月次報告書 2019-12
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2019-08-01 ~ 2020-05-31
留学種別
交換
生活編
全力で勉強し、全力で遊んだ12月

4か月間の秋学期も、12月に入りあっという間にカウントダウンです。学期最後の2週間、テストの勉強とプレゼンテーションの準備に多くの時間を費やしましたが、同じくらい遊びました。勉学以外の経験も留学の一つの醍醐味であり、思う存分楽しみたいという気持ちから、週末には友人と映画を見たり、バスケやアイスホッケーの試合を観戦したり、ジンジャーハウスやどら焼きをつくったり、ビリヤードしたり、アイススケートをしたり...寝る間を惜しんで全力で勉強し、遊びました。勉強も短期集中で効率よく進めることができ、文武両道ならぬ文遊両道で2週間過ごせたと思います。時には思い切って遊ぶことも大切ですね。 (BGSUのテスト期間について) テスト期間は図書館が24時間空いています。アメリカのある学生は、テスト期間中の自分の住所は図書館だ。とジョークを言っていました。そのくらい四六時中図書館に籠っているということのようです。以前のレポートでは、窓からボーリンググリーンを一望できる8階の自習スペースをお勧めしましたが、7階の共同の自習スペースもなかなかいいです。何人かと一緒に勉強するとモチベーションも上がりますし、ときどき大学から学生にお菓子屋やピザの差し入れがあります。絶対に太るとわかっていてもついついもらってしまいました。その結果、再びの成長期を迎え、順調に横にサイズアップ!もちろん大丈夫、知識もアップしているから! (バスケの試合とアイススケートについて) バスケの試合では、なんとスターウォーズ最新作を記念して、ハーフタイムショーに仮装したスタッフのパフォーマンスがありました! 圧巻の「ライトセーバーさばき」で会場は大盛り上がりでしたが、私は映画のご本人よりも少しぽっちゃりしたハン・ソロが忘れられません(笑)。ちなみにアイススケート場はキャンパスから徒歩5分ほどの場所にあり、学生は6ドルでスケートを楽しめます。アメリカの多くの大学はアイススケート場を完備していて、さすがアメリカ、アイスホッケーが盛んなことも頷けます。BGSUにはスケートの履修も可能で、来期にはぜひ私もトライしたいです。 (服装について) 最後に、留学に必要な服について書きたいと思います。アメリカの学生はカジュアルなイメージがありますが、フォーマルな服装も用意しておくと安心です。浴衣もあるとなお良しです。普段過ごす分にはTシャツ&ジーンズ&パーカーで十分ですが、プレゼンテーションの際にビジネスカジュアルな服装が必要なことがありました。また、毎年行われているインターナショナルディナーでは、フォーマルな服装が必要でした。インターナショナルディナーとは留学生がみんなでテーブルを囲んで一緒にディナーをしたり、ステージでパフォーマンスをしたりします。私はドレスを持っておらず、持ってきた浴衣を着ました。今更浴衣はありきたりかと思いきや、意外と好評でした。5月行われるジャパニーズクラブのお花見でも浴衣を着る機会があるそうです。 ちょっとしたイベントの時はフォーマルな服、プレゼン時はビジネスカジュアルな服が必要です。私は日本から持ち込みはせず、現地調達するつもりでしたが、実際のところ、近くのスーパーでは小さめのサイズが見つからず、友達の車で少し離れたショッピングモールに連れて行ってもらいました。Amazonでも買えますが、どうしてもサイズが微妙でした。やはり一枚、日本から持ち込むと便利だと思います。 この4か月間は長いようであっという間でしたが、ここには書ききれないくらい多くのことを学び、経験したとても濃い4か月間でした。1月下旬から春学期がスタートしますが、この冬休み期間にしっかり休息を取り、自分の英語力を磨いて、残りの留学生活を充実させたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 78 7,961円
合計 78 7,961円
授業編
Introduction to Sport Management
スポーツマネジメント入門
講義(英語)
80分
今月はキャリアにフォーカスした授業内容で、卒業後にスポーツチームに就職すると仮定して、履歴書の作成と模擬面接を行いました。自分の興味があるチームとその役職を選び、内定をもらうために必要と考えられるスキルやインターンシップでの経験を創作し履歴書をつくります。その後、授業内で教授と模擬面接を行いました。服装もビジネスカジュアルが好ましいといわれて、本格的な就職面接のようで緊張しました。ただ、思っていたよりもラフな雰囲気の面接でまるで教授とおしゃべりしているような感覚でした。アメリカの面接は日本よりもラフなのでしょうか? 疑問です。 日本とは異なるアメリカの就職システムに迷いながらも、スポーツやマーケティングについて一から学び、仮ではあるものの自分の将来を真剣に考えて履歴書を作成したことは、とても良い経験になりました。 最終日は中間テスト以降に扱った内容の期末テストがありました。 (授業15週目は、模擬面接のため短縮授業でした。)
Special Topics in Asian Studies Asian Theatre
アジア研究
講義(英語)
240分
リサーチペイパーで取り上げたパフォーマンスについて約20分間のプレゼンテーションを行いました。私のテーマはマレーシアの伝統的なパフォーマンス「Mak Yong」です。英語で話し続けることに不安もありましたが、伝えたいことが多すぎてあっという間に20分経ってしまいました。また、クラスメイトの発表から多くのことを学びました。一番印象的だったのは、落語をテーマに選んだアメリカの学生のプレゼンです。1時間以上プレゼンをして、さすがに途中で教授に止められていましたが、1時間話すにはそのテーマについて相当の知識が必要でしょうし、説明の仕方やジェスチャーなど、真似したくなる点が盛りだくさんでした。
Academic Composition I
ライティング
語学(英語)
180分
今学期に学んだ文法や単語などの総まとめと期末テストがありました。また、授業で扱ったテーマから200から300字程度のレポート課題がありました。
Academic Speaking & Listening I
スピーキング&リスニング
語学(英語)
120分
Prompt Speakingの練習と授業で学んだ内容の総復習をしました。Prompt SpeakingはTOEFLやIELTSのスピーキングテストと似ていて、ランダムに出されたお題に対して1分ほど準備したのちに、自分の意見を述べます。授業最終日はUnit 6 の単元テストがありました。
Field Experiences Independent Study
グローバルヴィレッジラーニングコミュニティ
講義(英語)
120分
前回に引き続き、地元についてのプレゼンテーションがありました。