月次報告書 2019-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-04-30
留学種別
交換
生活編
友達との別れと冬休み

ついに秋学期最後の月でした。ほとんどの交換留学生がこの学期でNCCを去ることになっていたのでいつも一緒に過ごしていた多くの友達と別れなければいけず悲しかったです。しかし20人近くいた短期留学生のひとりひとりと思い出を作ることができ友達の輪をさらに広げることができました。留学生が多くインターナショナルクラブ活動も充実しているNCCを選んで本当に良かったです。 今月は一週間の授業期間と、一週間のテスト期間がありそれが終わると冬休みに入りました。この学期はとても教授に恵まれており、質問にも丁寧に答えて下さるような方達でした。そして冬休みが始まり、友達とフロリダのマイアミに旅行しました。友達が国に帰ってしまう前に最後に濃い思い出が作れました。クリスマスから年越しまでアメリカ人の友達とその家族とウィスコンシン州で過ごしました。アメリカのリアルな文化を自分で体験できました。凍った湖の上での魚釣りやクロスカントリーなど森と雪に囲まれた場所で新しい体験を沢山でき、暖かく受け入れてくれた友達とその友達にとても感謝しています。知らない家族と過ごすことは気を遣うことでゆっくりした休みではありませんでしたが、自分の知らない環境に身を置き新しい体験を沢山し様々な人と出会い、本当に人間として成長したなと感じました。大学で勉強していた期間以上に一人の時間がなく英語に囲まれた生活だったのでこの10日間で自分の英語力の飛躍を感じました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,373 140,142円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 70 7,145円
通信費 35 3,572円
食費・その他 120 12,248円
合計 1,598 163,107円
授業編
English as a Second Language
第二言語としての英語
語学(英語)
390分
今月は最終課題であるポスタープレゼンテーションの準備や発表で授業が終わりました。社会問題がテーマでした。私はアメリカの銃規制をテーマにしましたが、自分の国の問題を話題にしている生徒が何人かいたので全く新しい世界情勢を知る良いチャンスでした。教授が本番のプレゼンの日以外にも他の生徒の前で自分のテーマを簡潔に紹介する機会を設けてくれたので、フィードバックが得られる機会が多々ありました。
Visual Literacy
ヴィジュアルリテラシー
講義(英語)
380分
今月は実質一週間のみ、つまり月の初めの2回のみ授業がありました。2回に分けて期末課題であるマッシュアッププロジェクトの発表でした。アートや身の回りにあるもの最低二つを組み合わせ一つの綺麗な作品にするというのが課題でした。私は日本の伝統的なおしろいやはっきりとした赤色が特徴的な舞妓さんのメイクとアメリカの現代的で派手なまつげやアイシャドウが特徴であるアートメイクを組み合わせた化粧をテーマにしました。アメリカ人の友達にモデルをお願いし、日本人の友達から借りた浴衣に加え今年アメリカや日本で流行っていたチェーンベルトやウィスタンベルト、厚底の革靴といったファッションアイテムを身につけてもらい撮影しました。またそれを動画編集し一つのミュージックビデオとして発表しました。他の生徒たちの作品もとてもこっていて、生徒一人一人の授業に対する姿勢の質が高いと感じました。
Digital Art and Design
デジタルアートアンドデザイン
講義(英語)
380分
今月は主にpremier prについて学びました。膨大にあるトランジットやテキストの種類もimovieより豊富にあり、さらにこった編集ができます。放課後に深夜まで大学のデスクトップのマックを使い作業することが多かったので改めてこの学校の設備の良さに感謝しました。最終の動画編集の課題として、私は友達と夏に日比谷公園の夏祭りに行った際の動画をまとめました。この授業で自分の中の目標が日本の文化を表現することでした。ポスター課題やこの動画編集の課題などでも出来るだけ自分で日本で撮った素材を使いました。留学前から掲げていたこの小さな目標を達成できるような授業を取れてよかったです。