月次報告書 2019-07
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2019-02-01 ~ 2020-01-31
留学種別
交換
生活編
夏休み 帰国の理由

7月1日から日本に一時帰国しています。本帰国ではないので久しぶりの日本を楽しみに帰ってきました。せっかく留学しているのになぜ帰国したかというと、住んでいる大学の寮は普段から汚くてカビだらけなのに夏休みは掃除のおばさんが来ないため悪臭がひどく、さらに学校の敷地内にあるコンビニやご飯屋さんも閉まってしまうため寮に残る場合毎日猛暑の中歩いて15分かかるスーパーやコンビニに食べ物を買いに行かなくてなりません。しかも夏休みは寮費が別料金でかかるので帰国することにしました。 日本に帰ってきたらKUISはまだ前期が終わっていなかったので学校に行って友達に会ったり、部活の練習に参加したり、久しぶりの学校生活を楽しんでいます。同じ中国語専攻で別の大学に留学している友達の話を聞いたり、部活の友達で留学経験のある友達の話を聞いたりして、自分ももっと頑張ろうと良い刺激を受けました。学校に行って友達に会うことでモチベーションが上がったし、久しぶりに参加した部活には新しく台湾人の留学生が加わっていて、私が台湾にいる間あまり中国語を話す機会がなかったことを話すとなんと私にずっと中国語で話してくれました。おかしな話ですが、台湾にいるときこんなにたくさん中国語を話したことはないというくらいこんなに中国語で喋り続けたのは初めてで本当に嬉しかったです。留学中に中国語を話す機会が少なかったとはいえ、もし留学していなかったらこんなに喋れなかっただろうと心から思えて一学期分留学していた成果を実感できました。それと同時に自分の中国語に足りないところが何なのか見えてきたし、新しく知る言葉や改めて気づくこともたくさんあり、一緒に中国語で話せて勉強になることばかりでした。彼女も留学生だからすぐに私の気持ちをわかってくれたのかもしれませんが、こんなに優しく練習相手になってくれた人は初めてです。本当に感謝しています。 それから、今回の帰国はHSKとTOEICを受けたかったからでもありました。私は今まで一度もHSKを受けたことがないのになぜか5級じゃ物足りないと思い、いきなり6級を受けてしまいました。6級はかなり難しいうえに久しぶりに見る簡体字に苦戦し、結果を見る前から次に帰国した時は5級を受けよう、と決めました。ちなみに中国ではHSKを受けられるみたいですが台湾では受けられません。HSKの問題集なども一切売っていないので9月に台湾に戻る時は問題集を持っていって次のHSKに備えようと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.5円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 192 672円
通信費 0円
食費・その他 53 186円
合計 245 858円
授業編
授業なし