月次報告書 2014-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
4か月目!

5月になり、台湾は梅雨に突入しました。 静宜大学内は強い雨が降ると、道路が川のようになったり、校門のあたりは湖のようになります。雨の強さが桁外れで、道路でスクーターを運転している台湾人は、「水着にカッパを着て、靴は履かない」という格好で運転していました。 寮から授業を受ける教室に行くだけでも靴がびしょびしょになってしまうので、ビーチサンダルが役に立ちました。 今月の終わりに、Farewell Party というものがありました。6月で帰ってしまう留学生の見送りパーティーのようなものです。授業やイベントを通して友達がたくさんできましたが、そんな友達がほとんど国に帰ってしまうということで、とても寂しい気持ちです。また、留学してきて静宜大学側が設けてくれたFamilyのメンバーとももうすぐお別れです。次学期には新しいFamilyになってしまうので、各Familyで写真を撮ったり、ご飯を食べながら話をしたりしました。 今月は、飛行機のチケットを買ったので出費が大きくなりましたが、基本的には毎月6万円で普通の生活ができます。 学食のご飯は1食約60元(=約200円)で食べることができます。学校の外でも、炒飯やパスタなど安い店がたくさんあるので、毎日外食の生活でもお金はそんなにかかりません。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN その他 プリペイドSIM(ネット使い放題)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.39円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 9,115 30,900円
通信費 900 3,051円
食費・その他 31,788 107,761円
合計 41,803 141,712円
授業編
台灣歷史和文化(一)
台湾の歴史と文化(一)
講義(地域言語)
400分
台湾の歴史を学んでいます。台湾にはなぜ親日家が多いのかという興味深い話から、とてもマニアックな話まで様々なことを先生が話してくださいます。ある程度台湾の歴史について知識を持ったうえで授業を受ければもっと面白いと思います。
台灣語言語生活(一)
台湾語と生活(一)
語学(地域言語)
400分
台湾語の授業です。6月に「台湾語を使った自己紹介」のテストがあるので、難しい発音は録音したりして何度も聞くようにしています。
台日比較教育
台日比較教育
講義(日本語)
400分
日本国内の大学の比較をするということで、今月から各大学がグループになって学校紹介プレゼンをすることになりました。各校の設備、歴史、留学制度などを知ることができ、視野が広がります。神田外語の発表は6月なので、インタビューをしながら準備を進めています。
實用商務中國語(一)
ビジネス中国語(一)
語学(地域言語)
400分
二人一組になり、教科書で学んだビジネス表現を使って対話文を作りました。将来中国語を使った仕事がしたいと考えている人にはもってこいの授業です。
體育(初級排球)
体育(初級バレーボール)
体育・実技
500分
バレーに必要な基礎的な技術を学び終え、試合が始まりました。神田外語から一緒に留学している友達3人と一緒に履修しているのですが、僕たち以外は皆台湾人です。台湾人と一緒に試合をすることで、コミュニケーションを図る機会が増え、友達が増えました。普段は日文系の授業ばかりなので、他の学科の学生と交流できることがとても楽しいです。
日中翻譯研究(一)
日中翻訳研究(一)
語学(地域言語)
500分
教科書を翻訳したあと、先生がその場で配った日本語の文章をその場で中国語に直すという内容です。今月は忍者についての文章や、他にもさまざまな面白い文章を訳しました。また、単語の抜き打ちテストがありました。
實用視聽華語4
実用視聴中国語4
語学(地域言語)
2200分
月末にテストがありました。内容はとても難しく、並び替え問題が特に難しかったですが、教科書の内容から出るものなので、復習をすればある程度の点数は取ることができます。