もう早い事12月となってしまい、今学期も残すところあと1ヶ月となりました。今月の生活編では開南大学にいる留学生について書きたいと思います。 はじめに日本から来た留学生について紹介したいと思います。日本から来た留学生のほとんどが地方国公立大学の学生さんです。ですので自分よりも優秀な日本人が大勢いるのでとても頼りになります(笑)というのも、私は数学が苦手なので統計学の授業などでわからない数式が出てきた時、センター試験で数学を勉強していた彼らに聞けば日本語でわかりやすく説明してくれます。またそれぞれの大学の学生の専攻や学んでいることが違うので、日本で勉強してきたことをお互いに深く雑談することさえもとても勉強になります。一方で日本人と一緒に行動し過ぎてしまうと語学の上達の妨げにもなるということをよく聞きますが、メリハリをつけて一緒に過ごせば問題ないと思います。 次に日本以外の留学生ですが、交換留学生として留学に来ているのが韓国のみで、他は全て開南大学の本科生であります。ここ、開南大学に来ている留学生の国籍は多い順で東南アジアの国々、ハイチ、モンゴル、インド、パラオ、ロシアです。 それぞれの国毎に文化が違うので授業でグループワークをすると、それぞれの国の毎にお国柄というか性格が違うと感じます。基本的にモンゴル人とロシア人以外は暖かい気候国々から来ているので、時間や課題の締め切りなどにはルーズな人が多いです。実体験として一つ例をあげるなら、「明日までにプレゼンの案をラインで教えてね」と伝えるとほとんどのモンゴル人はきちんと考えて来るのに対して、特にインド人、そしてハイチ人は何もやってこない人が多かったです。もちろん個人差はありますので一概にルーズな人たちだと決めつけるのは良くないことですが、そういう人たちが多いというのは一つの事実として受け止めてもらえれば結構です(笑) しかし、私はたとえ彼らが課題をやってこなかったり、時折宿題を丸パクリされようともインド人やハイチ人の人たちとグループワークを組みたくないとは思いません。彼らの良いところ些細なミスや失敗をしても特に怒ったり非難する事が決してないからです。よく彼らがうことは「気にせずに人生を楽しもうぜ!」というのでそれにしたがって私ものんびりと過ごしています。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 3,300 | 11,220円 |
水道光熱費 | 200 | 680円 |
学費・教材費 | 200 | 680円 |
交通費 | 400 | 1,360円 |
通信費 | 799 | 2,717円 |
食費・その他 | 3,000 | 10,200円 |
合計 | 7,899 | 26,857円 |