2ヶ月目の9月が終了した。8月よりも時間が経つのがとても早く感じた。今月もとても濃い1ヶ月となった。 朝や夜は半袖で過ごすと肌寒いが、日中は30度ほどでありまだまだ長袖では外を歩けないほど暑い日が続く9月であった。いつになったら1日中長袖で過ごせる日が来るのか。また9月前半は雨が降ることがとても多く、さっきまで晴れてたのに土砂降りであることもよくあった。 ・クラス 気がつけば全16週ある授業は折り返しの9週目に突入していた。9月の初めに1回目の定期テストがあった。どんなテストかがわからなかったため、様子見も兼ねてあまり備えなかった結果、これからのテストでは気を抜けない結果となってしまった。 また、授業の回数を重ねるたびに、クラスをキャンセルする人が多く、特に留学生向けの授業はクラスメイトがどんどん減っている。 ・課外活動 9月2週目の日曜日に創立55周年を祝う、5.5kmのマラソン大会のようなイベントがあった。私はヨガの授業を取っているため、授業の一環として参加が必須だった。前日に友達とpotluck partyという持ち寄りパーティーをしたため、寝不足等により正直あまり体調は良くなかったが、朝8時スタートのマラソンは達成感が格別であった。またゴールすると、重みのあるしっかりしたメダルと、バナナやオレンジ、スポーツドリンクやシリアルバーなどが入った軽食がもらえた。さらに、無料でマッサージしてもらえるエリアもあり筋肉をほぐしてもらえた。ただ走るだけでなく、このように何かもらえるととても嬉しいし、やり切った感に満たされ、参加して良かったと心から感じた。 さらにUDEMの生徒のメキシコ人の母から料理を教わる料理教室に参加した。メキシコの料理を本場の方から教わることができ、またとても美味しかった。 ・週末の過ごし方 土曜日は朝からジムへ行き、午後は買い物や何かイベントに参加することが多かった。今月はスケートに行くイベントに参加したり、アメリカ人や韓国人の友達とpotluck partyを行ったりして過ごした。日曜日は少し遠い安いスーパーやコストコへ買い物へ行ったり、家のバルコニーでゆっくりしたりして過ごすことが多い。 また、今月はハウスメイトのメキシコ人が故郷(?)であるDoctor Arroyoというモンテレイから200kmほど離れた村へ連れて行ってくれた。同じ州でも山を越え少し離れると方言のようなものを感じたり、村の雰囲気や人柄の違いをとても感じ、滅多に行けない場所へ行くことができ、とても良い経験となった。 ・病院 何事もなく9月を終えられると思い報告書を書こうと思っていたところ、何かの食べ物のアレルギーが出てしまい、頭皮から足先まで全身の肌に蕁麻疹が出た。日本では滅多に病院にかからないし薬も服用しないことが多く、また食べ物のアレルギーは持っていないため、蕁麻疹は初めてでしかもここはメキシコ。痒すぎて寝られそうになかったため、夜22時ごろに病院へ行った。ハウスメイトのメキシコ人が付いてきてくれたおかげでなんとか問診や受付ができた。先生が英語を話せたことが唯一の救いであったが、受付や看護師さんは速すぎるスペイン語を話すため、かなり理解が大変だった。だが、想像以上に病院代が安く、3割負担の日本よりも安かった。治療としてはお尻に注射を打たれ、薬が処方された。 つい最近アレルギーで嘔吐をした人がメキシコの知り合いでいたため、アレルギーには気をつけたい。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 3,250 | 23,462円 |
水道光熱費 | 1,000 | 7,219円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 278 | 2,007円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 4,892.73 | 35,321円 |
合計 | 9,420.73 | 68,009円 |