッピングモールの Mall of America や現代美術館に連れていってもらいました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
アメリカ ドル
113.03円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 45 5,086円
食費・その他 300 33,909円
合計 345 38,995円
授業編
Social Behavior
行動心理学(50分×週3回×4週=600分)
講義(英語)
600分
友達や恋人などの近しい関係の人が、どのようにお互いを好きになり、なぜ人々は助け合うのかを学びました。この分野は昔から幅広い研究がされていて、具体的な研究の数値のデータが出て来たり、男女間の顕著な価値観の違いは生来的なのか、後天的なのかを例を見ながら分類し学びました。 (50分×週3回×4週=600分)
Social Psychology
社会心理学(50x週3回x4週=600分)
講義(英語)
600分
シンボリック相互作用は社会の中でどのように生まれるか学びました。なぜ人々はあらゆる事象に名前(=サイン)をつけ、その名前にどのような意味(=シンボル)を持たせのか学習しました。人間を取り囲むものは人々を刺激し、それを解釈して反応することでシンボリック相互作用が完成されます。 (50分×週3回×4週=600分)
Introduction to Sociology
社会学入門(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
600分
アメリカの経済史において労力を搾取する企業がどれだけ大きな力をもち、なぜ世界で1番の経済大国になれたのかを、経済アナリストの解説のビデオを2週にわたって観て学習しました。先生の授業内の発言から、アメリカの利益を最優先に考えているため、やや強めの保守派で、先生の価値観で授業が進んでいきます。 (75分×週2回×4週=600分)
General Psychology
心理学(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
600分
人々は社会の中でどのように考え行動しお互いに影響を与えているのか、特定の社会集団で秩序を保つためにどう他人に追従していくのか学習しました。これは周りと同調したり、察したり空気を読むという文化がある日本人にとってとても興味深い内容でした。 (75分×週2回×4週=600分)