月次報告書 2022-09
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2022-08-01 ~ 2022-12-31
留学種別
交換
生活編
講義スタートと秋夕

渡韓して1ヶ月が経ちました。大学の講義も始まり、現地の学生の友人もできました。9月の上旬には秋夕(チュソク)という連休があり、国民の休日でした。この期間は多くのお店や市場が開いていないので、自然を楽しんだり歴史的な場所を訪れるなどして楽しみました。その中でも、現地の学生とプロ野球観戦に行ったり、南山タワーに行ってソウルの景色を楽しんで、非常に充実した連休を過ごすことができました。もともと日本のプロ野球が好きで、韓国のプロ野球はどんなエンターテインメントを提供しているのか非常に興味があったので、観戦に行けて非常に良い経験になりました。最近は休みの日や早く大学が終わる日には、市場や有名な観光地に行ってソウルを堪能しています。 大学の講義は、日本の大学では学んでいない分野を学んでいるので難しい部分もありますが、ディスカッションをしたり先生との会話が多くあるので、楽しみながら受講しています。 寮の生活にも慣れ、ルームメイトと母語を教え合ったり、それぞれの料理を夜ご飯に作ってみんなで食べたりもして、国際交流もできています。来月の中旬は中間試験。評価の大部分を占める大切な試験なので、予習復習をしっかりやりたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 245,500 24,550円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 12,000 1,200円
通信費 59,000 5,900円
食費・その他 150,000 15,000円
合計 466,500 46,650円
授業編
Resort Management
リゾートマネジメント
講義(英語)
810分
90分×9回(週二回) 現地の学生・留学生含め約70人が受講。 学生への質問を含めた講義形式。 リゾートとは何か、そしてリゾート開発が与える典型的な影響を最初にイントロとして学んだ。その後、マウンテンベースのリゾートに注目して運営とその影響について学んだ。
Leisure Sociology
余暇社会学
講義(英語)
810分
90分×9回(週二回) 現地学生・留学生含め約60人。 学生への質問やディスカッションによるクラスアクティビティを含めた講義形式。 余暇の社会学とは何か、その歴史、また余暇に対する人々の動機について学んだ。課題として、大学の目の前にある子供大公園に訪れてその行動が人々の幸福にどうつながっているかを考察したりもした。
Korean Language and Culture
韓国語と文化
語学(地域言語)
720分
90分×8回(週二回) 留学生対象の授業で、約10人在籍。 今月の大半はハングルを習得することを目的とし、説明と練習問題に多く取り組んだ。 少人数のため、全員に発言や練習の機会が与えられ、参加を実感できる授業である。