月次報告書 2020-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-04-30
留学種別
交換
生活編
環境が一変してしまった3月

3月は周りの友人、勉強する環境、暮らす場所がコロナウイルスにより一変してしまった月でした。今月は第一週目にSpring breakがあり友達とラスベガスに旅行に行きました。グランドキャニオンのツアーに参加し、最大な景色を前に感動しました。しかし二週目が終了した時点でコロナウイルスにより三週目からオンライン授業に切り替わりました。その二日後にイリノイ州のレストラン、バーが全て閉まりその数日後に州全体がロックダウンになり買い物や散歩以外の外出ができなくなりました。キャンパス内の施設も、オンライン授業に切り替わった当初は学期中解放するという決定でしたが、イリノイ州の要請によりダイニングホール以外の施設も全て閉まることになりました。図書館などに加え寮も閉鎖になったので当初国にはまだ戻らないと言っていた別の留学生たちが次々に帰っていきました。留学生など特別な理由がある生徒に向けて寮は開いていましたが、別の寮に移動しなければならないことや退寮するとリファウンドがもらえることなどを受けて、私はお世話になっていた友人の家に滞在させてもらうことになりました。少し前に旅行したラスベガスは観光客で溢れかえり感染症が世界で広がっているような雰囲気ではなかったのにたったの数週間でこんなにも世界が一変してしまい、感染症の恐ろしさを感じました。しかしここネイパービルでは人口密度が高い場所があまりなく、人が溢れかえっている場面に遭遇することもなかったので身の危険を感じる瞬間はありませんでした。外出制限でダウンタウンに人はいませんでしたが、公園やリバーウォークは散歩する人が多くいました。一方スーパーではマスクする習慣がまだ定着していないのか、マスクなしで買い物をしている人がほとんどでした。

住居形態
学生寮
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,373 140,142円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 50 5,104円
通信費 35 3,572円
食費・その他 400 40,828円
合計 1,858 189,646円
授業編
English as a Second Language
第二言語としての英語
語学(英語)
780分
今月の初めには今まで授業で触れてきた奴隷制度やネイティブアメリカンなどについての映画を授業外で鑑賞しディスカッションする課題が出ましした。それに加え、アカデミックボキャブラリーのテキスト問題を解く課題やリーディングをし数百字程度の要約を書く課題も先月に引き続き出されました。また、月の最後には学期を通して読んでいた小説についてのプレゼンがありました。授業が5人という少人数だったというのもありますが、オンラインレクチャーではディカッション中心のため他の授業に比べて話す機会が多かったです。
Photography II
フォトグラフィー
講義(英語)
760分
今月の初めに最初のソロプロジェクトのプレゼンがありました。6枚以上のシリーズ性やストーリー性のある写真を撮り、Artist statementと合わせてクラスで発表しました。発表ごとにクラスメイトと教授からコメント、フィードバックをもらえるので自分の作品について客観視できました。オンライン授業切り替え後はオンラインレクチャーに加え、様々なテーマに合わせた写真を撮りスライドにまとめる課題や、Shelter pghotographというテーマで家の中でシリーズを完結させるプロの写真家たちについてリサーチし真似た作品をつくる課題も出されました。
Video Storytelling
ビデオストーリーテリング
講義(英語)
760分
今月はドキュメンタリーの取り方について学びました。2つネットフリックスのドキュメンタリー番組をクラスで鑑賞しながらドラマなどとは違ったドキュメンタリー特有のカメラの動きや編集の仕方についてディスカッションしました。
Media Law and Ethics
メディアにおける法律と倫理
講義(英語)
780分
今月はメディアにおけるプライバシーの取り扱い方、公平な裁判、著作権、またドレードマークやパロディなどについて学びました。今月はクイズに加え毎回の授業の最後に理解度をはかる小テストがあり復習の機会が設けられました。実際に起こりうるケースをもとにどう裁かれるかについて話し合うグループワークもありました。また、一つのシナリオについてどういう風に裁判がすすんでいくか考察するエッセイの課題もありました。オンライン授業に切り替わってからは、教授が撮影したレクチャーを週の最後までに見て小テストを受けるという授業形態でした。
Media Law and Ethics
メディアにおける法律と倫理
講義(英語)
780分
今月はメディアにおけるプライバシーの取り扱い方、公平な裁判、著作権、またドレードマークやパロディなどについて学びました。今月はクイズに加え毎回の授業の最後に成績には入らない理解度をはかる小テストがあり復習の機会が設けられました。実際に起こりうるケースをもとにどう裁かれるかについて話し合うグループワークもありました。また、一つのシナリオについてどういう風に裁判がすすんでいくか考察するエッセイの課題もありました。オンライン授業に切り替わってからは、教授が撮影したレクチャーを週の最後までに見て小テストを受けるという授業形態でした。