月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
慣れてきた留学生活、イタリア旅行

滞在先: どんどん最高気温が下がりジャケットを着ないと外に出れないほどの気温になりました。一人暮らしにも慣れてきて、最近は生活習慣が整ってきた印象です。日が落ちるのも早くなったため22時くらいには眠くなり布団に入っていることがほとんどです。フィンランドは10月の最終日曜日に時差が一時間増えることを知らず困ることもあったので事前に確認しておくことをお勧めします。 食事: ほとんど毎日自炊をして日本食を作っています。家族から日本の調味料などをたくさん送ってもらったため料理の幅も広がりました。日本のだしなどはフィンランドで入手が難しいため持ってくることを強くお勧めします。 通学: 自転車で大学には通っていて、寒くなってきたので手袋が必須になりました。 クラス: 今月に3,000字の英語のレポートを書き終え一息つけると思いきや、10月後半から始まった授業もあったため毎日何かしらの課題を行っています。 週末の過ごし方: 10月には秋休みがあったためその休みを利用しイタリアに日本人の友達と旅行をしました。治安が悪いのが心配でしたが、無事何も取られることなくフィンランドに帰ってくることができました。ヨーロッパ内は交通費がそこまで高くないのでもっといろいろな国に行きたいと考えています。 友人関係: 友達の友達などで交友関係が広がることがあるためイベントなどには積極的に顔を出すとよいと感じました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
165.92円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 282 46,789円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 64 10,619円
通信費 20 3,318円
食費・その他 373 61,888円
合計 739 122,614円
授業編
Introduction to Corporate Communication
企業コミュニケーション入門
講義(英語)
420分
この授業ではビジネスの場面でコミュニケーションがどのような役割を果たすのかを学びます。組織がどのように利害関係者と関わっていくか、その中で重要になるポイントなどを学びました。組織の中では労働者のスキルやモチベーションなどの管理もする必要があります。
Contemporary Issues in Music Research
音楽研究における現代的課題
講義(英語)
180分
2つのうちの1つの授業では専門学を学んでいる生徒の方が講義をしてくださりその授業では音楽が医療機関で使われている実例やセラピーとして使われている場面での治療方法を学びました。実際に音楽は身体的精神的に効果が証明されていることも知ることができました。
Introduction to Finnish art and culture
フィンランドの芸術と文化の紹介
講義(英語)
360分
この授業ではフィンランドの実際に過去に合ったイベントや行事などを学びました。ほとんどのイベントなどは現在はもう開催していないものも多かったが、過去にはたくさんの伝統的な情事が行われていたことをこの講義を通して知れました。
Organizational Design
組織設計
講義(英語)
225分
この授業ではビジネスにおいて組織形成が行われる仕組みを学びプレゼンテーションやグループワークなどを通して学びを深めていくものです。初回の授業では生徒優先の授業がもたらすメリットについて話し合いました。授業を受けている生徒は40名ほどでした。
Dynamics of Migration
移住のダイナミクス
講義(英語)
90分
この授業では移民にフォーカスをしてどのような困難や問題が存在するかを話し合いました。初回の授業ではグループを組み実際に移民の経験がある人のストーリーを紹介するビデオを作成する準備に取り掛かかりました。40名ほどの生徒が受講しています。