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プロフィール
学生13423
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学先
ブラジル連邦共和国
/
UNIVERSIDADE DE BRASILIA
留学期間
2025-03-01 ~ 2025-07-31
留学種別
交換
1~6件目 / 6件中
2025-07
留学成果報告書7月分
ブラジル・ブラジリア留学 まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1962年 ・学生数 約48.000人 ・設置学部 看護学、薬学、理学療法学、言語聴覚療法学、集合医療学、作業療法学、管理学、農学、建築学および都市学、アーキボロジー、舞台芸術学、視覚芸術学、司書学、バイオテクノロジー学、コンピュータ科学(BA)、政治学、環境科学、生物科学、会計科学、経済科学、薬学、社会科学、コンピュータ科学(教職課程)、組織コミュニケーション、社会コミュニケーション – 広告とプロパガンダ、社会コミュニケーション – 映像・音響、デザイン、法学、体育、看護学・産科、環境工学、土木工学、コンピュータ工学、通信ネットワーク工学、生産工学、電気工学、林業工学、機械工学、メカトロニクス工学、化学工学、統計学、哲学、物理学、地球物理学、地理学、地質学、公共政策管理、アグリビジネス管理、歴史学、ジャーナリズム、文学、数学、医学、獣医学、博物館学、音楽、栄養学、歯学、教育学、心理学、化学、応用化学、国際関係学、公衆衛生、ソーシャルワーク(社会福祉)、芸術の理論・批評・歴史、観光学、航空宇宙工学、自動車工学、エネルギー工学、ソフトウェア工学、電子工学、自然科学、農村教育、環境管理、アグリビジネス管理 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Letras(文学部) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ほぼ全ての授業を履修できる。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修できるが、INTや担当教員に確認した方がいい。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 語学コースはなかった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学の雰囲気は明るく、活発な印象。夜はパーティーが行われたり、イベントが定期的に行われている。今回の日本からの留学生は私含め2人だった。後期から新たに日本から留学生が来る予定らしい。他の留学生はフランス、コロンビア、ペルーなどからだった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題が多いと感じることはなかったが、ポルトガル語の本を読んでその内容をまとめる課題は時間がかかることがよくあった。また、試験課題でプレゼン動画を作ることが2回あり、構成を練ったり編集など慣れてない作業をする際は苦労した。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談事にもよるが、大学関連のことは大体INTに相談するのが一般的だが、ストライキの影響で連絡がスムーズにいかないことがあった。なので、日本語学科の先生や友人に相談していた。日常生活については、留学生に1人ブラジリア大学の学生バディがつく制度があるので留学前にその案内を受けるか、寮やクラスの友人に相談する方法もある。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学前に案内があったが、無くなった。本来はオリエンテーションで学生バディと対面する予定で、学生バディの申請を出していたが、オリエンテーションと一緒に無くなった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) INTに履修する授業をメールで送信するよう指示があった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 将来サッカー関連の仕事に就きたいと考えており、その時にポルトガル語やブラジルの文化を学んだ経験が活かされると考えたから。また、留学に行ける条件が揃っていたので挑戦しないと後になって後悔すると思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 ブラジルの中でも比較的安全な地域であることや、日系寮を利用でき、大学まで徒歩で通えるという好条件だったから。過去の留学生の情報も多く、ブラジルでの生活のイメージが比較的しやすかったのでブラジリア大学へ留学を決めた。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ・個人的にポルトガル語のリスニングに一番苦労したので、もっと聞き取れる状態で留学したかった。 ・週に1、2回はMULCに行ってチャットタイムに参加したりポルトガル語についての質問をした。 ・文字通り発音されないことがあるため、音の脱落についてもっと知っておけばよかった。(例.está →tá、vai jogar→vai jogaなど) ・スラングや若者言葉なども出来たら学んでおくと良い。 ・基礎文法の見直し。 ・発音が下手で通じないことがあったので、留学前に確認した方がいい。(dとzや、avóとavôの発音の違いなど) ・日本について知ること。(習慣、歴史、漫画について知っておくと良い。) ・筆記体に慣れること。 ・留学後に学ぶ教科の予習。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・納税者番号を渡航前に取得する。 ・アメリカ経由だったのでESTAの申請をした。(申請は特に難しくはなかった) ・携帯を念のため二台持って行った。 ・UberやAirbnbなどの操作に慣れておく。 ・証明写真を持っていく。 ・日本食を持っていく。(インスタ系の食品やお菓子) ・ムヒを持っていく。 ・スーツや革靴などの正装を持っていく。(就活や式典に招待された際に使った) ・黄熱病と狂犬病のワクチンを打った。(ワクチンは1本1万円くらいする。期間を空けて2~3回打つ必要があるので留学の2ヶ月前を目安に打つことを勧める。) (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日系寮に住む学生と仲良くなることが多い。また、ソサイチに行くことで他の学生と交流を持つことがあった。それ以外だと英語、ポルトガル語、日本語の授業が挙げられる。日本からの留学生という珍しさとブラジル人の距離の近さから交友の機会は自然と多かった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 特に授業の流れや試験に違いはなかったが、雰囲気は明らかに日本と違う。学生たちの質問の声が多く、とにかく自分の意見を持つことを大切にしている様子だった。また、ブラジルは時間にルーズというイメージを持っているかもしれないが、授業前にはほとんどの生徒が集まっており、ちゃんと時間になったら授業も始まる。20分くらい普通に遅れてくる人もいたが、それを咎める光景は一度もなかった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) monitoriの活動に参加した。参加方法は本来INTから申し込むのが一般的。私の場合は運良く日本学科の先生方と接点を持ち、その時にちょうどmonitoriのお誘いを受けそこから参加することが出来た。後日、正式にmonitoriaとして認められて、証明書も発行してくれた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと monitoriaとして日本語の授業に帯同させてもらった中で、授業内でどちらの日本語表現が正しいかをよく尋ねられるのだが、微妙なニュアンスや程度の違いなど日本語母語話者にも関わらず日本語について説明できない場面があった。単純に自分が説明できないこともあったが、日本語が世界的に異質で難解な言語であるかを体感できた。また、日本語のクラスでは質問が絶えず、学生たちの勉強への真剣な姿勢は見習うべきものだった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 言語面以外では、「自分の何かがこの留学生活を通じて成長してほしい」という目標というより願望が元々あり、それを実現したことが最も大きいことだと思う。具体的にいうと、何かに挑戦する姿勢が一番自分の中で成長したと考えている。自分は見通しの見えないことには手を引くことが多く、考えなしに行動はできず損をすることが多かった。しかし、留学に際して後悔をしないことを念頭にとりあえずがむしゃらに色々取り組んでみて、良い経験をすることが出来た。この経験が成功体験となり、自身のあまりなかった積極性が成長したと感じている。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 約半年の期間だったが、話すことに関しては成長したと感じているが、単語力やリスニングはまだまだなのでこれからもこの留学を糧に得手・不得手関わらず総合的にポルトガル語の能力をより成長させていきたい。そのためにも、Celpe-Brasの合格など目標を立てて、それに向けて学習を続けたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) ブラジリア大学側から出願の案内があるのでそれに沿って行う。特に気をつけることはないが何か質問があればすぐに相談することが重要。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザの申請に必要な書類集めが面倒で早めに準備した方がいい。ビザの申請から受け取りまで、時期次第では1ヶ月かかる場合もあるらしいが、私の場合は1週間後だった。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JTB (4) 渡航したルート 羽田→ジョン・F・ケネディ国際空港(ニューヨーク)→グアルーリョス国際空港(サンパウロ)→プレジデント・ジュセリーノ・クビシェッキ国際(ブラジリア) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 本来は、ブラジリア大学の学生バディが迎えてくれる予定だったが急遽無くなり、ニューヨークで乗り継ぐ時に代わりに日本語学科の先生方が空港から寮まで送迎してもらうことを知った。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 日系寮を紹介していただいたので住居探しはしなかった。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 日系寮には約40名ほどが滞在している。基本的には2人部屋を利用する。共有のリビングがあり、トイレとシャワーと洗面台は三台ずつ設置されている。洗濯場は外にあり、別館に食堂と図書室があり、図書室の隣には小さい会議室があり、オンライン面接の際に使わせてもらった。清掃の方がいるので不衛生な環境ではない。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) よく寮内外イベントの誘いがあるので、できるだけ参加することでより良い留学生活になると思う。また、ブラジリアは比較的安全な地域なので、気持ちに弛みが出てしまうかも知れないが、危険がない地域ではないので、危機感は常に持ちながら過ごしてほしい。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にカード払いをしていたが、寮費だけはPIXが使えなかったので、現金を下ろして払っていた。ATMは空港や近くのスーパーにあり、そこで下ろしていた。送金に関しては日本の口座からカードに直接送金していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Holaflyというesimをネットで買った。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮内のネット回線はよ良い。日本からの通信も安定していた。学内のネットの状況は人が多いせいかあまり安定していない。街中ではsimを切り替えておけば問題なく使える。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院に行くことがなかったのでわからないが、寮から10分ほど歩いた場所に病院がある。 (5) 日本から持っていくべきもの ・日本食 ・変圧器 ・運動着(ソサイチの場合はトレシュー) ・スーツ、革靴 ・ムヒ ・証明写真 など、大体必要とされるもの以外だとこのくらい。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 特に危険なことはなかった。情報はインスタのCorreio.brazilienseというアカウントで確認していた。よくブラジリア大学のトピックが出てるのでおすすめ。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 土日も含め、基本的に朝、昼、晩は学食で済ませていた。3食で日本円500円以内に収まる。たまに外食で済ませることもあり、物によるが日本で外食を済ませる時と出費はそこまで変わらなかった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ネット。寮やクラスの友人に聞いた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 政治の話はあまりしない方がいいらしい。ブラジルでは夫婦間でも政治の話は避ける家庭もあるようで、センシティブな話題という認識。自分も日本の政治について聞かれたことはあるが、右翼/左翼の話は何も答えず適当に流した。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 選考が進んでいる企業に就職予定。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) ブラジルで日本企業の選考を進めた。半年の留学期間だったこともあり、選考の続きは帰国後に行ってもらうことになった。時差の影響で夜中に面接をすることもあり、会議室などを使って他の人の迷惑にならないよう気をつける必要があった。留学の本命はポルトガル語の学習なので就活に偏りすぎないようにした。 留学期間が一年でも半年でも留学と就活の両立は難しいが可能だと気づけた。行きたい企業次第であることを念頭に、面接が日本でできないから選考に進めるか不安な人もいると思うが、取る気の無い人を企業はESの時点で落とすと思うので、ESが通ったなら企業側も最終選考までオンラインで対応してくれる裏付けになると思う。もしくは、ES前に状況を説明する一報を企業に送る。 4年次に1年でも半年でも留学を考えている人で就活の心配がある人はそこまで心配する必要はないと感じた。無責任なことを言うが、就活が理由で留学を諦める必要はないと思う。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ポルトガル語を活かしていきたいのは勿論。自分の進路がまだ明確でないためどう活かすか明確に言えないが、留学を通して成長した部分が社会に出ても活きれば良いと思う。この留学生活を無駄にしないためにもブラジルに関連する企業で自身の学びの成果を活かしたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学を考えているのであれば、挑戦することを勧めたい。4年次からの留学だったため就活と両立できるか心配だったが、それでも挑戦してよかったと思う。ただ留学期間を半年にしてしまったことは後悔している。半年は思った以上にあっという間で、自分のポルトガル語が成長してきて、むしろこれからというタイミングで終わりがきてしまったので、当人次第だが留学期間に迷っている人には1年間を勧めたい。金銭面に不安があっても、JASSOの給付型奨学金でブラジルの場合は毎月数万と渡航費の半分の補助が出る環境なので自己負担は軽減できる。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE BRASILIA
学生13423
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書7月分
留学5ヶ月目
『大学』 前期最後の月なので最終課題やプレゼンなどで忙しかったです。なのでクラスの友人に協力してもらってなんとか乗り切ることができました。 『気候』 日中は暖かいですが、先月よりは気温が下がったと感じます。特に朝と夜は半袖では寒くて過ごせません。日中の服装は一枚何か羽織れるものを持っておくと便利だと思います。 『休日』 履修した全ての授業が7月の中旬ごろに全て終わり、余暇の時間も増えてきました。なので観光も含めてブラジリアの美味しいレストラン探しをしています。土日は友人と寮の少し離れたところにあるメキシコ料理と日本食のレストランに行きました。加えて、今月はアニメサミットと呼ばれるイベントがあり、1日だけ行ってきましたが先月のブラジリア日本祭りと似た内容でした。 『外国人登録』 今月の頭にようやく外国人登録番号を受け取ることができました。さらにここから1ヶ月後に外国人登録番号のカードみたいな物が受け取れるようでしたが、その時にはもう帰国しているので受け取りは諦めました。 『終わりに』 まだ留学生活が終わってほしくないと思うくらいこの約半年間はとても有意義な時間でした。ポルトガル語の能力も最初と比べ成長した実感がありますし、もしあと半年いれたらもっと成長できるんじゃないかという未来への期待も相まってより半年で終わってしまうのが惜しいです。しかし、この半年で得た全ての学びはとても価値のある物で、自身の成長につながっていると感じています。単に自身のポルトガル語の能力の成長だけでなく、これほど充実した生活があったのも周りの人たちの支えによって成り立っていると実感しました。これまで支えてくれた方々に感謝したいです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE BRASILIA
学生13423
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-06
月次報告書6月分
留学4ヶ月目
『Festa Junina』 ブラジルの6月と言えばFESTA JUNINAです。私の滞在している寮でも行われ参加してきました。 皆は料理を食べたり、踊ったりしながら楽しんでいて雰囲気がとても良かったです。私が1年生の時に体験することがあり他の学年もその機会があったならイメージできると思いますが、田舎者の格好と帽子をかぶって踊ったりすることが特徴的なブラジルの伝統的なお祭りです。近くの教会や保育園でも音楽を爆音でかけながら開催されていて、この時期はあちこち盛り上がっていました。 『Festival do Japão』 月末には3日間ブラジリア日本祭りが行われ、このイベントの出店の手伝いなんかもしました。日本の文化を紹介する展示があったり、漫画のキャラクターのコスプレをしている来場者が多くいました。また、日本食の出店やアニソンのライブなどもあり大盛況でした。元々日本の文化コンテンツは海外からどう見られているのか興味があって参加したのですが、日本の文化をこんなにも大々的に取り上げられ、注目され、異国でも受け入れられている現状を見て、改めて日本の良さを実感しました。毎年開催されている様なので興味のある人は行ってみてください。 『式典』 日本でもニュースになっていたと思いますが、日本とブラジルの外交関係130周年を祝う式典があり、秋篠宮家の佳子様がブラジルを公式訪問されました。ブラジリア大学のお世話になっている日本語学科の先生も招待され、留学生も特別に参加できるとお誘いいただいことで私も行ってきました。場所はブラジリアの連邦議会で行われました。当日は一般の人は入れない場所に入ることができたり、カフェテリアで美味しいコーヒーを飲むことができました。そして何より近くで皇族の方のお話を拝聴するという貴重な経験をすることができました。この様な機会を提供してくださった日本語学科の先生には心から感謝しています。 『気候』 日中の気温はまだ暖かい日が続いてますが、6月に入ってから急に夕方ごろから寒くなってきました。寝る時には長袖がないと寒いです。7月は日中でも寒い日が増えてくるようなので、長袖やパーカー、日中は秋服が必要になりそうです。 『終わりに』 今月は、貴重な経験が詰められたとても内容の濃い一月だったと思います。毎月新しい体験が起こる新鮮な留学生活も来月で終わってしまうことを考えると寂しく感じます。しかし、こう思うからこそより活発的に自分から行動できているとも考えています。今回の式典に参加できたのも元を辿れば私がmonitoriaの活動を希望したことから始まり、その結果日本語学科の先生と接点を持ち、縁がまわって今回の様な貴重な体験ができたわけなので若干スピリチュアルな話かもしれませんが、何か新しいことに挑戦することが良い縁になることもあると実感しました。様々な機会を与えてくれる周りの方々への感謝を忘れず、残りの一月も頑張りたいと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE BRASILIA
学生13423
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-05
月次報告書5月分
留学3ヶ月目
『休日』 ・ソサイチ 休日は寮の友人達にソサイチ(7人制のサッカー)に連れて行ってもらいました。同じ大学のサッカー好きが集まったサークルみたいなグループに自分も参加させてもらいました。仲間内なのでそんなに削ったりしないだろうと思ってましたが、実際は逆でスライディングや体を当てて全力でボールを奪りにきます。それで試合中に他のメンバーが喧嘩になりそうな場面もありましたが、試合が終わったらその彼らも何事も無かったかの様に談笑していました。本場ブラジルでのプレーを通じて彼らのサッカーへの熱さを身をもって感じることができたとても良い経験でした。 ・ブラジルの日本食 食事は基本的に朝昼晩を学食まで食べに行っているのですが、休日は学食まで行くのが面倒くさいと感じることがあります。そういう時は、寮の近くのレストランで食べます。寮の近くは色んな種類のレストランがあるのでブラジリアへ行く方は自分好みの場所を見つけてみてください。寮の近くに日本食のレストランがあって一度行きましたが、ラーメンは日本とは違いますし、韓国料理が日本食だと認識されていたり異国での日本食の見られ方を知ることができました。その日本食レストランの近くにシュハスコが食べられるお店があり25レアルくらいあれば満腹になるくらいコスパと味がいいので個人的にオススメです。 『イベント』 寮では毎年この時期に焼きそばを売るイベントが開催されているようで私も前日準備や当日の手伝いをさせてもらいました。前日の準備では寮の住人ほぼ全員が手伝って、会場づくりや料理の仕込みなどを行いました。また、寮外から手伝いに来てくれる日系の方々も多く、お話する機会もありました。当日は焼きそばだけでなく、唐揚げや天ぷらなど他の日本食も販売していて行列が数時間絶えないほどの大盛況でした。賄いとして焼きそばをもらいましたがイメージしていた焼きそばとは違っていましたが美味しかったです。あまりこのようなイベントの手伝いをする機会が無かったので異国の地でこの様な経験ができてとても有意義でした。 『外国人登録』 先月に予約した外国人登録の日が来たので、友人と一緒に連邦警察の方へ行ってきました。到着してからは申請書とパスポートを提出し、証明写真撮影と指紋を取って待つだけだったので特に難しいことはありませんでした。しかし、外国人登録番号が分かるのは30日後と言われました。元々は銀行口座の開設とPIXの利用のために外国人登録番号が必要だったのですがまだ先になる様です。ブラジルではPIXかカード払いが一般的でPIXがあれば買い物や送金ができるので寮費の支払いなどが便利になります。 『終わりに』 ブラジルへ来てから2ヶ月も経ち、こっちの生活にかなり慣れてきたと感じています。なので先月より心に余裕を持って過ごせています。今月はソサイチや寮のイベントに参加したり、monitoriaの活動が本格的に始まったことでアクティブに動いた一月でした。この寮に滞在するメリットとして色んなイベントを寮主催で開催したり、ソサイチに連れて行ってもらえたように様々な体験の機会を得やすい環境であることだと新しく思いました。話は変わりますが、ブラジルでは「サッカーが好き」と言うと大体ブラジルの好きなクラブを聞かれるのでサッカーに興味がある人は一つクラブと選手の名前を言えればいいと思います。ポルトガル語に関しては、話す・書く時に以前よりポルトガル語が出てくる様になってきた実感があります。聞くことに関してはまだ難しく、聞き返すことがよくあります。読むことに関しては単語の知識量に直結するのでまだまだ単語量を増やす必要があると思いました。来月は日本関連のイベントが多く開催される様なので新たな経験を通して有意義な留学生活にしたいと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE BRASILIA
学生13423
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
留学2ヶ月目
学校/授業 今月に入ってようやく履修したすべての授業が本格的にスタートしました。本当は他にも取りたい授業があったのですが、夕方や夜からの授業だったため、帰りの時間が遅くなることや帰りの手段の点から諦めることもありました。一番遅い授業は10時半には終わりますがこの時間帯でもUberを呼べるので安全に帰る手段はありますが。私の場合はいちいちUberを使いたくなかったので履修をやめました。 Monitoria 今月の終わり頃、初めて日本語Ⅰというクラスにmonitoriaとして参加しました。今月はまだ一回しか行っていませんが、クラスの雰囲気もよく、皆が受け入れてくれるし、授業後に話しかけてくれて純粋に嬉しかったです。monitoriaは授業のお手伝い役みたいなもので、発音や文法などの説明を手伝うことが主な仕事です。「説明をする」と聞くとハードルの高そうな内容に聞こえるかもしれませんが、そんなことはなく先生も日本語で対応してくれるのでポルトガル語で何て言うかわからない時は日本語で聞くこともありましたし、英語は基本通じるので英語で補ったりもしたので何とかなると思います。日本のことをよく聞かれるので漫画だったり、日本の習慣など事前に調べておけば話のネタになると思います。特に漫画についての話題が多く、漫画やアニメが好きなら楽しいと思います。monitoriaに興味のある人は留学前に大学に尋ねるか、留学後に日本語学科の先生に直接尋ねる良いと思います。私は運良く日本語学科の先生に会うことができ、そこからお誘いいただき、私自身も興味がったので参加しました。授業が夜の10時半に終わるのですが、先生が寮のまで送ってくださるので帰りの手段を心配する必要はないとのことです。興味のある人は参加してみてください。 気候/治安 先月と変わらず、早朝と夕方にスコールが発生することが多いです。気温も変わらず夏服がちょうどいいくらいには暑いです。今一番悩まされているのは「蚊」です。ありえないくらい蚊に刺されるので現地に着いたら蚊よけ、スプレーかコンセントに刺すタイプがあるので最優先で買うべきだと思いました。近くのスーパーで売ってます。そして日本からはムヒを持ってきたほうがいいです。治安に関して特に危険だと感じたことは今のところありません。 休日の過ごし方 今月はイースターがあり5日くらいの休日がありました。寮の友人たちの中には実家に戻ったりする人もいれば、旅行に行く人もいました。今後ブラジリアに行く場合は、観光スポットがいくつかあるので、何か予定を立ててみてください。私は外国人登録をするために連邦警察に行きました。しかし、予約が必要だったようで帰った後に友人に予約するのを手伝ってもらいました。最終的に予約日が来月の27日しか取れなかったので、もっと早くに行けばよかったと思いました。 写真:学食と授業の板書です。この筆記体でほとんどの授業が進められるので、見てみて理解出来なさそうだったら留学前に慣れておくことをお勧めします。 終わりに 1ヶ月も経過し、ブラジルでの生活にも慣れを感じてきました。その理由として寮の存在が大きいと考えています。日常生活でも大学のことでも相談できる環境があるので不安を持つ時間が少ないので寮のメリットだと思いました。さらに今月の大きな収穫としてはLíngua Ingresa1という授業で友人ができたことです。彼は日本に興味があるようで外国人登録の時も手伝ってくれましたし、昼食もよく彼と食べています。今月は生活の充実度が増したと感じる一方、ポルトガル語に関してはまだまだと感じる場面も多かったので今後も努力を続けていきたいと思います。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE BRASILIA
学生13423
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-03
月次報告書3月分
留学1ヶ月目
『渡航』 羽田空港を出発し、アメリカ・ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で乗り継ぎ、サンパウロのグアルーリョス国際空港を経由し、ブラジリアに到着しました。その後、ブラジリア大学の日本語学科の教授のお二人に空港でお出迎えいただき滞在予定の寮まで送っていただきました。その道中、ブラジリア大学の事務職員がストライキに入ったことを教えてもらました。そのためメールの返信などに時間がかかったり、履修登録がちゃんとできなかったりする可能性もあるけど、後で履修登録の修正はどうとでもなるらしいので心配はないとのことです。 『気候・服装』 日中気温は20℃〜30℃くらいを推移していて、この時期の日本とは真逆であり日差しもかなり強く、とにかく暑いです。しかし、湿度が高くないため爽やかな暑さなので個人的にそこは良い点だと思っています。服装は日本の夏で過ごすときの服装でも十分だと思います。夕方辺りはスコールがよく起こり、かなり雨足、雷ともに激しく、夜間は少し冷えるので長袖の服やパーカーを持ってきた方が良いです。 『住居』 現在は日経寮に滞在しています。住居を選ぶ際にカビやほこり、鍵がうまくかからなかったり建物の古さなどに悩むかもしれないと報告は受けていて、過去の報告書を見ると症状が出た人がいたという記述もあるので少々心配ではありましたが、今のところカビやほこりなどで体調に影響があったり、設備の古さで悩んだことはありません。実際に、壁の汚れや鍵がかかりずらかったり建物の古さに起因しているものは見られますが、衛生面では清掃の方がいるので不潔な環境ではないと思っています。留学前にブラジリア大学へ住居について問い合わせたことがあるのですが、この寮以外にも他の住居を紹介してもらえたので1ヶ月入寮してみて自分に合わなければ別の住居を探すという選択肢もあるので、住居選びの候補の一つと考えていいと思います。個人的にはこれらの影響を受けなければかなり良い環境だと思っていて、同居人達に大学のことや私生活の面でも助けてくれるので今回のストライキのようなアクシデントにも対応しやすいと思います。また、寮内はWi-Fiが通っているので会社説明会など日本とのオンラインでのやり取りもラグがなく参加できました。 『大学』 寮の表門からは約20分、裏門からは約15分で大学の敷地内には入れます。ちなみに裏門はホームレスが住んでいたり、人通りも少ないのでお勧めしません。大学の敷地がとにかく広いので教室へ行くまではプラスで時間がかかります。大学の中央に位置している「Minhacão」と呼ばれる場所は端から端まで1km以上あるらしく、私はこの建物のさらに奥のBSASという建物で授業があるので敷地に入ってからさらに1キロ以上は歩きます。履修登録は、現在ストライキ中のこともあり国際交流課(INT)に履修したい授業をメールで送っていて、授業のシラバスは大学のSIGAAというサイトにアクセスして場所と時間を確認できます。履修登録期間が設けられているので興味のある授業にとりあえず片っ端から出てみるのが良いです。日本語の授業もあり、この授業にmonitoria(授業のお手伝い的な人)として留学生でも参加できるようです。 『治安』 危険と感じたことは今のところ特にありません。ブラジリアは他の州より安全なようで日中は一人で歩いても問題はないです。しかし、夜間での外出はせず、日中でも出歩くときは時々後ろを振り返ったり、人通りの少ない場所は避けたり警戒はしています。 『終わりに』 個人的に今月はかなりドタバタした月であり多くの人の優しさを感じた月でした。例えば、元々はブラジリア大学の学生が空港で出迎えてくれる予定でした。しかし急遽予定が合わなくなり一人でタクシーで寮まで向かう予定だったのですが、今回ブラジリア大学の先生方のご厚意もありお出迎えいただけました。住居に関しても出発前に日経寮を希望している事をブラジリア大学に伝えていましたが、出発の前日に住居の確認のメールが届き確認すると、関係ない学生アパートを手配されていました。乗り継ぎの空港でも連絡を取り続け最終的に伝達ミスがあったことが発覚し、自分の滞在先がニューヨークの乗り継ぎの時にはっきりしました。これらのことに加えストライキのようなイレギュラーも重なり色んな方面に気を配ることが多かったです。しかし、様々な人に助けてもらい解決することができました。授業のポルトガル語での説明では内容を全然理解できず自分のポルトガル語力に情けなさや憤りを感じることが多いですが一朝一夕ではどうにもならないことなのでコツコツと貪欲に学んで、「『ただ』いい経験が出来た留学」にならないよう頑張りたいです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE BRASILIA
学生13423
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
1~6件目 / 6件中