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プロフィール
ばな
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
中華人民共和国
/
上海大学
留学期間
2024-03-01 ~ 2025-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2025-01
留学成果報告書1月分
中国留学⑫
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1922年 ・学生数 4万人 ・設置学部 26学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 国际教育学院2024年春/秋语言班 国際教育学院2024年春秋言語コース (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 言語科目、研究科目 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 語学留学のため該当なし ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 学部科目を履修できる場合がある 私の場合、後期の高級クラスが開講されなかったため、学部の授業を受けることができた。本科の留学生向けの授業だが、語学コースでは選択できない文化を学ぶ科目などがあった。また知り合いの紹介で日本語学科の授業を受けることができ、先生のご好意で成績表にその成績も記載してもらった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 延长キャンパスは非常に小さいがとても国際的だ。留学生は世界各国から来てる、国の偏りは少ない。日本の学生は10人程度 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISとの授業に比べて簡単。テストの負担は特にない (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 大学内で困ったときに相談する人は寮のおばさんくらい。上海大学の先生に留学期間を伸ばしたいと相談したが、結局たらい回しにされた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションは延长キャンパスのオフィスで行った。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 教科を選ぶ必要なし。すでにコースが決まっている。クラス分けテストがある。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中国に留学することが小さい頃からの憧れだった (2) 留学先を選んだ理由 上海大学を選んだ理由は一人部屋が唯一あったから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 特にない (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特にない。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 中国人との交流が難しいので、言語交換アプリや日本人と中国人の交流会に参加した。留学生の仲間は比較的自然にできる。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 延长キャンパスの授業のレベルは偏りがある。若い先生が海外で中国語を教えに行くプログラム参加の際に、この大学内の留学生に授業をする実習があるようで、レベルは高くない。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語同好会、知り合いの紹介 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 友人たちとの旅行、図書館で勉強、公園で散歩などをして楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学力の向上。HSK6級を取得した。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 資格勉強はひと段落つけて、会話をもっと流暢にしていきたい。人との交流をもっと楽しみたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 派遣先の出願時期が遅い (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 特になし。申請から実際にもらいに行くまで1週間ほど (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 自分でオンラインで購入 (4) 渡航したルート 羽田から上海 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 出迎えサービスの時間が合わなかったため、一人で移動。地下鉄で約1時間 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮を申し込んだ、確か渡航前の出願時期に申し込む。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 一人部屋。家具はあり、ベットシーツなどもあった。比較的綺麗。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 4200元1ヶ月の家賃はその地域では高いらしく、余裕がある学生には外での一人暮らしがおすすめ。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 支払い方法はWeChat pay とAlipay。中国の口座を作り、日本から送金した。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 大学のオリエンテーションの際に購入 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内にフリーWi-Fi。繋がりにくい。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で保険会社に紹介された病院へ行った、日本語を喋れるお医者さんだったので、安心した。 (5) 日本から持っていくべきもの ロキソニンなどの薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) タビレジに登録した。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学内の学食や大学近くのご飯屋さん、デリバリーなどで食べていた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 小红书,大众点评 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 特になし 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 就職予定 (2) 現地での就職活動や進学準備 大学の就活情報などをチェックしてた。説明会などに参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 中国語力と中国の文化に対する理解が増したので、中国で事業を行う企業で働きたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学おすすめです。現地では積極的に人と交流し、素敵な思い出を作って欲しいです。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書1月分
中国留学⑪
中国での留学が終わりを迎え、無事日本に帰国した。 1月中旬までは上海にいた。今年の新年ははじめて家族とではなく、中国でできた仲の良い友人たちと一緒に過ごした。1月1日は休日だったが、中国は春節の文化があるため、街の雰囲気はそこまで賑やかでなく、人も多くなかった。私は、中国人の友人たちを連れ、お寺やお寿司屋さんに行き、日本のお正月の文化を説明した。 また、今月は大学内で留学生の卒業式が開かれた。終了証書と成績表をもらい、クラスメートや前学期お世話になった先生などとの別れを惜しんだ。私の仲の良い友人たちは、ほぼ自国に戻る人が多く、これからみんな離れ離れになると思うと、少し悲しい。最後にみんなで記念に写真をたくさん撮った。 他に、帰国前には銀行口座を閉じたり、スマホのsimの契約を一番安いプランに変えたり、留学中に増えた荷物を日本に送ったりなどの作業で忙しかった。ちなみに郵便物は五キロで400元くらいで送れる。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-12
月次報告書12月分
中国留学⑩
12月になり上海の寒さは本格的になっていき、ダウンジャケット、マフラー、手袋などの防寒アイテムが欠かせない。大学周辺や公園ではイチョウの黄色い葉をみることができ、クリスマスの雰囲気と相まって、街がとても素敵な雰囲気になっている。 上海ではこの時期になると市内中心部でいくつかのクリスマスマーケットが開催されているようで、大学のクラスメートと遊びに行ってきた。クリスマスマーケットの会場は色々な言語で溢れており、とても国際色豊かな賑やかなイベントだった。ホットチョコレートが美味しい。 また、12月には友人たちと九寨沟へ旅行に行った。成都から高铁とバスで3時間の少し遠いところに位置している九寨沟は、透き通った青い水が流れる峡谷として知られる世界遺産でとても壮大で美しかった。世界自然遺産と聞くとアクセスがしにくいと行く前は心配していたが、管理が行き届いててとても観光しやすかった。ぜひ機会があればまた行きたい。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-11
月次報告書11月分
中国留学⑨
10月下旬の期末試験が終わり、大学が2週間の休みに入った。11月後半の冬学期が始まるまでは、友達たちと旅行へ出かけたり、テスト勉強の疲れを取るために休息を取っていた。 ちなみに友達との旅行先として訪れた場所は宁波で、宁波の有名な海鮮面を食べ、湖の周りをサイクリングし、とても良い気分転換になった。宁波にはすでに2回ほど行ったことがあるが、毎回新鮮なことが色々できて、個人的にとても好きな中国の都市の一つだ。ぜひ、来年に上海に来る学生におすすめしたいです。 また、11月で特に印象に残っていることは母が上海に来たことだ。二泊三日の短い時間だったが、一緒に美味しい中国料理を食べたり、自分のお気に入りの場所や大学内のキャンパスを案内することができて本当に嬉しかった。また、母に神田外語大学と上海大学で培った中国語力を見せることができてとても誇らしく、中国語勉強のモチベーションもさらに上がった。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
中国留学⑧
10月は国慶節の七連休がありよく友人と遊びに出かけた。 10月は秋学期の最終週のため、期末テストやレポートの準備で忙しかった。期末テストは本科で勉強している他の留学生に問題の傾向などを聞き対策をした。また中国語で3000字のレポートを書くのが自分にとって大きな挑戦だった。いきなり中国語でレポートを書くことは難しいので、まず日本語でレポートを書き、それを翻訳していった。日本のレポートとは形式が違い、書くのに時間がかかったが、レポートを書き終わった後の達成感がすごかった。 他に10月で印象に残っているのは友人の誕生日会を主催したことだ。誕生日会には私とその友人の共通の知り合いである中国人、日本人、ベトナム人学生などが参加した。誕生日会は火鍋屋さんで行ったのだが、電話での席の予約から、ケーキの注文などで少し忙しかった。だが、誕生日会はとても楽しく、友人も非常に喜んでいたため嬉しかった。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
中国留学⑦
本科生と一緒に授業を受け始めてしばらく経ち、新しい宝山キャンパスの暮らしに少しづつ慣れてきた。寮のある延长キャンパスには語学生として今学期から100人以上の生徒が入学し、国際色豊かなキャンパスになっている。 九月には留学生向けのイベントが二つ開催された。一つ目のイベントは中秋节のイベントで、中国の中秋节の歴史や慣習を学んだり、中国伝統舞踊やカンフーのパフォーマンスを鑑賞したり、中国扇子の絵付け体験をしたりすることができた。また二つ目のイベントは、中国の伝統的な遊びを体験するもので、学校近くの九子公园で行った。当日は九子公园近くの小学校に通う子どもたちや、周辺に住むお年寄りの方たちと留学生である私たちが一緒に試合に参加した。普段一般の中国人の方と関わる機会がないので、子どもたちやお年寄りの方たちと交流することができて面白い。留学生たちはこれらの中国の伝統的な遊びを以前に体験したことがなかったので、とても難しかったが思い出に残るイベントとなった。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-08
月次報告書8月分
中国留学⑥
1ヶ月間の夏休みを終えて、8月の下旬から再び学校生活が始まった。 前学期は延长キャンパスで授業をとっていたが、来学期は延长キャンパスで高级クラスが開かれない可能性があるということで、今学期の最初は宝山キャンパスの本科生として授業を受けることになった。寮のある延长キャンパスから宝山キャンパスはスクールバスに乗って30分の距離と近いが、8時からの1限の授業がある場合は、7時のバスに乗らなければ行けないため朝がとても辛い。しかし、メインキャンパスである宝山はとても敷地が広大で、学生も多く、食堂もたくさんあり、探索をしているだけでワクワクする。宝山キャンパスには日本の大学とは比べものにならない人口密度の高さがあるが、中国の大学に来た感じがしておもしろい。 また、8月の上海はまだかなり暑く、日傘が手放せない。外にいると暑いので最近、授業のない日や週末は、ショッピングモールや美術館、学校の図書館などに行って時間を過ごすことが多い。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-07
月次報告書7月分
中国留学⑤
今月上旬は期末試験の準備でいつもよりも忙しかった。 期末試験は中間試験の出題形式とほぼ同じで、グループに分かれての口語試験や300字程度の作文の試験がある。放課後は図書館や寮内の自習スペースに行き、友人と自習をした。 また、今月は卒業式が行われた。卒業式では、自分以外のクラスメート全員が卒業してしまい、とても悲しかったが、仲の良かったクラスメートたちがお手紙と似顔絵を送ってくれて感動した。来学期には新しい学生が入学してくるのはわかっているのだが、仲良くなれるのか今から少し不安でいる。 他にも、今月からは夏休みが始まったので、友人と杭州旅行に行ってきた。はじめて西湖を見たときに、西湖があまりにも綺麗すぎて、以前大学の授業で学習した“上有天堂,下有苏杭“の意味がわかったような気がした。一泊二日の時間では西湖を満喫するのに足りなかったので、次回杭州に行く機会があれば、もっと多くの時間を用意したいと思った。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-06
月次報告書6月分
中国留学④
今月は上海大学の日本語学科の学生が主催した交流会があった。交流会では、中国人学生と日本人学生でグループを作り、中国人学生の計画書に基づき上海の観光地へ行った。中国人学生がその観光地や食について解説してくれたので、いろいろな発見ができ楽しかった。中国へ留学する際は、現地学生との交流が少ないと聞いていたが、このように大学側が交流する機会を作ってくれて嬉しい。 また、6月の下旬から上海は梅雨入りをした。気温は高くないものの、湿度が非常に高いため、蒸し暑く感じる。ほぼ毎日雨が降るので長靴やクロックスなどが手放せない。室内で過ごす時間も増え、最近は図書館で中国語の試験対策勉強や宿題などをするのが日課になった。上海大学の図書館は夜の10時まで開いており、多くの中国人学生が遅くまで勉強をしている。 7月になると期末試験と卒業式があり、昨年の9月からきている大多数の学生は帰国をする。自分のクラスでは私以外の全員が帰国予定でとても寂しいが、最後まで素敵な思い出が作れるように楽しみたい。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
2024-05
月次報告書5月分
中国留学③
五月は上海大学で行われる国際文化祭に参加した。国際文化祭では、各国からの学生が国ごとに出店し食文化や伝統衣装、歌やダンスを紹介し合う。日本人学生のブースでは、みんなでアニメのキャラクターにコスプレをし、どら焼きや日本の飲料などを紹介した。中国人学生のみならず、各国の人とも交流ができてとても思い出深い、どら焼きは外国人に好評だった。 また、五月には上海大学が主催する留学生向けの旅行があり、一泊二日で江蘇省の无锡へ行ってきた。无锡の古都での食べ歩きや、フェリーでの太湖遊覧、三国志演義撮影地での戦闘公演などのを見ることができて、とても楽しかった。旅行費は自己負担だが上海大学が旅費の半分を補助してくれるので、来年度に上海大学へ来る学生にも旅行へ参加することを勧めたい。 今月に入って上海はかなり暖かくなってきた。夜は少し肌寒いのだが、日中は半袖一枚で過ごすことができ、奶茶がとても美味しく感じる。
中華人民共和国
上海大学
ばな
アジア言語学科 3年 交換
1~10件目 / 12件中