月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
韓国留学8ヶ月目 inCAU

韓国留学8ヶ月目の10月は、月末に中間試験がありました。今回私は全部で6つの授業を受けていますが、映像や録音提出の形式、レポートなどが多かったので、試験は少なく少し余裕がありました。 その中でも、高級韓国語の授業は、前期と同様に、ペアの人と台本を考えてその役になりきって映像を撮って提出するような形だったのですが、私は一度経験しているので、ペアの人をリードしてあげながらスムーズに撮影し、編集も私が担当し上手くまとめ上げることができたので、とても達成感がありました。 数少なかった試験も、範囲がとても広く、覚えることもとても多かったので正直大変でしたが、短い期間の中で効率よく勉強し、満足のいく結果が得られたと思います。 後期になってから感じることなのですが、時間の流れが前期よりも圧倒的に早いように感じます。もう後期の中間試験を終えたということにもとてもびっくりしています。前期の時は、毎日を精一杯生きていたような感じがあったのでそう感じるのだと思うのですが、後期も残りあと2ヶ月程となった中、決して長くはない時間だと思うので、今はいつもここにいる友達と今この時間を大切にしようと言い合いながら生活しています。日本に帰りたくなる時もありますが、この生活を終えた時、絶対に今を恋しく思う時が来るのだろうなと思います。 10月中旬頃に、日本から友達が釜山まで来てくれて、一緒に1泊2日の釜山旅行をしました。釜山に行くのは2回目だったのですが、今回はそこまで暑すぎず、相変わらず釜山の海はとても綺麗で、釜山でまた素敵な思い出をたくさん作ることができました。広安里の海沿いのホテルに泊まったのですが、昼間も夜もホテルの部屋から見える海は綺麗でしたが、特に朝焼けがとても綺麗で、少し高いホテルだったのですが、その絶景を見れただけでも、そのホテルに泊まった甲斐が十分にありました。 後期は、日本から友達がたくさん会いに来てくれて、私自身もその友達たちを案内してあげるのにとても勉強になりましたし、責任感も生まれるので、とても良い経験になったと思います。自分ではよくわからなくなっているところがありますが、私の姿を見て友達が、異国の地で一人で頑張っていてすごいとたくさん褒めてくれたので、改めて留学に来た充実感を感じることができました。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1107円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 300,000 33,210円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 30,000 3,321円
通信費 0 0円
食費・その他 1,300,000 143,910円
合計 1,630,000 180,441円
授業編
ADVANCED KOREAN LANGUAGE-B
上級韓国語
語学(地域言語)
720分
高級韓国語の中間試験は、くじ引きで決めた人とペアになり、教科書の内容を土台としながら1分程の文章を3つ程作成し、撮影をして提出するという形式でした。前期と同じ先生だったので、中間試験の内容も前期と同様でした。編集の力も求められるので、やりながらとても勉強になりました。
INTERMEDIATE KOREAN LANGUAGE-B
中級韓国語
語学(地域言語)
720分
中級韓国語の授業は、試験を受けました。前期のときは、中間試験は映像提出の形だったのですが、今回は先生が変わったので、中間も試験を受けました。プリント片面5枚程度です。難易度的には、とても容易だったので、すぐ終わりました。
ELEMENTARY KOREAN LANGUAGE-B
初級韓国語
語学(地域言語)
720分
初級韓国語は、先生が指定した単語30個程度を使って自分で文章を作り、録音して提出する形でした。初めてやる形式だったのと分数を指定されていなかったので、少し悩みましたが、出来るだけ長めに文を作り、2分程の会話を作って録音し、提出しました。
Korea's Traditional Cultural Heritage
韓国の伝統文化遺産
講義(地域言語)
900分
この授業は、中間試験がありませんでした。期末に一度試験を受けるような形です。しかし、11月末までに提出の現地学習のレポートと、学期末までに提出の論文の課題があるので、それも少しずつ準備を始めていかなければと思っています。
A BASIC COURSE IN KOREAN ORTHOGRAPHY
韓国語を正しく知る
講義(地域言語)
720分
この授業も試験はありませんでした。現地学習のレポートと、身の回りにある間違った表記法を探す課題は出ているのですが、どちらも締め切りは学期末なので少し余裕はあります。現地学習は、指定された博物館に行きよく見学し、行った証明となる自分が写った写真を撮って、最後にレポートを提出するような形です。
Understanding Japanese Culture and Art
日本文化と芸術の理解
講義(地域言語)
900分
今回の中間試験で一番ハードだった授業でした。テスト範囲がppt8つ分くらいあり、範囲がとても広く暗記が求められたので、テスト前はこの授業を集中的に勉強していました。勉強の成果通り解くことができたので、安心しています。