月次報告書 2014-11
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
11月

11月になりました。高雄はまだ暑いので半袖で過ごしています。夜は少し涼しくなりますが、それでも半袖で過ごせます。 月の初めにTOCFLという中国語の検定試験を受けてきました。日本で有名なHSKとは違い、TOCFLは台湾独自の検定試験なので、問題は全て繁体字で書かれています。他の検定試験とは違うのが、リスニングも読解もすべてパソコンを使用することです。まずリスニングから始まるのですが、心の準備ができた人から各自で試験を開始し、リスニングが終わると読解になります。読解の試験は終わった人から自由に退場してもいいので、試験が終わる時間は人によってばらばらです。パソコンで試験を行うので、試験終了後に画面にすぐ試験の点数と合否が表示されます。結果がすぐわかるのは嬉しいのですが、長文をパソコンで読まないといけないので目が疲れるし、全文を読むのにスクロールしないといけないのでとてもめんどくさいです。 私はTOCFLという試験があるということを台湾に来てから知りました。だから日本での認知度はだいぶ低いと思います。HSKより難易度が高く、内容も政治や経済、宇宙など難しかったのですが、いい経験になりました。

住居形態
学生寮
有線LAN
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 1,600 5,440円
通信費 0円
食費・その他 8,000 27,200円
合計 9,600 32,640円
授業編
正規華語初階三級
中国語
語学(地域言語)
2000分
今月はダイエット、事故に関する文章の読解をしました。中国語の授業は今月で学期が一回終わるので、期末テストがありました。期末テストはテーマが自由、1人10分のプレゼンテーションでした。
從平面媒介看日本大眾文化
マンガ概論
講義(日本語)
400分
マンガの記号、著作権、漫画家への道について勉強しました。そして中間テストがありました。台湾の人が日本のマンガ作品についてとても詳しいことに驚きました。
翻譯實務
翻訳実務
講義(地域言語)
400分
今月は雑誌の記事、経済に関する新聞の記事を翻訳しました。中間テストでは、授業中に扱っていない文章も翻訳しなければならなくてとても難しかったです。
基礎翻譯
基礎翻訳
語学(地域言語)
400分
中間テストがありました。基礎翻訳のテストも翻訳実務と同様、初見の文章が出題されました。そして今月も散文の翻訳をしました。