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プロフィール
Rere
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
ベトナム語専攻
留学先
ベトナム社会主義共和国
/
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-01-31
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2025-01
留学成果報告書1月分
2024年度後期ベトナム留学について
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1957年 ・学生数 約16,000人 ・設置学部 ベトナム学部 日本学部 英語学部 国際関係学部 言語学部 新聞学部 コミュニティーサービス学部 教育学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ベトナム学部、インセンティブコース (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ベトナム学部の教科書でベトナム語のクラス 他の学部と併用は一般は不可(交換留学生は可能) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 学科以外の授業は一部可能 私が選択した学部との併用もできるが一般的ではない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能ではあるが私がしていないため不明(していた学生はいました) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 語学は基本ベトナム学部なので、ベトナム学部の科目を受けることができます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 建物の関係で他の学部と関わりにくいですが日本からの学生は少ないです。韓国や中国からの学生が多い印象です。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は基本的にありませんでしたが、4時間コースの場合毎月試験がありました。 自主性を求められる印象です。授業中でも自ら行かないと置いていかれます (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 授業や学部に関しては、学部の事務所があるのでそこで今後の授業の質問などをしてました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションはありませんでした。事務所に行ってスタッフの方から説明はされます。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後に事務所に行って行います。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ベトナム語能力を現状より向上と今後の方向性を決めること (2) 留学先を選んだ理由 自身の専攻言語地域で、レベルに合わせて学習できるプログラムがしっかりあるから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 日本やった範囲の復習をもっとすること。特に語彙 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自分が住む家の周囲にあるものだったり、もっと調べてものを用意すること。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語系のクラブに参加し、ベトナム人と日本人との交流 クラスメイトとの交流 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 学生もさまざまなルーツがり、ベトナム語を学ぶきっかけも期間もバラバラです。そのため、それぞれの学習状況にムラがあり、質問をしやすい環境だった印象です。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語系のクラブは毎週の日曜日に大学で行ってます。SNSでも発信してます。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 話し言葉のベトナム語を学べました。また、日本語を学習しているベトナム人の学生が多く、言語交換ができます。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 話すことに対して抵抗がなくなったこと。 自身の方向性を決めたこと (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 話す、聞くメインで続けて行きたいです 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 英語での志望理由書など提出書類は交換留学生の場合多い (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ベトナムの大学側からビザ番号を発行されるのに1ヶ月半ほどかかりました。 その後の領事館では毎回かなり混んでいるので16時くらいに行く方が良さそう (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 私はtrip.com でした (4) 渡航したルート 成田国際空港からタンソンニャット空港へ直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシーのみ。出迎えはないです (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学側からの紹介でした。住んでると実際探す方もいますが、紹介が一般的です (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 全額現金でした。部屋には、冷蔵庫や勉強机、ベット、クローゼットがありました。シャワーとお手洗いもあります (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) こだわりがなければ、シャンプーやスキンケア用品は向こうで買えます。 長袖の上着は一着必要です。日差しが強く空気も汚いので使えます。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金華ペイペイのようなアプリ払いが一般です。お釣りが足りないなどは店員さんの口座にお金を送ることもありました。期間が短いのでベトナムの銀行口座がなく、少し不便でした。現金メインと使えそうな時はカードを使いました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 私のSIMはahamoなので海外で二週間SIMを購入せず使えるので、すぐに変えず落ち着いてから家の近くの携帯電話屋でSIM購入しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 私の教室はWIFI接続が悪かったですが、他は日本よりいいです。カフェやレストランのWIFIが捨属が早く必ずあるため困る経験はなかったです。家にも完備されてました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 日本人の医師がいる病院がいくつかあり、その一つに行きました。日本と変わらない対応でした。 (5) 日本から持っていくべきもの あるといいのは上着 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 私の住居は一番治安のいい地域でした。 ただ気をつけるように言われたので夜遅い時は送ってもらったり、バイクタクシー使ったりしました。 また携帯は出しすぎない。道の方に向けず取られないように意識するように言われました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) キッチンが使えず、自炊環境が整っていなかったため外食でした。または宅配でした。 大学には食堂やカフェテリアもあります (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本的にインターネットから。あとは現地のベトナム人学生に聞きました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 自身の注文、お願いをちゃんと大きい声で言うこと。声が小さくなりがちで聞こえないです。はっきり話しましょう。 バイク社会なので、道路を渡る時はゆっくり歩いてください。バイク側が避けてくれます。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就活。私費でもう一度留学も考えてます。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地ではしてないです (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか どれくらい努力をしたか、成果(どんなことでも)を正確化すること 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 気負いせずしてください。自分が思っていた以上になんとかなるし、不安になる程のものじゃなかったです。 やってみようで留学するのも全然ありだと思います。目標を持ってれば問題ないです。遊びにならないようにすればあとは問題ないです。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
Rere
アジア言語学科 3年 交換
2024-12
月次報告書12月分
最終月
この留学も今月が最後になりました。4ヶ月間の留学というのはやっぱり短すぎると実感しました。言語学習をするなら一年いて意味があるのかなぁ、半年はあるべきだよなぁと来た当初から考えていたことが再度蘇ります。 さて、ベトナムは本格的に乾季に入り、湿気もなくかなり過ごしやすくなっています。夜は朝はすこし涼しいです。天気予報で気温を見ると32度とありますが、体感温度はもっと低いです。 12月は友人たちとダラットへ行きました。そこはベトナムでは避暑地なので、もっと寒く、朝晩はかなり冷え込みます。暖房が欲しいし、着る服はセーターだったりします。気温は最高で17度。同じベトナムでもこんなにも違うんだなぁと感心しました。ホーチミン市からダラットまでは寝台バスで6時間ほどです。寝台バスは個室みたいにカーテンで仕切られていて、案外過ごしやすいです。上り坂、下り坂が多いため、バイクレンタルするより、タクシー移動やグラブを呼んでダラット内は移動しました。ダラットはベトナム国内でも観光地として有名ですが、グラブなどのバイタクはなかなか捕まらないので地域差があります。beは都会だけで、他の地域は使うとしたらグラブ一択です。使い分けをしたほうがよさそうです。 ベトナムのクリスマスは装飾やライトアップもあって、イベント好きな印象がありました。ただホーチミンは年中夏なので私自身はあまりクリスマス感がありませんでした。でもどこ行っても装飾はあるし、教会も盛り上がっていて楽しめるものでした。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
Rere
アジア言語学科 3年 交換
2024-11
月次報告書11月分
念願の
11月になっても相変わらずの暑さです。雨季も終盤ではありますが、ちょくちょく降ります。 今月は9月10月に出会った友人たち繋がりで知り合って行った印象がありました。 上旬は山に登りました。朝3時半に起床4時半にバイクでホーチミン市をバイクで出発して7時半に登り始めました。この山登りのメンバーは実に変わっていて、私と同じ日本人の学生1人とアメリカ人以外は初対面のベトナム人でした。会話の言語も英語とベトナム語が入り乱れてました。それでも山頂で見た綺麗な景色は本当に素敵で、大変でしたが頑張って良かったと思えました。10時半に山頂に着いた後は14時に登山口に戻ってきました。バテバテな状態でバイクで帰りましたが疲れすぎていて、途中バイクから後ろに倒れそうになっていました。家についてからは12時間爆睡しました。 下旬には念願のアオザイをオーダーメイドしてもらいました。布をベンタィン市場で選び、仕立ててもらいました。まだ完成されていないためこれからが楽しみです。 授業は教科書の難易度が一気に上がりました。単語の量も増え、文法も初見なため本当に大変です。予習復習していてもいっぱいいっぱいになっています。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
Rere
アジア言語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
留学して2ヶ月目
あっという間に2ヶ月経ってしまいました。時々見る日本の天気予報だともう秋で涼しいらしいですがホーチミンは変わらず夏です。 今月も濃い1ヶ月間でした。特に印象に残っているのは家のシャワー事情です。 私の家とその周辺はソーラーパネルでお湯を作っているらしいのですが、一時期3日連続雨が続きました。そのせいなのがシャワーは水しか出ず、我慢しながらささっと済ませました。ベトナム全体がそうなわけではなく私の家とその周辺がそうなだけなので大きな問題ではないと思います。4日目からは晴れたので今まで通りお湯が出ましたがそれ以降は天気にも気を配っています。 大学では基礎の後半、教科書2冊目が終わりました。内容自体は大学でも学んだものもあり困ることはありませんでしたが他のクラスメイトはベトナム語を学習して1年未満の人がほとんどで理解の速さに驚かされます。インプットしてすぐアウトプットできる環境が一因なのかな。ベトナム人と友人と話していて自身の語彙の少なさを実感します。そのため教科書を持ち歩いて、時より開いたりしています。ベトナム人の友人も日本語を勉強しているため許してくれるため申し訳ない気持ちのなっていました。インプットしたまま使わないと忘れてしまうのでアウトプットを意識してます。 今月末はテストがありました。リスニングの点数が以前より上がったのは進歩かなと思っています。 猫の写っている写真はカフェで撮ったものです。この衛生面がガバガバな感じが東南アジアだなと思って気に入ってます。 もう一つの写真はchè(チェー)というベトナムのぜんざいのようなおやつです。日本はあんこともちと固定されいますがこれはもっと幅広い感じです。ベトナム人の友人に教えてもらったお店で食べました。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
Rere
アジア言語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
バタバタな1ヶ月目
ベトナムに来て1ヶ月が経ちました。まだ雨季にシーズンなので突発的な雨が続きます。日本でも実家暮らしだったので不安でいっぱいでしたが大家さんが気にかけてくれるので意外となんとかなっています。日本の真夏からホーチミンに来ましたが思っていたより暑くなく過ごしやすいです。 生活 上記に記したように実家暮らしだったため、留学先のアパートと大家さんとの生活がとても不安でした。 ですがいない間に掃除とゴミ捨てをしてくれ、洗濯物はお願いして洗濯屋さんに出してくれるといった待遇なので想像以上に生活しやすいです。大学に近くに家があり、レストランも多いので食事には困らないかな。 家のキッチンは使えますが許可制なので基本的に使えないと思った方がいいです。 最初は体が慣れず口内炎が治りにくかったりしましたが、生活に慣れると治りました。 学校 留学理由の1つがリスニング力の向上を目的としていたので、ベトナム語学部の事務に行った際本当に何をいっているのか分からずショックでした。1日4時間朝から昼までのコースでやっていて、教科書に沿っていく感じです。教科書もレベル分けされていて段階を踏んで進めていく形です。1日4時間の場合教科書の半分まで行くので1ヶ月ごとにテストがあります。まだ最初の方なのですごく難しいということはありませんが予習復習はきちんとした方がいい印象でした。クラスメイトの年齢や国籍などの幅が広いので新鮮でした。 1ヶ月の間に既にたくさんのことがありここに書き切るのは難しいです。お湯をソーラーパネルで作るため雨が続いた時期にシャワーの水が冷たくて、東南アジアだなとなぜか感心してしまいました。 半年の留学という名目ですが実際はその半分くらいなのでとにかく無駄な時間を作らないように意識してます。不安がらず前期に一年の期間にすればよかったなとしみじみ思ってます。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
Rere
アジア言語学科 3年 交換
2024-08
月次報告書8月分
最初の月
8月27日にベトナムに入国しました。 8月は授業はないため、ベトナムに体ならしのために早めに入国です。 日本の空港でチェックインの際に12月帰国だからか帰国便のチケットは買ったのか聞かれました。そんな先のチケットなど買ってあるわけがないのですが、もしかしたら入国できないかもと言われ、入国審査の際帰りのチケットは買ったと言われました。かなりピンチでしたが、実際に入国審査を受けると特に何も聞かれることなく通されました。ドキドキしてましたが問題はなかったみたいです。 到着してからは大家さんに会い、説明を受けますがかなり早くて何いっているのが理解できませんでした。私の留学理由のリスニング力の低さが垣間見えました。幸いベトナム人の友人が迎えに来てくれ、その日ずっと面倒を見てくれたのでなんとかなりその日は終わりました。 日本の夏より湿気はないから、比較的快適な印象です。お互い夏のまま移動したので特に気温差、気候差で体がやられるようなことはなさそうです。家賃は翌月からなので特に参考にはならないかも。
ベトナム社会主義共和国
VIETNAM NATIONAL UNIVERSITY HO-CHI MINH CITY
Rere
アジア言語学科 3年 交換
1~6件目 / 6件中