サトルの報告書一覧
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
推薦
1~5件目 / 5件中
2024-07
月次報告書7月分
留学 5ヶ月目
留学前、私が今いるNova Scotiaは夏の季節はこんなにも暑くなるとは予想していませんでした。友人から聞いた話だと、今日本がすごく暑いと聞いて来年の夏の私が心配になります。暑いといっても、30度にいく日もあれば20度辺りをうろちょろしている日もあります。太陽の位置関係からか、日がとても長く、21:30にようやく日が落ち、時間の感覚がなんだか変な感じがします。ぼんやりしていて、「まだ17時くらいか」と思っていると何食わぬ顔で「20時ダヨ」と時計が提示してきます。 七月は夏期集中の授業をとり、本場の授業を受けました。結論から言うと打ちのめされました。自分自身高は括らない性のため、苦しむだろうとは思っていましたが予想を超えてきました。Themes in Historyという歴史の授業をもちろん英語で、日本と違った観点で学ぶことは少し頭が混乱しました。わからない単語を調べ、歴史の流れを確認し、課題に取り組むもうまくいかず、課題に掛けた時間とは真反対の評価をしていただいたことは私の未熟さを痛感しました。ポジティブに捉えるとすれば引き締めて新学期に取り組めることです。実際、モチベーションのジェットコースターには乗っていたため当然の結果だったのではないかとも言えるのかなと思います。勉強面に対してはより一層自分と向き合っていきたいです。 友人関係については、現地の友達にいろんな場所に連れて行ってもらったり、会話の経験を積むためにたくさん話をしています。自分の語学力に対して、友達は私は話せている方だといってくれますが、私は認めることができずいつも微妙な反応をしてしまいます。私自身、どこかに完璧主義のような、欠陥があってはダメなのではないかという考えがあるため、少し開き直り完璧じゃなくてもいいと自分に言い聞かせようと試みています。ですが、それに加えて、友達には自分が間違った言い方をしたら躊躇わず直して教えて欲しい、真似をして使ってみるからと話をしたら、ビシビシ指摘すると約束してくれました。つくづくいい友達をもったなとふける日々です。
英米語学科 3年 推薦
2024-06
月次報告書6月分
留学 4ヶ月目
日本にいる家族や友人から、6月とは思えない猛暑を伝えられ自分自身予想もしてなかったほどのカナダの夏の暑さに驚いた1ヶ月でした。6月の頭は30度を超えた日があり、日本と比べて体感的に光が強く、日が暮れるのも遅いため、「暑い」「明るい」といった条件から21時にもかかわらず「まだ17時くらいだろう」何度も感覚が狂っていました。 今月は授業がなく、友達と色々な場所に出かけたり、家でゲームをしたり、ご飯を食べたりで多くの出費を伴う、価値ある貴重な思い出を現地の友達と作りました。ある日はLawrencetown Beachという海に車で2時間かけて向かい、泳ぎました。水温は痛みを伴うほど冷たかったですが、覚悟を決め、時間をかけてなんとか入れました。帰ってから2人の友達がやっぱり暑いと言っていて、他の友達も呼び近くにあるReservoir Parkという湖にいき、また泳ぎました。友達たちのノリの良さとなんでも楽しめる雰囲気の良さ、小さなこと一つ一つにいつも感心し、留学に来てよかったと改めて思いました。また数日後、今度はCape Splitという場所に行き、往復4時間という15kmに及ぶハイキングをしました。最終地点の眺めはとてもよく、なかなか東京ではできない経験をしました。復路ではアルファベットが彫られた木を見つけ面白いことをするなと思いました。 来月からはサマーコースといった所謂、集中講義が始まるため置いていかれないように頑張っていくのと同時に、引き続き積極的に友達と交流して会話のスキルを上げていきたいです。
英米語学科 3年 推薦
2024-05
月次報告書5月分
留学 3ヶ月目
日本と比べ、比較的過ごしやすい気温の5月。EAPの授業も無事終わり、夏の授業として履修したNatural Disasterもとてつもないスピードで終わりました。この1ヶ月は、最終のプロジェクトに費やした時間が多く、また学部授業の課題もあったりで、時間がゆっくりだったような気もするが、早かった気もします。3ヶ月経った今、私がふと感じるのは、神田外語大学の授業で英語を話している時、どんな感じで話していたか、何か違いはあるのかということです。ですが、間違いなく言えることは、何か言いたいときに焦ることは少なくなったかなと感じます。わからなくても伝えたい意味に合いそうな話し方をし、友達に確認してもらい、あっていれば自分の身になりますし、ミスをすれば相手が言い直してくれるため真似をする。真似をすることも大事だなと気づけた月でもあり、ミスをし、そこから得るものがあることが語学力向上に繋がるなと改めて感じました。 さて、現地での話ですが、このひと月でダウンタウンのレストランを数件訪れました。どのレストランも内装や店員さんの雰囲気も良く、味ももちろん良く、とても楽しめました。自炊に関しては、お米を買ってから具材と一緒に炊いて洗い物も減り、味も楽しめるいい方法を見つけました。安くて美味しそうなお肉を探していたある日、牛のレバーがあり、健康面からも考えて挑戦してみようと思って購入しました。臭みが出ないように下処理をし、食べたところ普通でした。いい経験だなと思った反面、もうやらなくていいかなとも思いました。具材を切ったり調味料で味を調整したり、料理とは奥が深いなとも感じこの留学を経て経験を積んでいきたいです。 中国人の友達が夏休みに入り、帰省してしまったため寮では基本的に1人です。私もEAPが終わり、次の夏の授業までちょっとした夏休みがあります。そこではカナダ人の友達とバハマ人の友達とジムに行ったり、家で話をしたり、ボードゲームをしたりで積極的に英語を使おうと試みている段階です。また、午前中から昼にかけては基礎的な文法や単語、TEDedを活用して継続的に勉強しています。運動と勉強を両立している感じがして、気分はとてもいいです。だらけることなく頑張っていきたいです。
英米語学科 3年 推薦
2024-04
月次報告書4月分
留学 2ヶ月目
 そわそわしていた三月を終え、4月は授業に、課題に、自炊に追われていました。課題の量としては客観的に見てそこまで多い量とは言わないものの、時間管理能力が乏しい私にとっては焦ってしまうほどの量でした。先月にあったセキュリティ関連のトラブルで大きなものは特になく、一息ついてきてきたところです。ほとんどの学部生が4月の頭に授業が終わり、自分の国へ帰ってしまい、towerにいた私は寂しさを感じていました。その数日後、War memorial hall という留学生やSummer courses をとる学生が全員入る寮に移動しました。Towerより寮費が若干弾む分、施設やキッチン、部屋は清潔感がありかなり気に入っています。  友達に関しては、おおよその時間はEAPのクラスの中国人の男の子、またその子の友達と仲良くゲームやご飯を食べて過ごしています。豚の角煮や他の中華料理を作ってくれて、温かいご飯に感謝、、、と噛み締めていました。また、カナダ人の友達ができ、そこから輪が広がり、バハマ人の屈強な身体を持つ友達、野球をしている友達もできました。心強いです。カナダ人の友達は日本のアニメを日本人の私より見ていて、逆に日本のアニメ、音楽を勧められました。文化というものは面白いものだなと感じたのと同時に、日本のものが海外に伝わっている嬉しさを感じました。彼はとても優しく、自分がわからない単語やフレーズを聞いた時、親身になって例えを考えてくれたり、近くの人が吸っていたweed(合法薬物)から距離をとっていた自分の近くにいて会話をしてくれて雰囲気が悪くならないようにしてくれました。たとえ言語や人種が違えど、正直に相手に伝えることは間違ってなかったと感じました。  自炊に関しても、調味料を買い、材料を買って電子レンジレシピを自作で済ましていて、パスタ、ペンネ、お米に挑戦しています。野菜はキャベツが1玉1.4$ほどで1週間弱持つのでとてもお財布に優しいです。タンパク質に関しては鶏肉を買い、数日かけて食べ切って買い出しという流れになっています。保存に関しては、同じく日本からきている他の大学の学生から回してもらった冷蔵庫で買い物の幅が広がっています。  また買い物の時は物価がやはり高いためDowntown にあるIndependent Store とShoppers のポイントカードでお得に買い物しようと試みている段階です。Independent Store は対象商品を買わなければポイントがつかないという日本とは違ったシステムのため、都度見るのが推奨です。逆にShoppersは調べたところ、全ての商品がポイント対象品のため、二箇所で商品の価格を比較し、どちらで購入するか毎回吟味しています。  気候は一桁台ではありますが、慣れもあり、過ごしやすい気温だと感じています。雨が降っても基本小雨ですが、誰も傘はさしてないです。今の所、傘を使っている人は見たことがないです。  そんなこんなで5月からはEAP3000で取れる一つの学部授業が始まるため、本場のスピードに食らいつき、復習も忘れずに学習していきたいです。写真は左が学校裏の森にあったtipiという、テントのようなものです。民族が建てたものですが、写真のものは民族のものではなく恐らく誰かが建てたものと友達が言っていました。右の写真はお肉コーナーです。(鶏肉は左側に少し映っています)
英米語学科 3年 推薦
2024-03
月次報告書3月分
留学 1ヶ月目
日本時間の3月13日の夜に出発し、約12時間のフライト、そして心配性の私は乗り継ぎを14時間かけ日本時間の3月14日の夜に到着しました。時差は日本が12時間進んでいるため、朝に到着しました。自分にとって人生で初めての海外渡航であり、飛行機の中の乗客、乗り継ぎのトロント・ピアソン空港での目に映るもの、到着した時の手続きなど全てが自分にとって新鮮なものでした。何をするにも緊張や不安は付き物でした。 そんな中、空港から大学が手配してくださった車に乗り、まず寮につきました。運転手からは部屋の鍵は取りにいいかなくて良いと告げられ、自分の寮の入り口付近に下ろしていただいたものの、入り口のゲートは開くはずもなく、右も左もわからない状態のまま放置されました。幸運にも過去に留学していた先輩と電話をし、鍵を受け取りに行き部屋に入ることができました。時差の影響からかその日は夜まで寝ていました。この行動が災難なことに昼から夜にかけて寝て、夜中起きる生活が数日続いてしまいました。この1ヶ月は自分にとって騒がしい月でした。というのも、先ほど述べたようにまず初日放置され、次に、食堂に入る際係の人にカードを渡し、承認されると食べれるのですがそれが作動しなく、1週間、毎食同じ説明を違う係員にしていました。これらの出来事だけでなく鍵の問題に長い時間をかけました。寮には二つ鍵があり、エントランスと自室の鍵が必要です。初日はエントランスが自分のカードで開いたのですがそれ以降期限が切れていたようで入れないという事案が発生してしまいました。それが解決し、数日経った頃、今度は自分の部屋のドアが開かなくなりました。カードをタッチして開けるのですが、ドアの機械そのものがバッテリー切れだったらしく本物の鍵を預かりました。鍵や住居の問題を扱うResidence LifeとSecurityは少し離れたところにあり、この1ヶ月で何往復したのか数えられないです。ちなみに直しに来てくれると言っていただいたのですが、未だに来ていません。もう怖いものはないのではと思ったり思わなかったり。話は戻りますが、まだ3週間ほどしか経っていないのですが授業に加え、友人作りも積極性を持ち、取り組んでいけたらなと思います。 「食事」 寮はCrowell Towerを選び、食堂から三番目ほどに近いです。ミールは三食だけに限らず、開いている時間は何回でも利用できます。昼と夜には必ず大きなピザがあります。味はメニューによりますが、日本食に劣るところはややあります。ですが量は申し分ないです。 「気候」 この1ヶ月、気温は-2℃から4℃にかけて寒い日が続いています。ただカナダの建物内は暖かいところが多く部屋の中では過ごしやすい気温です。ただ空気が乾燥していて、特に寝ている時に喉がやられやすいです。Crowell Towerの部屋はベッドの枕元に暖房があるため、私は到着後2日で喉をやられ、熱を出し体調不良に見舞われていました。 「授業」 まだ授業は始まってから2週間しか経っていませんが、オンラインの方を含め11人ほどの小クラスで行なっています。色々な国からの生徒がいて、一人一人意見が違っていてとても興味深いです。
英米語学科 3年 推薦
1~5件目 / 5件中