月次報告書 2020-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-06-30
留学種別
交換
生活編
リア外語大学 2月編

今月はマランの留学生がジャカルタに遊びに来ていたので、授業終わりの時間などを利用して一緒にご飯を食べたりしました。就活準備も少しずつ本格的に意識し始め、履歴書の添削をしていただいたり、SPIの勉強を始めたり、企業研究を始めたりしました。中旬にはオーストラリアのブリスベンに友人が同じく語学留学中だったので旅行ついでに訪れました。インドネシアとの物価の差に驚きましたが、それだけの生活レベルの高さにも驚きました。ジャカルタでの留学ももちろん楽しいですが、ブリスベンのような自然の中の都会での生活にも憧れます。旅行後は中間テストが控えていました。前学期より授業自体のレベルは上がった(B2からC1)のですが、テストの内容は明らかに簡単になっていました。先生らの意図はよく分かりませんが、これだけ簡単になったと豪語しておいて成績が悪かったら面白いですよね。大分県のAPU から研修で学生が数名LIAに来ました。自分よりも二つ年下の学生もいて、自分が老いていることを最近よく実感してます。留学生活もあと残すところ二か月と半年なのでやり残したことがないよう毎日精いっぱい生きるつもりです。コロナには気を付けるつもりですが、なんせ大気汚染のがここジャカルタでは大きな問題なのでジャカルタ市長には頑張ってほしいです。(月額費用にオーストラリア旅行費用は含んでいません。)

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0079円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,500,000 19,750円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 500,000 3,950円
通信費 100,000 790円
食費・その他 2,350,000 18,565円
合計 5,450,000 43,055円
授業編
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
600分
教科書に沿って行われる授業。今月は中間テストもあった。内容は企画書を作成するものとインドネシアかもしくは自分の国での自然災害の経験を話す。企画書に関しては、先生と対話をしながら企画書を作成していく。私は神田外語大学の学内でスポーツ大会を企画した。自然災害に関しては小学生の時に経験した東日本大震災について話した。これは先生とは対話せず、一人でただ喋って5W1Hのポイントをカバーしているかを判断しているそうだ。
membaca
読解
語学(地域言語)
600分
教科書に沿って行われる授業。今月は中間テストもあった。読解のテストが四技能のどのテストよりも簡単だった。大問1は空欄に当てはまる語彙を下のキーワードから選ぶといった形式。大問2はB atau S形式で、長めの文章があり、それに対する文がいくつかあって、それが長文の内容と合っているか間違っているかを答える問題形式。記述の問題はなく、今まで受けたテストの中で最も簡単だったように思える。
menulis
記述
語学(地域言語)
600分
教科書に沿って行われる授業。今月は中間テストもあった。記述のテスト内容はジャカルタの社会問題の提議とそれに対する解決策を挙げるものだった。私はジャカルタの渋滞問題について論じた。文章の長さの目安は、1つのパラグラフに5センテンス以上、それを3パラグラフ以上。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
600分
教科書に沿って行われる授業。今月は中間テストもあった。リスニングのテストが今回のテストの中では最も難しく感じた。YouTubeにあるニュース動画の音声を聴いてキーワードを当てはめていく問題形式と、動画の内容と文章の内容が合っているか間違っているかを答える問題形式が用意されていた。リスニングのテストなので本来であれば音声しか聴いてはいけないと思うのだが、なぜか先生は動画もスクリーンに映し出し、見てもいいとのことだった。しかし映像という大きなヒントがありながらも答えにたどり着けない問題もあった。それだけ難しい内容だった。