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プロフィール
ばな
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
中華人民共和国
/
上海大学
留学期間
2024-03-01 ~ 2025-01-31
留学種別
交換
1~8件目 / 8件中
2024-10
月次報告書10月分
中国留学⑧
10月は国慶節の七連休がありよく友人と遊びに出かけた。 10月は秋学期の最終週のため、期末テストやレポートの準備で忙しかった。期末テストは本科で勉強している他の留学生に問題の傾向などを聞き対策をした。また中国語で3000字のレポートを書くのが自分にとって大きな挑戦だった。いきなり中国語でレポートを書くことは難しいので、まず日本語でレポートを書き、それを翻訳していった。日本のレポートとは形式が違い、書くのに時間がかかったが、レポートを書き終わった後の達成感がすごかった。 他に10月で印象に残っているのは友人の誕生日会を主催したことだ。誕生日会には私とその友人の共通の知り合いである中国人、日本人、ベトナム人学生などが参加した。誕生日会は火鍋屋さんで行ったのだが、電話での席の予約から、ケーキの注文などで少し忙しかった。だが、誕生日会はとても楽しく、友人も非常に喜んでいたため嬉しかった。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
中国留学⑦
本科生と一緒に授業を受け始めてしばらく経ち、新しい宝山キャンパスの暮らしに少しづつ慣れてきた。寮のある延长キャンパスには語学生として今学期から100人以上の生徒が入学し、国際色豊かなキャンパスになっている。 九月には留学生向けのイベントが二つ開催された。一つ目のイベントは中秋节のイベントで、中国の中秋节の歴史や慣習を学んだり、中国伝統舞踊やカンフーのパフォーマンスを鑑賞したり、中国扇子の絵付け体験をしたりすることができた。また二つ目のイベントは、中国の伝統的な遊びを体験するもので、学校近くの九子公园で行った。当日は九子公园近くの小学校に通う子どもたちや、周辺に住むお年寄りの方たちと留学生である私たちが一緒に試合に参加した。普段一般の中国人の方と関わる機会がないので、子どもたちやお年寄りの方たちと交流することができて面白い。留学生たちはこれらの中国の伝統的な遊びを以前に体験したことがなかったので、とても難しかったが思い出に残るイベントとなった。
中華人民共和国
上海大学
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アジア言語学科 3年 交換
2024-08
月次報告書8月分
中国留学⑥
1ヶ月間の夏休みを終えて、8月の下旬から再び学校生活が始まった。 前学期は延长キャンパスで授業をとっていたが、来学期は延长キャンパスで高级クラスが開かれない可能性があるということで、今学期の最初は宝山キャンパスの本科生として授業を受けることになった。寮のある延长キャンパスから宝山キャンパスはスクールバスに乗って30分の距離と近いが、8時からの1限の授業がある場合は、7時のバスに乗らなければ行けないため朝がとても辛い。しかし、メインキャンパスである宝山はとても敷地が広大で、学生も多く、食堂もたくさんあり、探索をしているだけでワクワクする。宝山キャンパスには日本の大学とは比べものにならない人口密度の高さがあるが、中国の大学に来た感じがしておもしろい。 また、8月の上海はまだかなり暑く、日傘が手放せない。外にいると暑いので最近、授業のない日や週末は、ショッピングモールや美術館、学校の図書館などに行って時間を過ごすことが多い。
中華人民共和国
上海大学
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アジア言語学科 3年 交換
2024-07
月次報告書7月分
中国留学⑤
今月上旬は期末試験の準備でいつもよりも忙しかった。 期末試験は中間試験の出題形式とほぼ同じで、グループに分かれての口語試験や300字程度の作文の試験がある。放課後は図書館や寮内の自習スペースに行き、友人と自習をした。 また、今月は卒業式が行われた。卒業式では、自分以外のクラスメート全員が卒業してしまい、とても悲しかったが、仲の良かったクラスメートたちがお手紙と似顔絵を送ってくれて感動した。来学期には新しい学生が入学してくるのはわかっているのだが、仲良くなれるのか今から少し不安でいる。 他にも、今月からは夏休みが始まったので、友人と杭州旅行に行ってきた。はじめて西湖を見たときに、西湖があまりにも綺麗すぎて、以前大学の授業で学習した“上有天堂,下有苏杭“の意味がわかったような気がした。一泊二日の時間では西湖を満喫するのに足りなかったので、次回杭州に行く機会があれば、もっと多くの時間を用意したいと思った。
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上海大学
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アジア言語学科 3年 交換
2024-06
月次報告書6月分
中国留学④
今月は上海大学の日本語学科の学生が主催した交流会があった。交流会では、中国人学生と日本人学生でグループを作り、中国人学生の計画書に基づき上海の観光地へ行った。中国人学生がその観光地や食について解説してくれたので、いろいろな発見ができ楽しかった。中国へ留学する際は、現地学生との交流が少ないと聞いていたが、このように大学側が交流する機会を作ってくれて嬉しい。 また、6月の下旬から上海は梅雨入りをした。気温は高くないものの、湿度が非常に高いため、蒸し暑く感じる。ほぼ毎日雨が降るので長靴やクロックスなどが手放せない。室内で過ごす時間も増え、最近は図書館で中国語の試験対策勉強や宿題などをするのが日課になった。上海大学の図書館は夜の10時まで開いており、多くの中国人学生が遅くまで勉強をしている。 7月になると期末試験と卒業式があり、昨年の9月からきている大多数の学生は帰国をする。自分のクラスでは私以外の全員が帰国予定でとても寂しいが、最後まで素敵な思い出が作れるように楽しみたい。
中華人民共和国
上海大学
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アジア言語学科 3年 交換
2024-05
月次報告書5月分
中国留学③
五月は上海大学で行われる国際文化祭に参加した。国際文化祭では、各国からの学生が国ごとに出店し食文化や伝統衣装、歌やダンスを紹介し合う。日本人学生のブースでは、みんなでアニメのキャラクターにコスプレをし、どら焼きや日本の飲料などを紹介した。中国人学生のみならず、各国の人とも交流ができてとても思い出深い、どら焼きは外国人に好評だった。 また、五月には上海大学が主催する留学生向けの旅行があり、一泊二日で江蘇省の无锡へ行ってきた。无锡の古都での食べ歩きや、フェリーでの太湖遊覧、三国志演義撮影地での戦闘公演などのを見ることができて、とても楽しかった。旅行費は自己負担だが上海大学が旅費の半分を補助してくれるので、来年度に上海大学へ来る学生にも旅行へ参加することを勧めたい。 今月に入って上海はかなり暖かくなってきた。夜は少し肌寒いのだが、日中は半袖一枚で過ごすことができ、奶茶がとても美味しく感じる。
中華人民共和国
上海大学
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アジア言語学科 3年 交換
2024-04
月次報告書4月分
中国留学②
新生活の準備がひと段落し、授業や中国での生活に余裕が生まれてきた。 学校のある日の食事は、食堂や学校周辺で済ますことが多かったのだが、今月に入り外食に飽きがきたので、自炊を始めた。淘宝を使い勝利器具を購入したのだが、3000円以下でまな板や包丁、ボール、鍋などを買い揃えつことができ驚いた。スーパーでは日本で馴染みのある野菜や調味料が多く売っており、献立を考えやすい。自炊をするときには、日本で見かけないような食材や調味料をいろいろ試し、楽しんでいる。 また、4月の下旬には友人と北京旅行へ。以前中国語の授業で学習した、王府井、天安门、万里长城、天坛、颐和园などの観光名所に実際に足を運ぶことができとても感動した。中国留学に来てからはじめての旅行だったので、少し緊張したが無事に北京旅行から帰って来れて良かった。個人的に、北京は中国の首都などで他の都市に比べて警察の警備が厳重で逆に安心感があるなと感じた。
中華人民共和国
上海大学
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アジア言語学科 3年 交換
2024-03
月次報告書3月分
中国留学①
3月上旬上海へと出発した。中国留学のために事前に準備していた微信はクレジットカードと繋げたものの、日本で決済エラーを起こし心配していたが、上海到着後は無事に決済することができ安心した。上海大学へ到着した翌日には銀行を開設しに行ったが、入学手続きの際simカードの販売ブースと銀行開設ブースがあったので、来年度の学生はどっちにするか考えて手続きを踏んでもらうと良いと思う。 クラスはタイ、インドネシア、ベトナムなど東南アジアからの学生が多く、和気藹々とした雰囲気で楽しい。同じクラスに属しているが東南アジアの学生はスピーキング力が非常に高く、自分も頑張らなきゃなと毎日鼓舞される。 また、今月は上海大学の日本語学科の学生とのお花見会を開催した。やはり日本語学科の中国人学生は日本に興味のあるので、話が弾み楽しく交流をすることができた。連絡先を交換したので、これから他の会も開催できるように何か企画していきたい。
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上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
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