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プロフィール
haru
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学先
マレーシア
/
INFRASTRUCTURE UNIVERSITY KUALA LUMPUR
留学期間
2024-11-01 ~ 2025-03-31
留学種別
交換
1~3件目 / 3件中
2025-01
月次報告書1月分
マレーシア留学 折り返しの3か月目
1月に入りいよいよ留学も折り返しになりました。今月は授業が休講やオンラインに変更になることが多く、また体調を崩すことがあったりと寮で過ごす時間が多くありましたが、その合間に訪れたことがなかった場所に積極的に行くことができました。 今月の初めには、家族がマレーシアまで遊びに来てくれました。空港で家族と合流してシンガポールへ行く予定でしたが、家族の日本からのフライトが大幅に遅延してシンガポールへのフライトが間に合わなくなってしまったため、一人でシンガポールを観光してきました。少し不安でしたが、行ってみたかったユニバーサルスタジオシンガポールやマーライオン公園などに行くことができてよかったです。シンガポールはマレーシアの隣に位置していますが、言語や文化などの側面でマレーシアとはまた少し違った雰囲気があると感じました。 マレーシアに戻ってきた後は家族と合流し、プトラモスク・バトゥ洞窟・マラッカ・ツインタワーなどを観光したり、大学の周辺を案内したりしました。急な計画変更でいくつかトラブルがあったものの、マレーシアで家族と時間を過ごすことができてとてもよかったです。また、家族にマレーシアの良さや文化を伝えることができ、マレーシアにまた来たいと言ってもらえて嬉しかったです。 休日は友達とモールで買い物をしたり、国立の図書館やアートギャラリーなどに行きました。 またクラブ活動の一環で地元の老人ホームを訪問しました。中国の春節が近かったため、それにちなんだ曲でダンスのパフォーマンスを行ったり、マレーシアのスイーツやみんなで作ったサンドイッチを食べたりしました。時間の無い中でのパフォーマンスの練習は少し大変でしたが、施設の皆さんに喜んでもらえて嬉しかったです。 その後は施設見学や、施設の方に様々なお話を伺いましたが、その中で多文化社会のマレーシアでは日本とは違った配慮が必要な場面があることや、入居者の方が日頃どのように過ごしているのかなどが特に印象的でした。普段はなかなか経験することのできない、とても貴重な経験になりました。 来月は学期末になり、課題やプレゼンなどが増えてくるので、体調管理には気を付けて一つ一つ取り組んでいきたいと思います。また、留学期間も残り少なくなっているので、友人との時間も大切に、やり残すことのないように過ごしていきたいと思います。
マレーシア
INFRASTRUCTURE UNIVERSITY KUALA LUMPUR
haru
英米語学科 4年 交換
2024-12
月次報告書12月分
マレーシア留学 本格的な授業開始の2か月目
今月は本格的に授業がスタートし、課題やプレゼン、模擬授業の準備に追われていました。先月に比べて、マレーシアでの生活にも徐々に慣れ、寮や図書館で課題をすることも多かったです。授業後や休日は友達とご飯を食べに行ったり、買い物に行ったりと充実した1か月でした。 マレーシアの気温は年間を通して30℃前後で湿度が高く、スコールで一時的に大雨が降ることも多いです。しかし、建物や電車の中はエアコンが効いていて寒いことが多々あります。 私は大学の寮の上層階に滞在していますが、蟻をはじめとする虫がよく出ていつも格闘しています。蟻については、ゴミをこまめに捨てて、食べ物の袋を放置しないように気をつけたら改善しました。ほかの虫については、現地で購入した部屋用の虫よけスプレーを使ったり、ドアの隙間を埋めるなどの対策をしています。 今月はマレーシアに来てから初めて映画館で映画を見ました。映画の音声は英語で、字幕はマレー語・中国語の2言語が表示されていてとても新鮮でした。友達にこのことを聞いてみたところ、映画の字幕は複数の言語で出てくることが多く、音声が英語ではない映画だと英語・マレー語・中国語の3つの言語で字幕がつくそうです。日常生活でも様々な文化・言語が共生していることを実感していますが、劇場での映画にも多文化が現れていたことが印象的でした。また、今度字幕が3言語の映画も見てみたいと思いました。 クリスマスは祝日で授業がなかったため、友達と予定を合わせてセントラルマーケットなどに行ってきました。セントラルマーケットではマレーシアの様々なお土産が売られており、友達にアドバイスをもらいながら家族へのお土産を選んだりしました。その後に行ったモールは、祝日だったためたくさんの人で賑わっており、クリスマスのライブパフォーマンスやデコレーションもありました。 マレーシアに来てから、日々新しい発見や気づきを得ることがとても多いと感じています。また、今まで自分が当たり前だと思っていたことが覆されるなど、自分の考え方の幅が広がったように感じています。来月で留学も折り返しになるので、残りの期間を大切にして頑張っていきたいと思います。
マレーシア
INFRASTRUCTURE UNIVERSITY KUALA LUMPUR
haru
英米語学科 4年 交換
2024-11
月次報告書11月分
マレーシア留学 あっという間だった1ヶ月目
11月の上旬にマレーシア留学がスタートしました。 留学が決まってから様々な準備をしてきましたが、楽しみな反面、出発前は期待と不安が入り混じり、出発当日を迎えても実感があまりありませんでした。 マレーシアの空港に到着すると、日本とは違う空気を感じました。また、日本は寒くなってきていたので、空港から出た瞬間の現地の蒸し暑さに驚きました。空港から寮までは、大学の職員の方が他の留学生と一緒に送ってくれました。寮に到着後は、大学の担当の方が近くのモールまで連れて行ってくれて、生活必需品の買い物を手伝ってくれました。大学の職員の方や空港のスタッフの方など、皆さんが優しくて不安が和らぎました。 その後、2日間のオリエンテーションがありました。1日目は、現地の学生や留学生と一緒に大学や学部の説明を聞いたり、アクティビティを行いました。2日目は、大学のオフィスや図書館の説明、キャンパスツアーなどがありました。留学生はアジア・アフリカ圏からの学生がほとんどで、様々な国から来た学生と話すことができました。 次の週からは授業が始まりました。私はKUISで教職課程をとっていることもあり、TESOL(Teaching English to Speakers of Other Language)の学科の授業を履修することにしました。学科全体の学生数は約50人で、英語を母国語としない人への英語の教授法について学んでいます。最初は授業についていけるか不安でしたが、分からないことは友達や先生に聞きながら授業に取り組んでいます。 日本からの留学生は私一人だけで、心配していたのですが、オリエンテーションや授業などを通して日本が好きという人や、日本語を勉強している学生にも会うことができました。また、「日本から来た」と自己紹介をすると、多くの人が日本のポジティブなイメージを話してくれて嬉しかったです。このようなときに「どんなきっかけで日本を知ったの?」と聞くと、「自分の国のテレビで日本のアニメが放送されていたから」や「日本の電化製品や車がきっかけ」と答えてくれた人が多かったことがとても印象的でした。 休日は、大学の近くのIOIモールという大きなモールに何回か行きました。モールの中はクリスマスの装飾が飾られていて、個人的にはクリスマスなのに暑いのが不思議な感じでした。無印良品やユニクロ、イオンなどの馴染みのあるお店もあり、割高にはなってしまいますが、日本のものがある程度は揃うのではないかと思います。また、日本食のレストランもたくさんあって、お寿司屋さんに関してはこのモールだけでも5.6店舗以上はありました。 また、友達とパビリオンという有名なショッピングモールやアロー通りの屋台街に行ったり、ツインタワーに行ったりもしました。大学のシャトルバスとMRTという電車を使うと往復で10リンギット(約350円)ほどでツインタワーまで行くことができました。 友達も大学の職員の方も、困ったとこがあったらいつでも言ってねと言ってくれるような優しい人が多く、マレーシアに来てからその言葉に何度も助けられました。環境の変化が大きい1ヶ月だったので、慣れるまでは大変で、1日が長く感じる日もありましたが、振り返ってみるとあっという間の1ヶ月だったなと思います。
マレーシア
INFRASTRUCTURE UNIVERSITY KUALA LUMPUR
haru
英米語学科 4年 交換
1~3件目 / 3件中