一言で表すと本当に大変な月でした。自分なりの感想を項目ごとにまとめて述べていきます。 【授業】 授業の開始自体は9月最終週からでしたが、私の取っているクラスはほぼ1週目が休みで、10月から本格的にスタートしました。どのクラスでも、先生の話を聞き取って覚えたりディスカッションに繋げていくことはまだk完璧にはできません。しかし先生は質問があれば受け付けてくれるし、周りのクラスメイトもフレンドリーで優しいので、後から挽回できます。授業内容そのものや英語力には、あまり不安を感じていません。 【お金】 今月からほぼ一人暮らしのような生活になるので、使い過ぎを防ぐためお金は徹底的に管理をしています。Pennyworthというスマホアプリを使い、買い物をするたびに金額を追加してカテゴライズし、自分が何にどれだけ使っているか分かるようにしました。 一番の問題である食費に関して、はじめは節約して月30000円に収まるかなと考えていましたが、外食したり昼ごはんをco-opで購入したりしてしまったので、最終的には50000円を超えました。食べる量が多めな上、料理が不得手ということもあると思います。 今月は、寮費の3分の2以上を一気に支払いました。80万円弱で、カードも月末には上限ギリギリになっていましたがなんとか乗り越えられたのでホッとしています。 寮費の次に多い支出は今後の旅行に関するものです。今月でいくつも旅行を計画したため、飛行機代、ホテル代をたくさん支払いました。友達とのお金のやり取りは、日本でいうPayPay的存在のPayPalで送金・受け取りを行なっています。また、支払いの簡略化のため、Revolutというイギリスの口座も作りました。無料で、手続きも長くはかかりませんでした。 【就活】 私はボスキャリに行く予定があるので、現在留学と並行して企業研究、セミナーへの参加、面接などを行なっています。zoomの時間設定は基本的に日本時間を中心に考えられているので大体深夜1時以降で、平日の授業終わりのzoomは眠気と精神的疲労でかなり大変でした。また、10月27日までは時差が8時間だったのが、サマータイムの終了とともに9時間となり、スケジュールの変更を忘れずに正確に行うことも必要でした。留学中の就活は精神面でも身体面でも負荷がかかるので、就活を急いでいない人は留学中に敢えてやる必要はないのではないかと思います。 【料理】 食事に関して、周りを見てみるとさまざまなタイプの人がいます。留学期間が短い人の中には、持参するか家族に送ってもらうかして、毎日バラエティ溢れるレトルト食品を食べている人がいます。そうでない人は、大学内ですぐに食べられる食べ物を買う人がいれば、ラーメンやピザなど、火を通してすぐ食べられるようなものを買いだめしていたり、週末に大量に料理をして、作り置きをする人もいます。私はイギリスで料理をして節約をするために調理器具を買ってしまったので、レトルトなどではなく、できるだけ毎日料理をするようにしています。しかし、留学前は一切料理をしていなかったことと、共同キッチンに食べ物や作り置きのものを保管できるスペースが少ないことで、時間はかかっているのに栄養が偏った料理を毎日作っています。留学してから自炊を頑張りたい人は、事前に料理の練習をして、到着後すぐにキッチンのスペースを確保することが必要だと思います… 【その他】 毎日どこかしらで英語を読んで、共同キッチンではそこにいるフラットメイトと英語で話して、部屋では洋楽を聞いているので、心なしか喋る時に英語がすらすら出てくるようになってきた気がします。現在、友達は日本人がほとんどですが、日本人以外の人と関わることももちろん多いです。 まだまだ自分の中で残る課題も多いですが、11月からは海外旅行も控えているので、あまり自分にストレスやプレッシャーをかけすぎず、楽しく過ごそうと思っています。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 588.28 | 116,307円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 30 | 5,931円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 260.33 | 51,469円 |
合計 | 878.61 | 173,707円 |