月次報告書 2019-04
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-07-31
留学種別
私費
生活編
一時帰国

留学を8月までにすることでcertificateが貰えるため、自分の自信や将来のためになると考え、延長を決意しました。そのため、就職活動や家族に会うために二週間の一時帰国をしました。偶然にもゴールデンウィークが被り、家族の休みがある嬉しさの反面、どこもかしこも混んでいて移動が大変というなんとも言えない時期に帰ってきてしまったと思いました。しかし、私の留学中に産まれたいとこの子どもにも会え、久しぶりの両親や祖父母との時間が留学先で張り詰めた心を癒してくれました。やりたいことや食べたいものが溢れていて全て終えることはできませんでした。日本を客観視できる留学を通じて、一時帰国でどっぷり日本に浸かると見える世界が全く違うなと実感しました。また、就職活動も無事にでき、来年から社会人として働く気持ちが整ってきました。さらに、残りの留学生活で自分が何をするべきかや、何ができるかを改めて考えることができ、とても充実した期間になりました。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
94.89円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 66,423円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 0円
合計 700 66,423円
授業編
Introduction to Sociology
社会学
講義(英語)
540分
最後のレポート提出が想像以上に大変でした。一人の社会学者を選び、その人の主張を自分の経験を踏まえた上で約5ページのレポートでした。最後の大きいテストはないものの、このレポートが成績の大部分を占めるため、決して手を抜くことができず、最後の最後まで苦しみました。しかし結果的に、overall 8割越えで、自分でも驚く結果となりました。約4ヶ月間、一生懸命勉強してきて本当に良かったと思う瞬間でした。
Critical Thinking
批判的思考
講義(英語)
540分
最終課題としてプレゼンテーションとレポートがありました。内容は意見が偏りすぎないどちらサイドもあるアーギュメントを選び、片方をプレゼンテーションで発表、片方をレポートで提出でした。日本ですら人前に立って何かを発表することが好きではない私が、英語のネイティブスピーカーばかりの人たちの前で英語を話し、しかもアーギュメントについて発表するなんて。。。何度も逃げたくなりましたが、このチャンスを逃すわけにはいきません。しっかりとプレゼンもレポートも終え、こちらもoberall 8割超えをいただきました。自分の努力が先生にも伝わっていることがわかり、とても気持ちが良かったです。
Exploring Literature
文学
講義(英語)
540分
グループでのプレゼンテーションでなかなか気が合わない三人が揃ってしまい、とても苦戦しました。留学しておそらく初めて泣きました。人前で泣くことにとても悔しさがありましたが、最終的にプレゼンテーションが完成し、クラスでも発表できました。苦手教科で気が合わない人たちと苦手なプレゼンテーション。。。これは非常に不揃いですが、なんとかpassすることができました。唯一 overall 8割超えを逃した教科でしたが、一安心でした。
SPANISH LANGUAGE AND CULTURE
スペイン語と文化
語学(英語)
540分
最終テストでした。やっていて楽しくてワクワクしてニヤニヤしちゃう自分が気持ち悪かったですが、満点でした。おかげで overall も100に非常に近い形で終わりました。今後も忘れないようにしっかりと勉強を続けていきたいです。
Communication Essentials
コミュニケーション
講義(英語)
540分
先月から続けていた最終レポートとクラスで発表するプレゼンテーションがありました。citationをしっかりとチェックするクラスなため、提出する前に図書館でチェックしてもらったり、友達にチェックしてもらったりと時間をかけました。また、プレゼンテーションは二人一組でクラスメイトと組んでやりました。critical thinkingの課題と似ていて、アーギュメントを選び、両面を発表しました。日本人はよく、意見がはっきりしないと言われがちですが、両面の意見をしっかりと理解していることは、批判的思考の能力をつけるためにとても必要なことなのだと学ぶことができ、日本人の傾向も悪い面だけでないことを感じられて良かったです。こちらも overall 8割超えで安心の結果でした。
Introduction to Psychology
心理学
講義(英語)
540分
最終テストは今までのテストに比べて理解が疎かったようで、あまりいい結果が出ませんでした。先生への感謝の気持ちも込めていい結果を出したかったので残念でした。夏のセメスターの前半も同じ先生ということなので、しっかり恩返しできるようにこれからも学びを怠らないように続けたいです。ちなみにこちらのoverall も8割越え達成です。