慶熙大学での四回目の試験。二回目の期末試験がありました。一学期も決して手を抜いたという訳ではありませんでしたが、結果は神田外語大学に通っていた時より落ちていたため、勉強不足を痛感しました。十二月の期末試験では最後まで勉強することを目標としていました。テスト期間の週は一度家に戻り、シャワーを浴び、夕飯を食べた後で再び夜の九時過ぎに大学に向かい、十一時ぐらいに到着し、そこから自習室に篭り、家に帰れない状況を作ることにしていました。どうしても眠い時は仮眠室に向かいましたが、同じように自習室で朝まで勉強をしている韓国人の学生達を見ていると、勝手に仲間意識を感じていました。いい成績をとりたいというより、一学期の成績より下がることは絶対したくないと思いながら勉強をしていました。自習室で勉強をしながら、韓国で長く暮らしている日本人女性の方が、「韓国は学ぶことにとても寛大」と言っていたことをよく思い出しました。テスト前は自習室、教室、図書館を二十四時間解放し、二重学部制度を推奨し、海外の留学生も積極的に受け入れていく。学びに対する姿勢が、本当に素敵だと思っています。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 100,000 | 10,000円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 600,000 | 60,000円 |
合計 | 700,000 | 70,000円 |