月次報告書 2025-01
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
2025年スタート

2025年のスタートは首都ヘルシンキで迎えました。日本の落ち着いた年越しとは異なり、色々なところで花火が上がっているような、ワイワイした年越しとなりました。 最近は沢山ウィンタースポーツを楽しんでいます。大学の近くにある大きな湖が凍っているため授業の前後や週末に友人とよくスケートをしています。日本のように使用料などがかかる訳ではないため、気軽に練習に行くことができます。また、寮の近くにはスキー場があり、金曜日ば少し安いのでルームメイトなどの留学生のゆうじんたちと一緒に滑りに行きました。新しいルームメイトも前回と同様ドイツの子でした。 前期よりも多く授業を履修しています。日本の授業と比べて対面授業の時間数が少ないことが前期の授業を通してわかりました。また、日本のようにアルバイトをできる環境ではない為、なるべく予定を入れたいという理由もあります。授業によりますが、プリリーディングがあるコースが多く授業前の準備にとても時間がかかります。 今年は暖冬のようで、すでに雪から雨に変わりつつあり道路が溶けかけの雪でぐちょぐちょです。個人的には雪が降っている冬が好きなのでもう少し雪を楽しみたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
163.1588円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 282 46,011円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 20 3,263円
食費・その他 200 32,632円
合計 502 81,906円
授業編
Bilingual CLIL Education
バイリンガルCLIL教育
講義(英語)
450分
日本の大学の児童英語コースでも学んでいたCLILにフォーカスした授業。教科学習と言語学習(英語)を組み合わせる授業をする上でどのようなことに気をつけるべきか、効果を最大に発揮させるにはどおような授業展開が大切なのかを学ぶ。
Each One Teach One
互いの言語を教えあう
語学(地域言語)
240分
フィンランド人で日本語を学びたい学生とペアになってお互いの言語を教え合います。相手のフィンランド人は日本語が既にとても上手なので日本語で会話をしながら日本人の考え方や文化について教えています。私は基本的なフィンランド語を学びます。
Survival Finnish
サバイバルフィニッシュ
語学(地域言語)
540分
基本的なフィンランド語を学んでいます。自己紹介や挨拶、スーパーやカフェなどでの簡単なやり取りを練習したり、数字や週の言い方を覚えたりしています。文法などに集中するのではなく実際に普段の生活で使える内容が多いです。
Learning and Development in Theory and Practice
理論と実践における学習と発達
講義(英語)
450分
年齢ごとの学習に対する発達を学ぶ授業。最終的にはグループでコースプランを作成し、プレゼンテーションとレポートがあるため、メンバーと協力しながらどこの年齢に注目するかやどのような内容を扱うかを決めているところ。
Towards Socially Sustainable Language Education
社会的に持続可能な言語教育に向けて
講義(英語)
450分
言語学習に焦点を当てながら将来先生という仕事に就く上でどのようなことが大切なのかを考える。世界では英語が多くの国で話されているという現状を踏まえた上で、事前に読んだレポートの内容と関連づけて話し合いをする。
Language Education and Research
言語教育と研究
講義(英語)
540分
実際に現地の学校に授業をしに行くなど、今現在の教育現場を意識しながら、最終的には自分の興味がある内容について深く調べる授業。先生が研究の方法を説明してくれる回があるなど、教育学部出身でないため背景知識がなく難しく感じる部分もある。