月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
留学3ヶ月目

フィンランドでも日本同様に紅葉を楽しむことができました。しかし、こちらの木は一本で上から下に徐々に色が変わっていく木が多く、グラデーションが綺麗でした。曇り空が続きがちでしたが、秋晴れの日も多く学校の登下校で歩いている時間が気持ちよかったです。今月は1週間ほどの秋休みがあり、授業回数も少ないため比較的ゆっくりと過ごすことができました。しかし、授業外でのグループワークや課題が多いという点では準備が大変です。 サマータイムが終わると同時に日照時間も短くなり、フィンランドに来たばかりの頃と大きな差を感じます。10月最終日には初雪を観測するなど、急激に気温が下がり本格的に冬の到来を感じています。 主に教育関連の授業を履修していますが、1つ心理学の授業を履修しています。その授業では45分間のペアプレゼンがありました。日本の大学でも45分間という長さのプレゼンはしたことがなかったため苦戦しましたが、なんとか無事に終えることができました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
166.5002円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 282 46,953円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 20 3,330円
食費・その他 235 39,128円
合計 537 89,411円
授業編
Teaching Practice for International Student
留学生のための教育実習
体育・実技
720分
今月は日本についてのプレゼンをした。地域にいくつかの日本料理やさん(お寿司)があるので、お寿司の説明やお箸の持ち方についての体験の時にはたくさん反応してくれた。学校の違い(掃除、文字、給食)のついても反応が良く、たくさん質問してくれた。
Current issues in Work Life Studies
労働生活研究における現在の課題
講義(英語)
315分
45分間のプレゼンをした。仕事と心理学についての授業で、担当はストレスについてだった。日本の教員についての例を挙げながら説明したところ、他の国からの留学生も先生という職業は同じような問題があることがわかった。
Language Aware Language Education
言語を意識した言語教育
講義(英語)
300分
与えられた教材の中から好きなものを選び、内容を他の教材を選んだ人と共有したりした。現地の小学校の言語の授業を見学し、そこから学んだ内容を話し合う時間もあり、言語教育に特化した授業である。チャンツなどを取り入れながら楽しく授業が進んでいる。
Language in Learning Environments
学習環境における言語
講義(英語)
270分
外部講師を招いての授業が数回あった。この授業は対面授業に加えてリーディングサークルやプレゼン作りなど、授業外でメンバーと集まり進めることが多いため忙しい。プレゼンでは言語の授業での座席配置などについて発表する予定。
Educational Policies and Perspectives
教育政策と展望
講義(英語)
450分
SDGsやさまざまな状況の事例をもとに教育の在り方について考える授業。大学院の生徒と一緒に受ける形であるため、レベルが高く、難しい。また、授業の中で話し合いをし、それをクラスで共有するために発表する必要がある。
Education in Finland
フィンランドの教育
講義(英語)
270分
フィンランドの教育について細かく、さまざまな分野について学ぶことができる。教育先進国と呼ばれているフィンランドのシステムを学ぶことができるのは嬉しい。分野ごとに別々の専門の先生が来て実体験をもとに話してくれる。