月次報告書 2019-10
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-05-31
留学種別
交換
生活編
10月

10月はあっという間に過ぎて行きました。中旬ごろには中間試験があり、それまではテスト勉強とレポートに勤しむ毎日だったため、特に時間が経つのが早く感じました。試験といえば、BGSUの図書館は深夜まで空いているため、試験期間は学生が夜遅くまで滞在しています。7階と8階が自習スペースになっていて、ちなみに8階の窓際の席からは、ボーリンググリーンの景色が見えるのでおススメです。自習の時以外は、レポート作成で参考文献を探すために図書館を利用しました。本の探し方は図書館のスタッフに聞くと丁寧に教えてくれますし、学習の相談などは一階のサポートデスクが対応してくれます。私は、アメリカのレポートの形式について相談に行きました。レポートの内容も大事ですが、形式も重視されるので一度相談に行ってみて正解でした。 テスト期間が終わると学内は一気にハロウィンムードになり、ハロウィンの週には各クラブやコミュニティでそれぞれイベントが行われているようでした。 (今月の日本語クラブでの活動) ・BGSUから日本に交換留学した学生のプレゼン ・書道ワークショップ ・カラオケ ・ハロウィン仮装ミニコンテスト ・Half Day Homestay 日本語クラブのコーディネートをなさっている川野先生のお宅で、日本の 料理をいただいたり、日本のhome life を知る。 (BGSU周辺のスーパー) 授業の報告欄でも触れましたが、Global Village Learning Community でおにぎりと卵焼きをつくるために、近くのスーパーに行きました。BGSU周辺には3つスーパーがあり(Meijer, Kroger, Walmart)、Meijerへは学校からシャトルバスが出ています。食品や生活用品はだいたいMeijerでゲットできます。 (土日の過ごし方) BGSUはのどかな田舎にある大学なので、大学周辺にダウンタウンがあるものの、外食する他あまり遊べるところはないと思います。勉強するにはもってこいの環境だと思いますが...!私は土日は主に授業の予習復習を進めたり、友人と映画を見たりして過ごしています。ちなみに先週はハロウィンのかぼちゃを彫りました!ボーリンググリーンの外に遊びに行くには、タクシー(Uber)を使うか、でもやはり友達の車に乗せてもらうのが1番です。車から2時間以内で行ける範囲にはToledoやColumbusがあり、ショッピングや観光もできるのではないかと思います。 下旬ごろから一気に気温が下がり、紅葉がきれいな BGSUです。11月はマイナスまで下がるようなので、そろそろダウンの出番です。いよいよオハイオの冬がやってきます。 写真は友人と4時間かけて(笑)つくったJack-O-Lantern。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 47.36 4,834円
合計 47.36 4,834円
授業編
Introduction to Sport Management
スポーツマネジメント入門
講義(英語)
650分
中間試験がありました。これまでに学んだ四つのセクション(community sport, interscholastic sport, intercollegiate sport, professional sport)が出題範囲でした。形式は選択問題と記述問題が2題、ボーナス問題が数問ありました。中間試験以降は、プロスポーツチーム(MLB, NHL, NFL, NBL)のマーケティングについて詳しく学んでいます。スポーツビジネスは他のビジネスとは異なる点が多くあります。その一つは扱う商品についてです。プロスポーツチームが提供する商品は主に「毎回の試合」ですが、これは生産されると同時に消費されて行きます。例えば、お菓子メーカーがをチョコレート生産しても、お店に陳列されて顧客の手に渡るまでチョコは消費されません。一方、プロスポーツでは選手がプレーする(生産)と同時にファンが試合を見て応援(消費)します。マーケティングでは、このようなスポーツの特徴を踏まえつつ、どのようにファンの支持を得るかについて考えます。
Special Topics in Asian Studies Asian Theatre
アジア研究
講義(英語)
675分
中間テストの代わりに10ページのレポートとプレゼンがありました。レポートのテーマは、能や歌舞伎など授業で扱ったもの以外を選ぶ必要があったため、私は沖縄の組踊についてまとめました。組踊は音楽、踊り、セリフを組み合わせた沖縄の伝統的な舞台で今年はちょうど300周年に当たります。とてもおもしろい歴史を持つ舞台で、ユネスコの無形文化遺産に登録されているのですが、実は今まで一度も組踊について聞いたことがなく、レポートを書きながら発見の連続でした。この授業では組踊を含め日本の伝統文化の魅力に気づく機会が多くあります。授業では中国の北京オペラと韓国に伝わる5種類の伝統的な舞台について学んでいます。
Academic Composition I
ライティング
語学(英語)
650分
教科書のUnit 2 のproduct reviewとUnit 3のcompany profileについて、記事の特徴と書き方を学びました。product review は、アマゾンなどに載っているような商品レビューです。company profileでは、スターバックスやGoogleのウェブサイトを考察したのちに、500字程度でオリジナルの会社のプロフィールを書きました。それぞれのUnit が終わるごとにキーワードと文法のテストがあります。
Academic Speaking & Listening I
スピーキング&リスニング
語学(英語)
675分
Unit2の続きと、後半はUnit 3 “When does a child become an adult?"に入りました。クラスでは、「何歳からが大人なのか。」についてディスカッションしました。日本では20歳を祝う成人式がありますが、それぞれの国によって成人を祝う年齢が異なり、中には14歳と答えるクラスメイトもおり、文化の多様性を感じました。また、Unitごとにプレゼンがあり、今回のテーマは自分が大人になったと感じたエピソードについてでした。 課題として、TEDなど好きな英語のソースを聞いて、要約と感想を書くのと、与えられたトピックに対する3分程度の感想を録音します。
Field Experiences Independent Study
グローバルヴィレッジラーニングコミュニティ
講義(英語)
240分
言葉、宗教、民族、料理、ダンスなどのケニアの文化について、TAの学生のプレゼンがありました。ケ授業内で自分の国の食文化を紹介する機会があり、数名の日本人留学生と協力しておにぎりと卵焼きを作りました。