月次報告書 2018-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-04-30
留学種別
交換
生活編
12月:1学期最後&冬休み🗽

◎冬休みの初めに友達と2泊3日でニューヨークへ行きました。モントリオールからニューヨークは夜行バスで9時間ほどかかり、途中でバスから降りて入国審査を受けるのであまりよく寝れませんでした。ニューヨークでは自由の女神、MOMA、アメリカ自然史博物館など主な観光地を見て回りました。モントリオールとニューヨークでは英語の発音や人柄など雰囲気の違いを感じ、夜行バスの時間を間違えるなどのハプニングもありましたが、無事にモントリオールに戻ってこられたことが嬉しかったです。 ◎クリスマスの期間にケベックシティへ2泊3日の観光に行きました。友達と乗り合いタクシーを使用し、宿泊場所も Airbnbだったので全体的に安く旅行できました。ケベックシティの旧市街には大きなクリスマスツリーやクリスマスマーケットが並び、教会の前では子供たちが賛美歌を歌っていて、町中にクリスマスムードが流れていました。日本にいる時からずっと行きたかったAux Anciens Canadians というケベック料理のレストランではウサギのシチューとミートパイを食べました。ウサギの味はいまいち分かりませんでしたが良い経験になりました。 ◎大晦日のカウントダウンはモントリオールの旧市街で開かれた音楽フェスティバルで行いました。途中からずっと雪が降ってきてずっと立ち続けていたので、かなり寒かったです。カウントダウンの後には花火が上がり綺麗でしたが、雪が雨に変わったのですごく弱い花火でした。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
カナダ ドル
94.89円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 880 83,503円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 199 18,883円
通信費 0円
食費・その他 1,105.78 104,927円
合計 2,184.78 207,313円
授業編
ConversationⅡ
会話Ⅱ
講義(英語)
900分
期末テストでは、指定された時間に先生のオフィスに行って約4人ほどのグループで英会話をするという口頭テストと、授業内の筆記テストがありました。口頭テストではとてもラフな雰囲気で、テーマは自由に会話をひたすら1時間続けるという内容でした。最初はとても緊張しましたが、先生を含め日本に関する話や今後の学習について楽しくお話をすることが出来ました。筆記テストは会話における重要表現の単語の穴埋めのようなものでした。
English Language & Literature I
言語と文学 I
講義(英語)
900分
今月は今まで時間をかけて読んできたDuddy Kravitz の本をやっと読み終わりました。この本は内容がとても濃く、人間関係が複雑なので内容を理解するのがとても大変ですが、クラスメイトとグループディスカッションを通しさらに理解を深めました。期末テストでは今期に読んだ約5冊の本についてそれぞれの理解力テストと自分の意見まとめたエッセイを書きました。本によって範囲がとても広いので全ての本を復習するのはとても根気のいる作業でした。
Listening Ⅱ
リスニングⅡ
語学(英語)
900分
期末テストは先生が口頭で問題を読み、それを聞き取りながら設問に回答する形式でした。具体的に言うと、先生が話した文章の中にある重要表現の類義語を選択したり、授業で触れた動画の一部を見て設問に答えました。基本的に重要表現は既に授業で先生が解説したものから出るので、量は多いですが事前にしっかり復習していたのでそれ程難しい内容ではありませんでした。
PronunciationⅠ
発音Ⅰ
語学(英語)
900分
発音の授業は今まで通り前半に先生が解説を行い、後半にコンピュータ室で発音練習を行ってきました。期末テストではパソコン上のMoodleという学生サイトで、先生が指定した例文や単語を録音し、発音の違いに関する問題に答えるという内容でした。文章は今までに習った強調や単語の連結などについて全てをまとめた例文がでるので、自分で事前にどの部分を気をつけて発音したらよいのかメモを取り、それに基づき声を録音しました。
Français élémentaire sur objectifs spécifiques
フランス語
語学(地域言語)
900分
最終の期末テストでは今までに習ったことを基に、筆記テストと口頭テストを行いました。筆記テストのリスニングはある女の子の自己紹介のような内容でした。数字を聞き取って書き取るのが特に私は苦手でしたが、何度か音声を繰り返し流してくれたので意外と正答率は高かったです。口頭テストでは全体として習ってきた文法や単語を用いて一対一で会話をしました。テスト前に何度も友達とペアを組んで練習したので本番は難なく答えることが出来たのでよかったです。結果として一学期間の授業だけでだいぶ簡単なフランス語は理解できるようになったので、自分の成長を感じました。