みーなの報告書一覧
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2014-07
月次報告書7月分
帰国!!!!!!
7月2日から親とグラナダ、アリカンテ、バルセロナを旅行して、同月11日、ついに帰国しました!!!! ふりかえってみれば、1~3か月目までは時間の流れがとても遅くてずっと「帰りたい」と言っていたのに、それからは時間がたつにつれてどんどん楽しくなってきて、留学生活の終盤のころには時間の流れが速すぎるように感じました。もう親と再会して帰る準備をしている自分が信じられませんでした。 今回の旅行中、両親には「変わったね」と何回も言われました。性格が明るくなって、いつでも人とすごく楽しそうに話すようになったね、と。留学前までは人と話すのがあまり得意ではなくて、長時間話しているとぐったりと疲れてしまっていた私が、今では人と話すのが大好きで"おしゃべり"と言われるまでになりました。スペインの明るい人たちにずっと囲まれていたおかげで、私まで明るくなれたようです。会って間もない外国人の性格をも明るくさせてしまうラテンの人々の明るさというのは、本当にすごいものだなと思いました。私も彼らのように、周りの人にいい影響を与えられる人になりたいなと心から思います。 これからは身に着けたスペイン語を忘れないように、できるだけMULCに通ったりしながら話すようにしていこうと思います。それと留学前にくらべて4kgも太ってしまったので、ダイエットも頑張ります(笑)
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2014-06
月次報告書6月分
テスト期間!
今月はもう授業がなく、テストや最終課題の期間でした。それぞれの科目でレポートやら筆記のテストやらがあり、家に引きこもりっぱなしでした・・・。テストのために読まなければいけない論文などもあり、読解をスペイン人の友達に手伝ってもらったり、レポートを書いては文法を直してもらい、書いてはまた直してもらいの繰り返しでした。全部の科目が終わるまでのこの半月ほど机に向かった期間は今までにないように思います。 全てのテストや課題が終わった後は、毎日友達と出かけました。海に行ったりディスコに行ったり友達の家でご飯を一緒に作ったりDVDを見たり。友達の家にあるプールで遊んだときもありました。 アリカンテではオゲラスという祭りが24日まであるので街は毎日ディスコ状態で、夜もほぼ寝ずに騒ぎ続けました。前半と後半の差が本当にひどかったです(笑) 26日からはアリカンテを離れてスペインの他の街へ行かなくてはならなかったので、みんなとアリカンテ生活の最後にお祭りで大騒ぎできてとても幸せでした!25日に友達と会った際には、お別れのときみんなの前で大泣きしてしまいました。最初はホームシックでよく泣いていたのに、今では離れたくなくて泣けたわたしは本当に幸せ者だと思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2014-05
2014-04
月次報告書4月分
La Semana Santa!!!
今月は17日からが聖週間(セマナサンタ)で休みなので、18日から2週間ほどパリ、ヴェネツィア、フィレンツェ、ピサ、ローマ(バチカン市国も)を旅行してきました!!どの都市も行くのは初めてなのでもう大興奮でした。 パリでは凱旋門やエッフェル塔はもちろん、ルーブル美術館、ヴェルサイユ宮殿、ディズニーランドなどに行きました!ルーブル美術館は回る時間が本当に短かったのでモナリザやミロのヴィーナスなどの有名な作品しか見れませんでした・・・それらの作品を見るのにも、広すぎて探すのに時間がかかってしまったためです。次に来るときは1日かけて見に来たいと思います。ヴェルサイユ宮殿は本当に写真で見た通りきらびやかで、美しかったです。こちらは人が多すぎてゆっくり見づらかったことと突然の豪雨によって庭園が見れなかったのが残念です。これも次回来た時にリベンジですね! イタリアに移動。 イタリアで私が1番気に入った町は水の都、ヴェネツィアでした。どこを歩いてもキレイで、どこを写真で撮っても絵になるんです。キレイな観光名所がたくさんある街はいくらでもありますが、名所ではない何気ない道までもこんなに楽しめる街があるのか、と心底感動しました。フィレンツェとローマももちろんキレイだったのですが、観光客が多すぎて身動きがとりづらいことと、大都市なので変な人も多いため常にかなり気を張る必要があり、疲れました。友達とわたしが1番落ち着けたのはやはりヴェネツィアでした。近い将来水に沈んでしまうと言われていますが、本当に美しい町なので失くならないでほしいと願うばかりです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2014-03
今月は19日にアリカンテの近くの都市であるバレンシアで、スペイン3大祭りのうちのひとつである火祭りがあるということで行ってきました!スペイン人は祭り好きなだけあって、19日の昼にバレンシアにわたしが着いたころには人であふれかえっていました。 名物であるBuñuelos de calabazaを食べながら、町中にあるFalla(夜に燃やされる人形)を見て回りました。14時になると市役所広場ではMascletáという爆竹を鳴らしまくるショー?があったので見に行きました。本当に耳がおかしくなるかと思うほどド派手。やっぱりスペイン人はド派手なのが好きですねー 1番の見せ場、Cremá(夜にすべての人形を燃やすこと)では、どの人形もすごい迫力で燃え、その熱気と周りの観客の熱気で深夜にもかかわらず汗をだくだくかきました。最後に燃やされる市役所前の1番大きいFallaのときは、かなり遠くで見ているにもかかわらずものすごい迫力で、わたしは人生で初めて本物の"火柱"を見たように思います。 火祭りが終わるのは深夜のためアリカンテに帰る電車はないので、わたしは大学のアクティビティを利用しました。アリカンテとバレンシアを貸切のバスで送迎してくれるうえ、ガイドもついてくれるので利用してよかったと思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2014-02
月次報告書2月分
新しい授業と家と仲間
今月から後期の授業が始まりました。前期の外国人向けスペイン語コースとは違い学部授業となるので、先生の話すスピードはケタ違いに早いうえ、課題もかなり難しくなりました。スペイン人の友達に助けてもらいながら授業についていくのだけで精いっぱいです。 そして今月、また引っ越しました。先月日本人の友達とスペイン人の大家と私の3人で生活を始めたばかりでしたが、大家とうまくいかず、引っ越すこととなりました。 その大家は、私たちにテレビを見ることも、リビングに入ることも、友達を呼ぶことも許してくれませんでした。私たちがいないあいだに勝手に部屋にも入るし、私たちの掃除やちょっとした物音、お風呂の時間などに関しても毎日のように小言を言いました。「こんなの普通じゃない」、「せめてリビングに入ってテレビを見させてくれないか」と交渉しましたが、「私にとっては普通のことだし、契約書には部屋を1つ貸すとしか書いてないのだからリビングを使う権利なんてあなたたちにはない」と言われてしまいました。日本でいえば常識であっても、海外では書面で残さない限り大家の好きなようにされてしまうことを痛感しました。この生活に私たちは耐えられなくなり、まだ引っ越して1か月ではありますが再び引っ越すこととなりました。 さらに、今月は日本人がたくさん来ました!1年間滞在する人、長期休みを利用した短期研修の人など様々ですが、多くの学生がアリカンテ大学にやってきました。それを機に、昨年11月にも行われた、スペイン語を学んでいる日本人と日本語を学んでいるスペイン人との交流会"インテルカンビオ"が開催されました。アリカンテに初めて来た日本人にとってはこっちに長く滞在している日本人と知り合えるチャンスでもあったので、生活に関する質問などもたくさんしていました。私がアリカンテに来た9月にもやってくれていたらなぁーと、少しうらやましくなりました。 今月は授業、家、友人関係などにたくさん変化のあった、刺激的な1か月でした。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2014-01
月次報告書1月分
引っ越しで心機一転!!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2013-12
月次報告書12月分
久しぶりの再会♡
今月末は、神田外語大学からセビージャに交換留学している小松佳菜葉さんに冬休みを利用して会いに行きました! 1週間ほど滞在していたので、セビージャを案内してもらえたり、友人を紹介してもらえたり、その友人の家で夜遅くまでみんなで語りあったりと、楽しくすごせました。日帰りでコルドバにも行きました。私はこのとき初めてバレンシア州以外の州にある都市に行ったので、セビージャの人の訛りには少し驚きました。小松さんも最初慣れるまで大変だったようですが、今ではだいぶセビージャ訛りになって話しているのを見て、「同じ大学で同じようにスタートしたのに、数か月違う都市にいるだけで違うスペイン語になるんだなぁ」としみじみ思いました。メキシコなどのスペイン以外へ留学した同級生と話したら、もっと強くそう感じるのでしょうね。帰国後の楽しみがまた増えました。 アリカンテやバレンシアとはまた違う魅力を持ったセビージャに行けて本当に楽しかったです。スペインらしい白い壁に囲まれた街も、本場のフラメンコも初めて見ることができました。そしてなにより、日本にいるときからの友人と留学生活やスペイン語についてなどもたくさん語り合えて、素晴らしい年末を過ごせました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2013-11
月次報告書11月分
Intercambio☆
今月5日、スペイン語を学ぶ日本人と、日本語を学ぶスペイン人との交流会がありました! 日本人はだいたいが留学生用の授業をとっているため、スペイン人の友達はできづらいのです。それでも友達はできなくはありませんが、やっぱり日本や日本語に興味がある人の方が話が盛り上がりやすいので、日本人の私の友達はみんな参加しました。スペイン人にとっても日本人と知り合える機会は少ないので、みんな楽しみにしてきてくれたようです。 17時に大学のレストランに集まり、交流会スタートです。ひとつの小さな机に日本人とスペイン人が2人ずつ座り、自由に話す、というものでした。会話の流れが止まった時のために、各テーブルには「こんなことを話すとおもしろいんじゃないか」というようなテーマがいくつか書かれた紙が置いてありました。私のテーブルでは会話が途切れることがなかったので使いませんでしたが。 一応交流会は18時まででしたが、話し足りない私たちは21時ごろまで大学に残っていました。レストランの貸切は18時までだったので外で話しました。テーブルがないぶん、さっきのように4人ではなく大勢で丸くなって話すことができました。今回来ていたのは日本語を初めて2か月くらいのスペイン人ばっかりだったので会話はほぼスペイン語でしたが、やはり日本のことをよく知っているので話しやすかったですね。日本のような小さな国でしか話されていない日本語を学び、日本に興味をもってくれてる人が遠く離れたスペインにこんなにいるんだ、と嬉しくなりました。 また機会があれば参加しようと思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2013-10
今月の中旬に近所でお祭りがあったので、日本人の友達やスペイン人の友達家族と一緒に行ってきました! これはMoros y Cristianosというイベリア半島聖地回復にちなんで生まれたお祭りで、イスラム教徒とキリスト教徒の侵略や支配をモチーフにしています。いわゆるレコンキスタですね。わたしのいるアリカンテ県が属するバレンシア州のほか、ムルシア、カスティーリャ・ラ・マンチャ、アンダルシア東部、カタルーニャ地方、マヨルカ地方、アラゴン地方などで主に開催されています。 参加者たちはモーロ人とキリスト教徒の二手にわかれ、それぞれ当時を思わせる格好で行進します。大きな山車なども出てきます。地域によってコスチュームはもちろん、規模や出てくる動物なども違うようです。わたしのところは馬と虎が出てきましたが、象やらくだが出てくるところもあるんだとか。 花火が打ちあがったり、ド派手な生演奏があったりで、とても楽しめました。もともとはキリスト教徒の聖地回復を祝うという宗教色がかなり強いお祭りですが、娯楽要素も取り入れられ、華やかなお祭りとなっています。音楽も各派をイメージしたような曲が流れるので、雰囲気もバッチリです。 ただ、すごく音楽の音量が大きすぎるのと、お祭りが長すぎることに驚きました。 耳と頭が割れるかと思いましたし、お祭りが始まって4時間半たった11時になってもまだ終わる気配がなかったので、わたしたちは疲れてしまい帰ることにしました。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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