4か月間の秋学期も、12月に入りあっという間にカウントダウンです。学期最後の2週間、テストの勉強とプレゼンテーションの準備に多くの時間を費やしましたが、同じくらい遊びました。勉学以外の経験も留学の一つの醍醐味であり、思う存分楽しみたいという気持ちから、週末には友人と映画を見たり、バスケやアイスホッケーの試合を観戦したり、ジンジャーハウスやどら焼きをつくったり、ビリヤードしたり、アイススケートをしたり...寝る間を惜しんで全力で勉強し、遊びました。勉強も短期集中で効率よく進めることができ、文武両道ならぬ文遊両道で2週間過ごせたと思います。時には思い切って遊ぶことも大切ですね。 (BGSUのテスト期間について) テスト期間は図書館が24時間空いています。アメリカのある学生は、テスト期間中の自分の住所は図書館だ。とジョークを言っていました。そのくらい四六時中図書館に籠っているということのようです。以前のレポートでは、窓からボーリンググリーンを一望できる8階の自習スペースをお勧めしましたが、7階の共同の自習スペースもなかなかいいです。何人かと一緒に勉強するとモチベーションも上がりますし、ときどき大学から学生にお菓子屋やピザの差し入れがあります。絶対に太るとわかっていてもついついもらってしまいました。その結果、再びの成長期を迎え、順調に横にサイズアップ!もちろん大丈夫、知識もアップしているから! (バスケの試合とアイススケートについて) バスケの試合では、なんとスターウォーズ最新作を記念して、ハーフタイムショーに仮装したスタッフのパフォーマンスがありました! 圧巻の「ライトセーバーさばき」で会場は大盛り上がりでしたが、私は映画のご本人よりも少しぽっちゃりしたハン・ソロが忘れられません(笑)。ちなみにアイススケート場はキャンパスから徒歩5分ほどの場所にあり、学生は6ドルでスケートを楽しめます。アメリカの多くの大学はアイススケート場を完備していて、さすがアメリカ、アイスホッケーが盛んなことも頷けます。BGSUにはスケートの履修も可能で、来期にはぜひ私もトライしたいです。 (服装について) 最後に、留学に必要な服について書きたいと思います。アメリカの学生はカジュアルなイメージがありますが、フォーマルな服装も用意しておくと安心です。浴衣もあるとなお良しです。普段過ごす分にはTシャツ&ジーンズ&パーカーで十分ですが、プレゼンテーションの際にビジネスカジュアルな服装が必要なことがありました。また、毎年行われているインターナショナルディナーでは、フォーマルな服装が必要でした。インターナショナルディナーとは留学生がみんなでテーブルを囲んで一緒にディナーをしたり、ステージでパフォーマンスをしたりします。私はドレスを持っておらず、持ってきた浴衣を着ました。今更浴衣はありきたりかと思いきや、意外と好評でした。5月行われるジャパニーズクラブのお花見でも浴衣を着る機会があるそうです。 ちょっとしたイベントの時はフォーマルな服、プレゼン時はビジネスカジュアルな服が必要です。私は日本から持ち込みはせず、現地調達するつもりでしたが、実際のところ、近くのスーパーでは小さめのサイズが見つからず、友達の車で少し離れたショッピングモールに連れて行ってもらいました。Amazonでも買えますが、どうしてもサイズが微妙でした。やはり一枚、日本から持ち込むと便利だと思います。 この4か月間は長いようであっという間でしたが、ここには書ききれないくらい多くのことを学び、経験したとても濃い4か月間でした。1月下旬から春学期がスタートしますが、この冬休み期間にしっかり休息を取り、自分の英語力を磨いて、残りの留学生活を充実させたいと思います。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0円 | |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 0円 | |
交通費 | 0円 | |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 78 | 7,961円 |
合計 | 78 | 7,961円 |