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プロフィール
k
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学先
アメリカ合衆国(米国)
/
HIGHLINE COLLEGE
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-08-31
留学種別
推薦
1~10件目 / 13件中
2024-08
留学成果報告書8月分
かけがえのない1年間
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1961年 ・学生数 14142名 ・設置学部 Art, Design & Communication Business, Hospitality and Tourism Education & Human Services Health, Wellness & Fitness Humanities & Social Sciences ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Hospitality & Tourism (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部関係なくすべて履修できます ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 有料で履修可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あった (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生はとても多いです。私が所属していた学部(Hospitality & Tourism)は特に日本人は多めでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 先生によってテストの実施方法や課題の重さは異なります。KUISに比べて比較的課題などは軽めだったと思います。期限内に出すことが難しいときは、先生に相談すれば対応してくださる臨機応変な先生方が多いです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか どの先生も相談に新味に乗ってくださる方が多かったです。先生だけでなく友達ももちろん、留学生向けの部署、ISP(International Students Program)のスタッフの方々も履修に対してのアドバイスなど親身になってくださいました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生向けにありました。お昼にはピザなどが出たり、様々なアクティビティもあったため楽しかったです。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録はCanvaといツールを通じて行います。KUISと同様に、自分で取りたい授業を調べて選択して履修します。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 もともと長期留学を経験したかった、またネイティブの環境で英語を学び、環境をがらりと変えることで自分自身を成長させたいと思ったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 将来サービス業界で働くという夢をかなえるためにカスタマサービス、Hospitalityについて学びたいと思い、ハイラインカレッジには、ぴったりの学部があったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 行く前は特にある程度英語の勉強をもっとしておくべきだったと思います。アメリカに行って最初は、友達の話す英語の速さに挫折しました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) もう少し貯金をすべきだったと思います。長期間日本を離れるからと言って、私は渡米前にお金をたくさん使ってしまいましたが、円安だったこともあり金銭面はきつかったです。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最初はKUISから先にハイラインカレッジに行っている友人がいて、その子たちを通じて知り合った子たちが多かったです。そこからどんどん仲良くなりました。また寮に住んでいたのでルームメイトと仲良くなったり、コミュニティを広げやすかったのもあります。寮内で開かれるイベントには多く参加したり、学外のボランティアにも積極的に参加して学外でもコネクションを作るようにしていました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 日本よりは全体的に緩いなと感じました。遅れてくる子も当たり前にいるし、食べ物を食べながら授業を受ける子もいました。(先生によって許可しない人もいます) 先生方も接しやすい方が多く、困ったことがあったら親身に助けて下さいました。 学部的に留学生が多く、色々な国から来た子たちと友達になることもできました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ボランティアにはとても多く参加しました。学部の先生が、ボランティアの機会があるとメールでお知らせしてくれます。メールに記載してあるグーグルフォームで応募するような形です。カレッジの近くに地域で開かれるイベントのボランティアがほとんどで、大きなボランティアだとノースカロライナ州(シアトルとは真反対の州)に行ってイベントにボランティアとして参加するものにも参加しました。 また、シアトルのダウンタウンにある日本文化会館でのボランティアもありました。そのボランティアはISP(International Students Program)がメールでお知らせしてくれます。そのほかにもっとボランティアの機会を知りたい場合は、ISPに聞けば教えてくれます。 また私の中で一番大きかったボランティアは、近くにあるシアトルタコマ国際空港でのボランティアです。内容としては、空港内のインフォメーションデスクに座って質問に答える感じです。英語力向上にももちろん繋がりますし、空港で働きたい人には特におすすめだと思います。このボランティアに参加したい場合も、ISPに聞く必要があります。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと とにかくコミュニティが広がります。同年代の方だけでなく、年がだいぶ離れた方々とも出会うことができて、色々なお話ができていい経験になりました。英語もたくさん話すことができるし、積極的に自分から課外活動に参加することは大切だと改めて感じました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと まずは全力で楽しむことができたことです。勉強ももちろん大切ですが、たくさん友達を作ってその人たちと一緒に留学生活を楽しむことも大切だと思います。 また、自分の進路をしっかり見いだせたことも達成したことの1つです。留学当初は、就活生だったこともあり留学しながら、こっちである程度面接を進めておいて、帰国後最終面接を受けて内定をもらい、卒業して就職、という計画でいました。ですが、アメリカの学校でディグリーを取れば最大1年間アメリカで働くことができる制度があることを知り、友達に背中を押されたことでその制度を利用することを決め、就活を辞めました。とても大きな決断でしたが、しっかり自分の将来に向けて決断できているなと実感しました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか もちろんですが英語はもっと上達させます。また、空港で働くため色々な国からいらっしゃるお客様もいます。第2言語として中国語やスペイン語を身に着けたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 自分がカレッジに行って具体的に何を学びたいかなどを明確化させておいた方がいいと思います。そのためには、自分が行きたいカレッジはどのような学部があってどのようなことを学べるのかなど、下調べが必要だと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 取得までは2、3週間かかります。都内の日本大使館に行って面接を受けなければいけないのですが面接の予約枠は限られているので余裕をもって申請することをお勧めします。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券はANAを利用しました。神田から往復で航空券を買うよう指示があるので、往復で購入しましたが、私は1年間の留学でチケットを買う際に、1年後の帰国日を指定することができなかった(先過ぎて)ので、とりあえず最大で選択できる日を帰国日として指定して、帰国日が近づいたら予約変更で日付を変更しました。(手数料は帰国する曜日によって変動しますが、2万円ほどかかります) (4) 渡航したルート 羽田空港からシアトルタコマ国際空港まで直行便で行きました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) カレッジの方が出迎えてくださいました。空港は寮から車で15分ほどのところにあります。着いた日は、タクシーで寮まで行き、後日タクシー代はカレッジから返済されました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) カレッジには寮があります。寮には渡米の1,2か月前に申し込んだ記憶があります。カレッジ側から契約書のPDFをメールでもらい、サインしてメールで送っていました。寮費は (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮は4人部屋と2人部屋があります。私は4人部屋に住んでいて、部屋には共有にキッチンと2つのバスルーム、4つの個人部屋があります。キッチン用品は自分で買いそろえないと無いです。私の場合は、ルームメイトが炊飯器などを持っていたので一緒に使わせてもらっていました。 バスルームもトイレットペーパーなど自分で買わないと無いです、支給はありません。 有料(1回1.5ドル)の洗濯機と乾燥機は各階にありますが、たまに壊れて使えなくなることがあります。 リビングルームにはファンがついていますが、エアコンはついていません。なので、夏は気候的に湿気はないですが暑いです。 ヒーターはリビングにも個人部屋にもあるので冬は暖かく過ごせます。 電気や水道を使いすぎると超過料金を取られるので気を付けてください。 寮には屋上もあって、夕焼けの時は特に景色が綺麗です(写真↓)。空港が近いので飛行機も頻繁に飛んできます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮費は高かったですが、寮での生活はとても楽しかったです。寮ではイベントが様々開かれるので、コミュニティを広げられるし、参加したほうがいいと思います。 基本的に物はすべて現地でもそろいます。バスで5分くらいのところに1番近いスーパーもあるし、歩いて5分のところには薬局も1ドルショップもあります。バスで20分くらい行くとアジアンスーパーもオーガニックのものが売っているお店もあります。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金はほとんど使わず、カードで支払っていました。日本から3枚ほどカードを持って行って、食費用と娯楽用に分けていました。海外ATM対応で現金を引き出せるカードを持っていくことをお勧めします。 また現地でも口座を開いてカードを作りました。友達とお金の貸し借りをした際に、ドルで返金したりできて便利です。海外ATMで引き出せる日本のカードからドルで引き出して、アメリカのカードに振り込んでいました。手数料はかかってしまいますが、日本の口座からアメリカの口座に振り込むよりは安かったと思います。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) カレッジが留学生向けに推奨していた、eSIMのミントモバイルを使用していました。SIMカードを取り出す必要がなく、アプリをインストールしてケータイの設定でミントモバイルに切り替えるだけですぐに使えます。アメリカの携帯電話番号も発行してくれるので便利です。場所によっては回線が弱いときもありましたが、十分に使えます。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮にWi-Fiは完備されています。十分に使えました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 留学中に病院に罹ったことはなかったです。 (5) 日本から持っていくべきもの 女子の皆さんは生理用品は日本から持ってくることをお勧めします。私はアメリカ製を使ったことはありませんが日本製の方がいいとみんな言っていました。 アメリカ製の薬は個人的に効きは良かったですが、飲み慣れている薬も持ってきてもいいと思います。 シアトルの夏は湿気がなく過ごしやすいですが暑いに越したことはないです。寮の部屋にエアコンはないので小型扇風機など持ってくることをお勧めします。 冬は雨が多く寒いです。たまに雪も降ります。冬服は厚めのものをお勧めします。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 寮の近くにはドラッグのお店があったりホームレスがそこらへんで寝ていたり治安がいいとは言えません。昔は近くで銃撃事件もあったと聞くので、夜に1人で出歩くなどは絶対にやめた方がいいです。夜に少人数で出かけるのもできるだけ避けた方がいいと思います。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) キャンパスにも学食はないですし、寮から食事が出ることはないです。なので基本自炊です。キャンパスにカフェはいくつかありますがまあまあ高いので毎日食べていると破産すると思います。 外食も私がいたときは円安だったので基本日本人にとっては高いです。ラーメン1杯2000~3000円はします。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 私が現地に行くより先にKUISから友達が同じカレッジへ行っていたので、その子たちに現地情報は聞いていました。あとはインスタグラムなどでおすすめのレストランなどは調べていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ハイラインカレッジは色々な国からの留学生が多いです。その分、色々な宗教や文化を持っている子たちも多くいます。特に宗教は私たち日本人にとってあまり身近ではないため、珍しく感じるかもしれませんが、アメリカでは普通です。国が違うため、日本と異なる点の方がもちろん多いです。そういった文化も受け入れ接していくことが大切だと思います。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 現在4年生ですが1年間休学してシアトルに戻り1年弱程度インターンシップをする予定です。アメリカではアメリカの学校でディグリーやサーティフィケーションを取れば最大1年間、学生ビザのままアメリカで働くことができる制度、OPT(Optional Practical Training)があります。私はそれを利用して、寮の近くにあるシアトルタコマ国際空港のANAでグランドスタッフとして働く予定です。それを終えた後、神田外語大学に復学し卒業して働く予定ですが、日本で働くか、海外で働くかはまだ決めていません。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) OPTをやると決める前は、就職活動は現地で進めていました。オンライン企業説明会に参加したり、神田外語大学のキャリアセンターの方にオンラインでESを添削していただいたり、企業の方にも実際にオンラインで面接をしていただいていました。全企業がオンラインで対応してくださるわけではないので、自分から自分の今の状況を説明し、交渉していました。最終面接はお会いしたいと言ってくださる企業様もいらっしゃったのでその場合は帰国まで待っていただく交渉もしました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか もちろん英語は最大限に活かします。せっかく習得したスキルを活かさないのはもったいないです。また適応能力やコミュニケーション力も活かしたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 、日本と全く異なる文化を持つ国に行くことは簡単ではなく、留学中にもちろん挫折やストレスを感じることもあると思います。そんな時に支えてくれるのは、現地の友達だと思います。私も実際にたくさんの現地で会った友達に支えられて、この1年間を乗り越えることができました。勉強も必要ですが、友達とたくさん色々なところに行って仲を深めるのも大切だと思います。楽しむことを第一に、頑張ってください。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
月次報告書8月分
最後の11ヶ月目
ついに帰国する月になりました。 本当に、本当に、この約1年間はあっという間で驚いています。 今月はみんなで遊べるのも最後ということで、色々なところに行きました。 ダウンタウンにあるショッピングモールに行ってお買い物したり、また近くのカフェに行ってみんなでくつろいだり、ボウリングに行ったり、ダウンタウンの夜景を見に行ってそこで電動スクーターに乗ってみんなで遊んだり、、、 最後にたくさんのところに行けてとても楽しかったです。 私の友達も今月で違う州に行ったりする子も多く、お別れが多かったです。 私もついに帰国ですがまたシアトルには戻ってくるので、数か月後に会うことができる友達もいますが、 違う州に行ってしまうとなると、会いにくくなるので寂しいです。 ですが頑張ってお金をためてみんなにまた会いに行きたいです。 帰国できる実感が全く湧かず、変な感じです。 アメリカに来た当初は、帰りたい帰りたいと言いまくっていた私がなんとかこの約1年間を乗り越え、 更にはまた戻ってきてOPTをすると決めたことに自分でも驚いています(笑) 私の考えを変えるきっかけも、この1年間を乗り越えられたのも、確実に周りの人の支えがあったからです。 留学させてくれた両親はもちろん、日本にいる友達、アメリカで出会った友達みんなのおかげで乗り越えられました。 みんなには感謝しかないです。 日本だけでなく世界に友達ができるということは、とっても素敵なことだと思います。 本当に、このカレッジに留学して幸せでした。かけがえのない思い出です。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
2024-07
月次報告書7月分
新鮮な10ヶ月目
今月に入ってから、気温がぐっと上がり日中は30度超えなど暑い日が続きました。 ですが、日本のように湿度が高いわけではなくカラッと暑いのでまだ過ごしやすいです。 各階にあるコモンルーム(共有スペース)はエアコンが効いていて涼しいですが、 各自の部屋にはエアコンがないので部屋にいると暑いです。 私の部屋のデザインは他の部屋とは少し異なり、天井にファンがついているのでまだマシですが暑いです。 夏にシアトルに来る人は涼しめの服を多めに、持ってこれる人はポータブルファンなどを持ってくることをお勧めします^^; 今月から、ここに来るときに利用した近くにあるシアトルタコマ国際空港(世界で8番目に忙しい空港だそうです)でボランティアを始めました。 週2回のシフトで10時から16時までのシフトでボランティアをしています。 やることとしては、インフォメーションデスクに座ってお客様の質問(お手洗い、駐車場、公共交通機関、チェックインの場所など)に答えたり、中には英語を話せないお客様もいるためその時は、言葉で説明ではなくお客様を目的地まで導いたりなどします。 空港は色々な国からいらっしゃるお客さまで溢れているので色々な出会いや文化の違いがあって楽しいし、お客様に感謝されるとやりがいを感じます。 みなさんもぜひ、できる機会があったら学校の人に相談すれば教えてくれるので挑戦してみてください。 7月4日にはアメリカの独立記念日があり、各地で花火が上がりました。 私は友達とダウンタウンに花火を見に行きました。とても綺麗でした。 アメリカの代表的な祝日イベントに参加することができてとても嬉しかったです。 何もない日には、寮のコモンルーム(共有スペース)にあるテレビで友達と映画を見たりしています。 この前は1日に3本ホラー映画を見ました。私はホラー映画が好きなのでとても楽しかったです。 また近くのカフェに行って友達と一緒に課題をやったりなど、充実した時間を過ごしました。 帰国がいよいよ来月となりました。 こちらに来る前は1年は長いだろうなと思っていましたが、本当に時の流れが速すぎてびっくりしています。 1年ぶりの帰国は楽しみでもありますが、友達との別れはもちろん寂しいです。 ですがまたすぐシアトルに戻ってくる予定なので、みんなにまた会えることを願っています。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
2024-06
月次報告書6月分
別れの9ヶ月目
今月は別れが多い月でした。 私の留学生活の大半を共に過ごした友人の多くが帰国してしまい、とても寂しかったです。 この春クオーターで卒業してしまう人がほとんどで、夏クオーターはバケーションを取って里帰りしたりする人が多いので寮にもキャンパスにもあまり人が残らなくなってしまいました。 私と一緒に夏クオーターも残る友人はまだいますが、それでもお別れは寂しいです。 みんなで最後に遊びに行く月だったということもあり、色々なところに行きました。 寮から1時間半ほど離れたところにある山(調べずに行ったらまさかの上級者向け)にハイキングしに行ったり、ダウンタウンにある湖に泳ぎに行ったり、車で4時間ほどで行けるオレゴン州のポートランドに行ったりなど、、、とても濃い時間を過ごしました。 またカレッジの卒業式もあり、ルームメイトや友達が卒業生として出席していたので、花束を買ってお祝いしに行きました💐 日本の卒業式とは違く、もっと賑やかで、みんな華やかで素敵でした。帰国前に参加できてよかったです。 ここまでの9ヶ月間、本当に色々な人に支えられてきたのでみんなには感謝しかありません。 9か月ともに過ごしたとっても面白くて優しいルームメイトともお別れなのは、部屋が異様に静かに感じてとても寂しいです。 みんなそれぞれの場所で頑張っていて鼓舞されるし、かけがえのない友達ができました!絶対みんなでまた再会したいです。 夏クオーターまでは1週間ほどの休みがありました。 その間には、私が所属している専攻(Hospitality)のボランティアとして、5日間ノースカロライナ州に行ってきました。 1年に1回開催されるホテル関係者や、サービス業界で活かせる商品を販売するビジネスマンたちがそれらの商品を展示し売り込む、展示会イベントのボランティアをしてきました。 サービス業界に色々な形で関わる方々や、他の州からの学生ボランティアもたくさん参加し、友達を増やすこともできました。 ボランティアとして参加して、貴重な体験ができて参加して良かったと思っています。 皆さんももし、ボランティアの機会があったら人とのコネクションを広げるためにも、積極的に参加することをお勧めします。 帰国まで2か月を切り、本当に時の流れの速さを感じています。 ラストクオーターも始まっているので最後まで頑張りたいと思います。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
2024-05
月次報告書5月分
アクティブだった8ヶ月目
今月はとてもアクティブな月でした。 雨が多いシアトルも最近は晴れることが多くなり、外で過ごすことが多かったです。 キャンパスに陸上競技場があり、そこで友達と運動したり、 近くに湖があるためそこに行ってピクニックをしたり、 天気がいい日は夕焼けがとても綺麗で、寮の屋上から景色を眺めたり、、、 一番の思い出になったのは、オーロラを寮の屋上から見れたことです!(写真1枚目) 本場のオーロラほどくっきり綺麗に見れたわけではありませんが、まさかアメリカで人生初のオーロラを見れるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。 他にもカレッジのインターナショナル生に向けた企画で近くの滝を見に行く機会があり、友達と行ったり 他の近くの山に友達とハイキングをしに行ったら、まさかの上級者レベルの山だったにもかかわらず山頂近くまで登ってしまう(写真2枚目)など、アメリカに来て一番運動をした月でした(笑) 日本でもハイキングに行ったことがなかったので自分たちの活発さに驚きました。 また、カレッジの企画でグローバルフェスティバルという各国の生徒が自国について紹介するというイベントがあり、私も日本人の友達と日本代表として参加しました(笑) たくさんの人が日本に興味を持ってくれて嬉しかったし、他国のこともたくさん知れてとても楽しかったです。 そのイベントの後には、パプアニューギニアの生徒たちが寮でパプアニューギニアの伝統ダンスを踊るパーティーを開いていて、それにも参加しました。 寮に住んでいると各国の色々な生徒と関わることができるため、とても楽しいです。たくさんの文化に触れた日になりました。 月末には、カレッジの企画で無料でシアトルマリナーズの試合を見に行ける機会があり、100名限定でしたが友達と行くことができました。 対戦相手はエンジェルスで、観客も多かったです。もう少し大谷翔平がエンジェルスにいてくれれば、、 試合後には花火も上がり、アメリカで2回試合観戦し花火を見ることができました。 今月も友達とたくさんのところに行き、楽しい時間を過ごすことができました。 ですが今まで一緒に過ごしてきた友達とも、2週間ほどでお別れになってきました。 考えるだけでとても悲しいですが、最後の最後まで楽しくみんなで過ごしたいです。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
2024-04
月次報告書4月分
切り替えの7ヶ月目
今月は個人的に大きな決断をしました。 理由としては今まで就職活動を留学生活と並行して進めていましたが、就職活動を中止したからです。 就職活動を中止した理由は、OPT(Optional Practical Training)というアメリカで最大1年間働くことができる制度を利用することを決めたからです。 ここのカレッジで指定されたディグリーを取れば、この制度を利用する権利は得ることができるもので、 私は元々この制度を利用する気はなく、8月に留学を終えて帰国後就職活動を終わらせそのまま社会人になるつもりでいました。 しかし目の前に働くことができるチャンスがあるのにもかかわらず、帰国したら後悔するのではないか思い、やることに決めました。 私の将来の夢はホテルで働くことなので、アメリカでもホテルで働いてみたいと考えています。 色々手続きは大変ですが慎重に進めていきたいと思います。 今月末には円が1ドル160円近くまで行き、物価高が凄まじかったです。 こちらに来た当初はまだ140円代だったのですが、円安が進み金銭面で辛い部分が多いです。 両親には、こんな円安の時期に留学させてくれたことに対して感謝しかありません泣 感謝している半面、耐え切れず円安の中ダウンタウンにある、くら寿司を食べに行きました^^; 日本では考えられないくらい一貫が高いですが、7か月ぶりにお寿司を食べることができて幸せでした。 また、今月の頭にはカナダに留学している日本の友達がシアトルに遊びに来たため、ダウンタウンに行って会うことができました。 久しぶりの再会で、一緒の時期に留学し頑張っている仲間でもあるのでとても嬉しかったです。 クラスは今期は4つ取っていますが、今までのクオーターに比べるとさほど課題には追われていません。 もうすでに4クオーターのうち現在3クオーター目を過ごしていると考えると、本当に時の流れが早いなと感じます。 このクオーターが終わったら多くの友達とお別れなのですごく寂しいです。 なのでそれまでもっとみんなでたくさん思い出を作りたいと思います。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
2024-03
月次報告書3月分
慌ただしい6ヶ月目
今月は個人的に慌ただしい月でした。 クオーターもファイナルに迫り、課題も多かったです。 ですが無事に全て終わらせることができました。 それに加え私は就活を進めているので、多くの企業がエントリーを開始し、 ES、履歴書の提出、1次面接で忙しかったです。 業界、企業によりますし、自分の交渉次第にはなりますが、私はホテル業界を目指しているので多くの企業は1次面接、(2次面接)はオンラインで対応してくださるところが多いです。 自己管理(特に面接の際の時差計算)が必要なので日本で行う就活より労力は使うかもしれません。 ですが、就活も本格化したばかりなので引き続き頑張ります。 シアトルは雨が多いですが、最近は晴れることも多く暖かい日も増えてきました。 ですがやはり少しまだ肌寒いので上着は必要です。 サマータイムで日がすっかり長くなり、この前までは4時ころには陽が沈んでいたのに、今となっては7時半まで明るいです。 夏になると9時過ぎまで明るいらしいので、生活リズムが崩れないように頑張ります(笑) 今月は、休日に友人と夕飯を作ることが多く、かつ丼、餃子、チャーハン、マッケンチーズを作りました! みんなで作れば、材料費も割り勘ですし何より楽しいです。 今クオーターと次クオーターの間に1週間ほど休みがあり、その休みには また、近くにあるワシントン大学に桜を見に行きました。 桜並木があって、とても綺麗でした。毎年綺麗に咲き誇るので有名だそうです。 キャンパスも敷地もとても広く、アメリカでの大学生活に少し憧れました(笑) また、このカレッジに新しく来る生徒に向けたオリエンテーションのボランティアにも参加しました。 ついこの前までは、自分がニュースチューデントとしてオリエンテーションに参加し助けられていた立場だったのが、今となってはボランティアとして生徒を助ける立場になり、時の流れの速さを感じました。 冬休み(?)は1週間と短かったですが、早くも3クオーター目が始まろうとしているため、引き続き頑張ります。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
2024-02
月次報告書2月分
折り返しの5ヶ月目
あっという間に留学生活が残り半年になってしまいました。 ここまで本当にあっという間でした。 こちらに来て5ヶ月経ったこともあり、すっかり色々なことに慣れましたが、 その生活も残り半年となると、不思議な感覚になります。 私の友達の多くは、みんな6月に帰国したりほかの大学へトランスファーしたりしてしまうので、みんなとあと4ヵ月しか過ごせないと思うと今から寂しいです。 今期取っている授業の中には特にやりがいを感じるものがあり、楽しいです。 私の将来の夢はホテルで働くことで、この学校を選んだのも、ホスピタリティについて学べると聞いて選びました。 専攻の先生もホテルや航空業界にとても詳しい方なので、来てよかったなと感じています。 私は就活も並行してやっているので大変な部分もありますが、自分でこの時期に来ることを選んだので、しっかり頑張りたいです。 生活面では規則正しい生活を送れていると信じています。 キャンパスにジムがあるので先月からほぼ毎日通うように心がけています。 周りの友達が体調を崩したりなどが多かったので、こっちに来て運動やしっかり3食食べることの大切さを強く実感しました。 友達と朝早くにジムに行ったり、朝早めに起きてキャンパスに行って課題や就活をしたりもしました。 前クオーターでは授業が早くて11時からだったので夜遅くに寝て、10時に起きても間に合うスケジュールでしたが、今期は9時からの授業があったりなので、なるべく12時までに寝て早起きすることを心がけています。 また、今月は友達と外食をすることが多くなってしまい、出費が莫大でした。 自炊するときも作れる料理のレパートリーは増えてきていますが、街中のおいしそうな食べ物の看板を見ると我慢できませんでした。 私の住んでる地域には、韓国料理屋やベトナム料理、メキシカンなどのお店がたくさんあるのでつい行ってしまいます。 来月は自炊を心がけたいです。 天気はだんだん暖かくなってきている気もするし、日も長くなりました。 シアトルは雨が多いので、久しぶりに晴れた日は気分が上がります。 特に空が綺麗な時はとても綺麗なので、毎回写真を撮ってしまいます。 暖かい日は最高気温が20度近くまでいく日もあります。 シアトルの夏はカラッと暑く、湿度がない暑すぎない夏だそうなのでが待ち遠しいです。 早くもあと1ヶ月で今クオーターが終わるので、今クオーターもしっかりやり遂げたいです。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
2024-01
月次報告書1月分
切り替えの4ヶ月目
2024年になりました。 初めての海外での年越しとなり、年越しは友達とダウンタウンに行って花火を見に行きました。 シアトルの有名なスペースニードルというタワーからカウントダウンとともに花火がたくさん打ちあがっていてとても大胆で、新鮮でした。 年明け後は、フロリダ州のオーランドに旅行しました。 ディズニーワールドにも2日間行き、パークが5つほどに分かれていてそのうちのハリウッドスタジオとマジックキングダムに行きました。 ハリウッドスタジオにはスターウォーズエリアやトイストーリーエリアなどがありましたがアトラクションはそんなにスリリングなものはありませんでした。 マジックキングダムは東京ディズニーランドにそっくりで、ビックサンダーマウンテンもスペースマウンテンもありました。 2日間共、とても楽しかったです。 オーランドは1月でも暖かく20度はあり、日本の蒸し暑い夏の気候に似ていました。 オーランドへは、往復ともに乗り継ぎで行きましたがトランジットの時間が長くとても疲れました。 また格安航空で行ったため行きでは、荷物が自分たちの到着に間に合わないという問題も起きました。 その日のうちに無事に届きましたが、もしアメリカ国内を旅行することになったら、お金がかかっても大手航空会社を利用することをお勧めします(笑) また乗り継ぎは体力が削られたり、実際一緒に行った友達も疲れで体調を崩していたので、できるだけ避けた方がいいと思います。 オーランドから帰ってきて次の日から2クオーター目が始まりました。 授業は前クオーターから多めに取って少し大変になってくる予感もしていますが、その分やりがいを感じられそうな授業も多いので頑張れそうです。 実際、ネゴシエーションのクラスは過去にこの授業を取っていた多くの生徒が、難しすぎて泣きながら取り組んでいたという話を聞いていて身構えていましたが、とりあえず今月受けてみて、確かに難しい部分も多いですが英語をたくさん話すことができて、とても楽しくやりがいを感じています。 過去に取っていた生徒も、最後には達成感でみんなニコニコしていたとも聞いていたので、私もファイナルの時にはそうなっていたいです。 この調子で今クオーターも頑張っていきたいです。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
2023-12
月次報告書12月分
怒涛の3ヶ月目
今月でついに1クオーター目が終わりました。 9月から今月まで、月日の流れはあっという間でした。 今月の中旬ごろまで授業があり、ファイナルでもあったため重めの課題が多かったですが、なんとかすべてを終わらせることができました。 冬休みに入るとすぐに、カナダのバンクーバーアイランドと言ってバンクーバーからフェリーで1時間半ほど離れた島に住んでいるカナダ人の友達の実家へ約1週間お邪魔しました。 バンクーバーまでシアトルのダウンタウン近くの駅から4時間ほど電車で行き、そこからフェリー乗り場まで行き、フェリーで1時間半かけて島まで行きました。 治安も良くて、食事もおいしくて、人々も優しくてとても素敵なところでした。 プーティンと言われる、フライドポテトにネギとチーズとソースがかかったカナダの伝統料理も食べました。友達の家族は好まないと言っていましたが、私はおいしかったです(笑) カナダにいる間は、スキーやスケートに行ったり、友達の弟のアイスホッケーの試合を見に行ったり色々なことをして過ごしました。 寒さはシアトルとはそんなに変わらなかったので、特に苦労することもなかったです。 私のルームメイトは、ハワイとニューヨークに住んでいる子たちなので冬休み中はみんな帰省していました。なのでしばらくは部屋を1人で優雅に使っていました(笑) クリスマスには友達とパーティーをしました。みんなでクッキーを焼いたりカードゲームをしてとても楽しかったです。 今月末には私より半年早くハイラインカレッジに来て、私をたくさん助けてくれた神田生の友達が帰国してしまい、とても寂しかったです。 ですが、他の友達もとても優しくたくさん助けてくれるのでみんなと一緒にこれからも頑張っていきたいです。
アメリカ合衆国(米国)
HIGHLINE COLLEGE
k
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
1~10件目 / 13件中