月次報告書 2025-04
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2025-04-01 ~ 2026-01-31
留学種別
交換
生活編
留学1ヶ月目!!

<ブラジルまで> 羽田空港から、パリを経由してリオデジャネイロの空港に着いた。リオには夜に着いたので、着いた日は空港近くのホテルに泊まり、次の日にJuiz de Foraへのバスに乗った。リオには夜に着いたのでなかなか怖かった。 <滞在先> 大学から徒歩で約5分のrepúblicaに住んでいる。 (部屋は1人部屋でシャワーやトイレ、キッチンは共有) ベットが壊れてしまったり、鍵やシャワーが壊れていたりしたが、大家さんに言うと直してくれる。 <食事> 平日は昼、晩を学食で食べている。ちなみに、学食は一食約35円くらい。土曜日は昼だけ学食で食べている。日曜日は今のところフルーツを食べている。 Juiz de Foraには日本食がほとんどない。あってもブラジル人向けの味付けになっているらしい。 <学校生活> ストライキの影響なのかはわからないが、オリエンテーションがなく現在に至っている。そのため、学生証の発行の方法などわからないことが多くあったので、授業が始まって1週間ほどは毎日DRIという国際戦略部のようなところに行っていた。そこには日本語に留学していた職員さんもいるのでなんでも聞きに行くことができる。 学校には、留学生を助けるバディーがいる。私のバディーは連絡するとなんでも助けてくれる。(着いた次の日、生活するために必要なものや食べ物を買いに行くのに一日付き合ってくれた。)また、バディーや留学生の集まりにも参加してカードゲームやボールで遊んだ。 学期が始まって2週間ほどは、自分の好きな授業を見に行ける期間があった。その後、自分のとりたい授業を決めDRIメールで送り登録してもらう。 授業は、外国人向けのポルトガル語は先生がゆっくり話してくれるので分かるが、他の授業は留学生ではない生徒に混ざって受けるので全く理解できない。また、先生が筆記体で板書をするため、何を書いているのかもわからない。そのため、同じ授業をとっている人にたくさん助けてもらっている。 <週末の過ごし方> 週末は、友達と遊びに行ったり、授業の課題や復習をしている。土曜日の午後と日曜日はほとんどの店が閉まるので、遊びに行く場所は公園ぐらいであまりない。 <友人関係> UFJF(Universidade Federal Juiz de Fora)には神田外語大学へ留学していた学生が多くいるので、その人たちと遊んだり、留学生の友達や同じ文学部の友達と遊んでいる。友達を増やすのはいいことだが、名前をしっかり覚えることが大事だと感じた。なかなかポルトガル語での会話ができないがそれでも遊んでくれるのでありがたい。 <携帯電話> 携帯は、一緒に行った友達の携帯を貸してもらっている。CPFがまだ使えないので、先にブラジルへ行った友達の親戚にSIMを買ってもらい、それを使っている。 <気候、衣服> 4月の初めはまだ半袖でも過ごせたが、徐々に寒くなっているので最近は長袖で過ごしている。夜は薄い長袖では寒いぐらいだ。4月は停電が起こるほどの雨がたまに降っていたが、最近はほとんど雨は降っていない。 <旅行> 学校がが始まる2週間前に着き、イースターの休みの時期とかぶっていたので、サンパウロに留学している友達にJuiz de Foraまで来てもらいJuiz de Foraとリオを旅行した。久しぶりに会えたので楽しかった。 ブラジル生活が始まって1ヶ月経ちました!今月は本当に多くの人に助けてもらいました。わからないことや困ったことはは誰かに聞いたりして助けを求めることが大事だと感じました。それと同時に、ブラジル人の優しさを実感した月でした。来月は、大きな休みがなくほぼ毎日学校の日々なので、勉強がんばります!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
ブラジル レアール
25.2666円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 17,687円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 2,760 69,736円
合計 3,460 87,423円
授業編
English I
英語 I
語学(英語)
240分
今月は、授業が始まったばかりなので、どうゆう授業なのかという説明や英語での自己紹介があった。ペアワークがあり、いろんな人と話ができるため楽しい授業である。英語のレベルも高くないのでついていくことが可能だ。人数は約15〜20人である。
Português para estrangeiros
外国人向けポルトガル語
語学(地域言語)
360分
外国人向けにポルトガル語を教えてくれる。今月は、天候や気候についての授業だった。先生がゆっくりのポルトガル語や英語を交えて授業してくれるので分かりやすい。この授業の生徒は全員が留学生で約20人である。
Grammar of Portuguese: Traditional and Normative Studies
ポルトガル語の文法:伝統的・規範的研究
講義(地域言語)
240分
今月は、どのような授業なのかについての説明と、文法とは何かという授業を行った。資料を読んで先生からの質問に生徒が答えていくというものであった。この授業は留学生ではない生徒に混ざって受ける。人数は約30人である。
LINGUISTIC STUDIES WORKSHOP:CONTEMPORARY ISSUES IN THE TEACHING OF PORTUGUESE
言語学ワークショップ:ポルトガル語教育の現代的課題
講義(地域言語)
120分
現代のポルトガル語に教育における問題について学ぶ授業である。まず、資料が配られて、それをもとに生徒がそれぞれ意見を言っていくような形式の授業である。今月は、ポルトガル語を教える先生と生徒の会話の内容について話し合った。人数は6人である。