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プロフィール
学生7597
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
アメリカ合衆国(米国)
/
NORTH CENTRAL COLLEGE
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-04-30
留学種別
交換
1~9件目 / 9件中
2020-04
月次報告書4月分
暖かくなってきた4月
オンライン授業、新しい場所での生活にも慣れてきました。時間があるときは新しい滞在先のルームメイトと公園に出かけ、体を動かすようにしていました。月の中旬に帰ることになったので、ソーシャルディスタンスを守りながら、大学で知り合った複数の友人に最後のお別れをしました。公園で友人と会ったり、ファストフード店の駐車場などで離れて一緒に昼食を食べたりしました。イリノイ州ではダウンタウンの公園や子供の遊具などは閉鎖されているものの、散歩などの外出は許されていました。多くの友人は別の州や離れた場所の実家に帰っており、直接お別れはできませんでした。しかしひとりひとり思い出すとこの8ヶ月間で多くの友人関係を気づくことができ、留学の目的の一つでもあった新しい場所で人脈を広げることが達成できました。また、アメリカ人の習慣の変化も感じました。日本と違いマスクをしたり手洗いとうがいの習慣がない中でも、一人一人が人との距離を守り過度な接触を避けていました。スーパーなどでもレジに並ぶ際に人数が決まっていたり、カートの持ち手部分を消毒する店員が入り口に立っているなど、人々の意識の変化を感じました。また、お世話になっていたホストファミリーが手作りのマスクを郵送してくれました。その家族にも最後にお礼を言いに家に招待されましたが、家には入らず庭で最後の時間を楽しみました。4月になり半袖で過ごせる日も増えてきましたが、季節の変わり目ということで雪がふる日もあり寒暖差が激しい月でした。しかし、春に近づき公園で過ごせるようになりやっと厳しいシカゴの冬が終わったんだなという気持ちでした。 日本に帰国する際に利用したORDにはほとんど人がいない一方で、到着した成田空港は帰国者であふれていました。飛行機を一度に降りる人数が決まっており、飛行機の中で一時間ほど待機しました。飛行機で記入した同意書を持ち、空港内では同意書の確認や別の紙の記入をしPCR検査を受けました。空港内のトイレは封鎖されており、カートやサービスを行っているお店なども閉まっていました。常に監視員に従って行動しなければならない状況で、帰りの交通手段も念密に確認されました。親が迎えにきてからも車に乗るまで監視員に見守られ、水際対策の徹底ぶりを実感しました。数日後の検査で陰性とわかり安心しました。アメリカのホストファミリーや一緒に一ヶ月過ごしたルームメイトにも良い報告ができてよかったです。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
2020-03
月次報告書3月分
環境が一変してしまった3月
3月は周りの友人、勉強する環境、暮らす場所がコロナウイルスにより一変してしまった月でした。今月は第一週目にSpring breakがあり友達とラスベガスに旅行に行きました。グランドキャニオンのツアーに参加し、最大な景色を前に感動しました。しかし二週目が終了した時点でコロナウイルスにより三週目からオンライン授業に切り替わりました。その二日後にイリノイ州のレストラン、バーが全て閉まりその数日後に州全体がロックダウンになり買い物や散歩以外の外出ができなくなりました。キャンパス内の施設も、オンライン授業に切り替わった当初は学期中解放するという決定でしたが、イリノイ州の要請によりダイニングホール以外の施設も全て閉まることになりました。図書館などに加え寮も閉鎖になったので当初国にはまだ戻らないと言っていた別の留学生たちが次々に帰っていきました。留学生など特別な理由がある生徒に向けて寮は開いていましたが、別の寮に移動しなければならないことや退寮するとリファウンドがもらえることなどを受けて、私はお世話になっていた友人の家に滞在させてもらうことになりました。少し前に旅行したラスベガスは観光客で溢れかえり感染症が世界で広がっているような雰囲気ではなかったのにたったの数週間でこんなにも世界が一変してしまい、感染症の恐ろしさを感じました。しかしここネイパービルでは人口密度が高い場所があまりなく、人が溢れかえっている場面に遭遇することもなかったので身の危険を感じる瞬間はありませんでした。外出制限でダウンタウンに人はいませんでしたが、公園やリバーウォークは散歩する人が多くいました。一方スーパーではマスクする習慣がまだ定着していないのか、マスクなしで買い物をしている人がほとんどでした。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
2020-02
月次報告書2月分
イベントが盛りだくさんだった2月
今月は毎週のように様々なイベントがあり週末はとても充実していました。インターナショナルクラブでは中国の旧正月のパレードを見るためのチャイナタウンのトリップや、世界最大のティラノサウルスの骨が展示されているfield museumのトリップがありました。また、博物館が無料でオープンしている月だったため友達とscience and industry museumにもでかけました。またその友達家族がスーパーボール鑑賞をするホームパーティに招待してくれました。スーパーボールはアメリカ人にとっても年に一度のとても大きいイベントでアメリカの文化を感じられました。また、隣のインディアナ州に友達のお姉さんの演劇を観るために行きました。帰り道に寄った自然公園で野生のバッファローの小さな群れに遭遇しました。授業でもネイティブアメリカンとバッファローの強い繋がりや数が急激に減ったしまったことについて学んでいたので自分の目で見ることができ感動しました。また、日本語スピーチの大会のボランティや友達が代表を務めるE-sportsクラブのイベントの運営の手伝いをしました。人のためにはたらく楽しさを久しぶりに感じました。そして月末は自分の誕生日でした。友達がサプライズで大勢の友達を呼びパーティーを開いてくれました。外国に自分の誕生日を祝い一緒に笑ってくれる友達がいる素晴らしさを実感し感謝でいっぱいでした。今学期は一人の友達によって新しい知り合いが増え、人との繋がりがより一層豊かになったと感じます。仲がいいグループの集まりなどに友達がその友達を急に連れてきたりなど、アメリカらしい人付き合いの仕方も日本と違ってどんどん新しい人に関わることができ、おもしろいです。日本はグループの意識が少し強すぎて新しい人拒み、知らない世界と接触する機会を失っているときがあるかもしれないと気づきました。アメリカ人のいろんな知り合いを同じホームパーティーに呼んだり、知らない人とバスやスーパーで仲良く会話を交わす文化は独特ですがいい一面があると思います。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
2020-01
月次報告書1月分
アメリカ人のリアルな生活を体験する
冬休みも終わり新しい学期が始まりました。今学期はphotography、video shooting、media lawなど主にメディア中心の授業を撮っています。授業数を全学期よりひとつ増やし四つ履修していますが、どの授業も興味があるものなので学んでいて楽しいです。アメリカの授業にも慣れてきて、教授との関わり方やクラスメイトとのコミュニケーションの取り方もスムーズにできるようになってきました。やはり他の生徒よりも理解が遅かったり文化の違いやアメリカでの生活のバックグラウンドが少ないために話の内容がはっきり掴めない時もあるので、授業後や授業中の教授とのコミュニケーションを大事にしています。また授業外では前学期に引き続きズンバに参加したり友達と放課後にジムに行くなど体を動かすようにしています。新しい友達との出会いがあったり、友達とたわいもない会話をしたりできるので、とても好きな時間です。週末はインターナショナルクラブのアイススケートやチャイナタウンでの旧正月体験といった課外活動に参加したり、お寿司を食べに行ったりしています。今月は食事をキャンパスの外で済ませることが多くなり行ったことのないレストランに沢山行きました。さらにクリスマスにお世話になった友達と生活用品の買い出しに行ったり、その家族とアメリカンフットボールを見るなどアメリカのリアルな生活を体験する機会が増えました。アメリカでは子供の友達を家に招待するといったことが日本にいる時より多く起こるように感じます。人種差別などが日本でも多く問題になっている国ですが、私が関わってきた家族は外国からきた私たちにとてもウェルカムで、ホスピタリティもあり、家族で一緒にイベントを楽しむなど日本人とは違った暖かさがあります。私の家族はきっと私の留学生の友達をこんなに受け入れてくれないかもしれません。日本人の他の人種に対する考え方や素晴らしいとされているホスピタリティを、別の国からもう一度学び、見直してみるのも面白いかもしれません。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
2019-12
月次報告書12月分
友達との別れと冬休み
ついに秋学期最後の月でした。ほとんどの交換留学生がこの学期でNCCを去ることになっていたのでいつも一緒に過ごしていた多くの友達と別れなければいけず悲しかったです。しかし20人近くいた短期留学生のひとりひとりと思い出を作ることができ友達の輪をさらに広げることができました。留学生が多くインターナショナルクラブ活動も充実しているNCCを選んで本当に良かったです。 今月は一週間の授業期間と、一週間のテスト期間がありそれが終わると冬休みに入りました。この学期はとても教授に恵まれており、質問にも丁寧に答えて下さるような方達でした。そして冬休みが始まり、友達とフロリダのマイアミに旅行しました。友達が国に帰ってしまう前に最後に濃い思い出が作れました。クリスマスから年越しまでアメリカ人の友達とその家族とウィスコンシン州で過ごしました。アメリカのリアルな文化を自分で体験できました。凍った湖の上での魚釣りやクロスカントリーなど森と雪に囲まれた場所で新しい体験を沢山でき、暖かく受け入れてくれた友達とその友達にとても感謝しています。知らない家族と過ごすことは気を遣うことでゆっくりした休みではありませんでしたが、自分の知らない環境に身を置き新しい体験を沢山し様々な人と出会い、本当に人間として成長したなと感じました。大学で勉強していた期間以上に一人の時間がなく英語に囲まれた生活だったのでこの10日間で自分の英語力の飛躍を感じました。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
2019-11
月次報告書11月分
初めてのサンクスギビング
今月はインターナショナルクラブのイベントが沢山ありました。メキシコの死者の日を祝うためにピルソンという街に出かけメキシコのミュージアムやメキシコ料理を食べるなど新しい文化を体験しました。また、シカゴブルズの試合や美女と野獣のミュージカルにもインターナショナルクラブのイベントとして行きました。そして月末にはサンクスギビングがありました。私は友達の家に招待され他のインターナショナルの友達と、招待してくれた友達の家族と夜ご飯を一緒に食べました。実際に体験することでアメリカ人にとってこれほど大事なイベントということを再認識でき、教科書やメディアからの情報以上に現地で実際に体験することでわかることが沢山あると感じました。今月は友達とジムに行ったり、友達が主催したKPOPのダンスレッスン、寮のイベント、またノースセントラルのバスケの試合観戦など友達と多くの時間を過ごしました。この大学を選んでよかった点として、インターナショナルクラブの活動がとても充実していること、大学が沢山のイベントを主催してくれる点があげられます。これらのイベントを通して様々な人人と関わり、別の文化で育った人(特にアメリカ人)の考え方や価値観に触れることができ人間としてとても成長することができます。慣れていない人と時間を過ごすことや慣れない環境に身を置くことは時に大変で寮にこもりたくなることもありますが、必ず新しい発見が新しい場所にはあるので多くのイベントに参加する様にしています。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
2019-10
月次報告書10月分
楽しかった充実の10月
今週の初めにはインターナショナルクラブのretreatがあり、ウィスコンシン州に1日泊まりました。用意されたゲームなどを通して違う文化に飛び込むということ、その文化に適応する大切さ、人と協力することを学びました。夜ご飯は国ごとに料理を作りました。日本人同士協力をしてお寿司を作りました。このキャンプを通して新たな人間関係を作ったり、深い話をひとりひとりと交わしたりでき、社会での人との関わり方を改めて考えることができました。この留学を通して自分の英語力の向上以外に、協力すること、文化を尊重することの大事さや、コミュニティの中で自分がどういう役割を果たせばいいのかなどを考えることでき、日本にいた時以上に自分自身の人間としての成長を感じています。人と関わる上でコミュニケーションは欠かせないので、深い話を聞いたり話したりできるように英語の勉強も頑張りたいです。1日いちにち無駄にしないように過ごしたいです。秋休みにはベネズエラ人の友達と二人でニューヨークに四日間旅行に行きました。友達になるのに生まれた国や関わってきた文化が違うことはあまり関係ないんだなと思い嬉しいです。また、今月は道を横断中に車にひかれました。アメリカは主な移動手段が車なのでキャンパスの外やダウンダウンから外れた場所では本当に歩行者が少なく車も歩行者があまり見えていない気がします。10月だけで他の知り合い二人も交通事故にあったので、道の横断には本当に気をつけようと思いました。ハロウィンの日に初雪が降りました。吹雪でとても寒かったです。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
2019-09
月次報告書9月分
変化を感じた2ヶ月目
9月に入り、アメリカでの生活や授業に慣れてきました。毎日のようにある小さなイベントを通して友達も増えてきました。留学の目標の一つのうちの「新しい土地で人間関係をつくりあげていく」ことを少しずつ達成できている気がします。今月からクラブ活動も始まったので、ジャパンクラブ、アジアンクラブ、またインターナショナルクラブのイベントに多く参加しました。また、ズンバやダンスのセッションにも参加しました。夜には友達とジムで体を動かした後にサイエンスセンターで課題をするというルーティーンもできました。友達からイベントに誘われて参加することが多かったので、自分から興味のあるイベントを調べて様々な友達を誘い自分からもう少しきっかけ作ってみようと思います。そして今月の週の最後にはとても大きなイベントであるホームカミングがありました。大学の出身者がホームに戻ってきて学生がパレードをしたりアメフトを応援し夜にはダンスパーティーがある大事なイベントです。アメリカの大学の生徒として大事なイベントに参加、経験し、文化に触れることができとても嬉しいです。日本で英語を学ぶか、現地で学ぶかの大きな違いはこいういうことだなと感じました。 授業面では自分の意見をしっかり持つことが重要だと学びました。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
2019-08
月次報告書8月分
英語力や人との付き合い方に悩んだ初めの月
初めてのアメリカでの学生生活が始まりました。最初の一週間はインターナショナルの生徒のためのオリエンテーションと現地のフレッシュマンのためのオリエンテーションがあり新しい友達をつくり大学に馴染むための準備期間のような週でした。毎晩のようにイベントがあり忙しかったです。ノースセントラルカレッヂはインターナショナルの生徒たちへのサポートが手厚く、大学のサービスやシステムなどについても丁寧にレクチャーがあり留学生が学びやすい環境が整っています。インターナショナルの生徒はヨーロッパ圏からきている人が多く、英語力も日本人に比べると圧倒的に高く、こんなにも自分は英語が話せなかったのかと思い知らされます。また、授業でも英語力が足りずディスカッションについていけなかったり教授の説明がわからないこともあります。しかし日本より生徒の授業への関心度や熱量も高く勉強するモチベーションを高く保てる環境だと思います。授業は想像以上にハードだったので今学期いは3つだけ取ることにしました。自分の英語力で思った以上に悩んでいますが、サイクリングをしたり、体育館でみんなでスポーツをしたり、シカゴに出かけたり、毎日楽しく過ごしています。放課後にヨガやダンスのクラスがあったり毎日のように自由に参加できる小さなイベントがあります。そして一度話した人とキャンパスで会った時にはしっかり挨拶をして数分会話するように心がけています。ノースセントラルカレッヂは小さな大学で食堂やキャンパスですぐ知り合いとすれ違えるのでそこがとてもいいところだと思います。また、今月は生活用品や洋服などの買い物で少しお金がかかってしまいました。
アメリカ合衆国(米国)
NORTH CENTRAL COLLEGE
学生7597
英米語学科 4年 交換
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