月次報告書 2019-03
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
ルーティーンを保つために

先月も取り組んでいたことを、今も引き続き行えていて、学習の効率性の向上したところに手応えを感じていますが、途中体調を崩してしまい、保っていたリ生活ズムが一時期崩れてしまったので、「高い集中力で効率良く学べる環境を整える」ために足りてないことがあったことを反省しています。たとえ取り組んでいること(学習)が個人のことでも、周りの人との日々の関わり方、自分が日頃食べているもの、飲んでいるもの、生活リズム、睡眠の質などと言ったあらゆることが必ず響いてくるので、日頃の準備を以前よりさらに大切にするのを心掛けます。いろんな意味でリスキーなことはしないのはもちろん、身の回りの自分の日常生活に関わっている全ての人(personas)、物(cosas)に対する敬意の心(respeto)を絶やさないことが1番重要ですので、それを強く意識します。また着々とDELEの試験日が近づいて来ているので、自分のトレーニングのフォームも時期に合わせて適度に変え、引き続き新しいことを効率的に理解してくことが次月の課題です。体調不良から回復した後は、朝、昼、晩と毎日同じものを買って食べ、行き先、そこに到着する時間、すること、は毎日ほぼ同じで、勉強するにあたって良いコンディションを崩すリスクがより低い状態を保っています。メキシコ(外国)で過ごす留学期間としては、「遊び・娯楽」が100%なく、色気のない生活ではありますが、今後の目標に向けて、自分で継続すると決めたことなので、何一つ問題はないです。

住居形態
その他 シェアハウス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.86円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,800 14,148円
水道光熱費 50 393円
学費・教材費 100 786円
交通費 450 3,537円
通信費 400 3,144円
食費・その他 6,000 47,160円
合計 8,800 69,168円
授業編
Tópicos Selectos I (Español B2)
留学生スペイン語B2
語学(地域言語)
840分
今月は関係代名詞、間接詞でも、en que, en el(los) que, en la(las) que などの中級レベルのことを学び、それを通してそれらの使い分けの仕方をコンプリートしました。また接続法の分野では、先月に続き、様々な用法を新たに学びましたが、中でも先生は接続法の現在、過去、過去完了の使い分けに重点を置かれていました。
Ecoturismo
環境観光学
講義(地域言語)
840分
今月は観光学なのですが、たくさん数式が出てきて、それに関する授業が3週間ほど続きました。日本の学歴の中で一度も観光学にまつわる授業を受けたことのない私は、「ピンチ!」と思いましたが、それはテスト範囲ではなく、同じグループのクラスメイトと行う課題に含まれる範囲だったので、少し安心しました。しかし、日本で学びことではないとは言え、自分で決断し受講した講義なので、何一つ劣ることなく、くらいつきながら取り組んで行こうと思います。授業の形式は先月までと変わらず、先生がスクリーンのスライドを通して説明されるスタイルで、教科書や配布のプリントを使ったりすることはありません。
Geografía Turística
観光地理学
講義(地域言語)
540分
この授業も先月までと変わらず、先生が何かを説明するより、私たち生徒が調べてきたことをプレゼンテーションすることの方が多いスタイルです。私はグループの相方とユカタン州の観光産業の発展状況について調べました。直接先生から学ぶ機会が少ないのは残念です。しかし一学期の中で3回に分けて行われる、グループのプレゼンテーションは段階を踏んで関連しているます。したがって、興味があるがあまり詳しく知らない国や地域に旅行する前に、どのようなステップで効率よく現地に纏わる知識を上げていくといいかを学べているのが1番大きい収穫であると感じています。
Comercio Exterior
国際貿易
講義(地域言語)
960分
4月の中旬から下旬にかけての2週間の短期休み(la Semana Santa)以前までに提出しなければならない課題に向けての説明がありました。グループ学習で、テーマは、「メキシコからどこに何を輸出するか」です。私の班では「メキシコ産のバナナを日本に輸出」と言うテーマに決まりました。もちろんそれを決めるだけでは成績はもらえず、今まで授業内で取り扱った、「メキシコの輸出入の法律」、「税関の法律」、要するに貿易における規定に基づいて、また輸出国に輸出する品物の需要がある理由も加えなければいけません。一方個人で出される課題は、量は少なかったですが大変でした。数百条ある貿易の法律(メキシコ)を1週間で読み、要約をすると言うものでした。ボキャブラリーの向上にはもちろん、長い文章の要点をとらえ、効率良く読む力のアップに繋げられそうでしたので、そこに重点を置いたトレーニングを、スペイン語の検定試験(DELE-C1-)合格に向けて、これから自主的に取り入れて行きたいと思います。