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プロフィール
つしま
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
台湾
/
国立台湾師範大学
留学期間
2018-02-01 ~ 2019-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2019-01
月次報告書1月分
最後の一ヵ月
一月一日は部屋で台北101の花火を生放送で観ていました。年末年始と雨ばかりで外に出る気になれません。一月の一週目に期末テストが終わり、月末まで台湾にいる私は他の交換生の友人の帰国の手伝いをしました。台湾の友人とも最後の食事などをして、いよいよ留学生活の終わりを実感しました。いろいろな経緯で出会った不思議な縁の友人達でしたが、こんな私にも良くしてくれる人ばかりで幸せ者だったように思います。 台湾最後の週は日本から父と母が旅行に来たので、ガイドとして台北と台中を観光しました。一年間のこの留学のおかげで、相手の言葉が聴き取れなかったり言葉が通じなくて困るというトラブルは無く、成長を感じました。ツアーではないので行きたいところに行き、自分たちのペースで観光することができたので、両親もそれなりに楽しんでくれたように思います。この旅行を安全に終わらせることが自分にとっての期末テストのようなものだったので、いまこうして無事に楽しく終わらせることができて安心しています。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-12
月次報告書12月分
日帰り旅行にたくさん行きました
花蓮、九フン(にんべんに「分」)、宜蘭、台北では101の展望台など、いろいろな場所にふらっと行きました。こうして台湾に暮らしていないとできない贅沢のような気がして楽しいです。バスや台鉄も使い慣れて、学生証のあるありがたさも感じます。花蓮は留学の直前に地震がありましたが今回の観光に特に影響はなく、真っ青で美しい海や断崖絶壁の間を流れる滝や岩をくりぬいた洞窟などとても壮大な景色を見ることができました。朝は早いですが日帰りで行けないこともないです。日本ではなかなか無いスケールの崖(プレート移動によるものだそうです)は一目見ただけで感動できます。 クリスマスは日本人の友達とケンタッキーにチキンを食べに行きました。私たちのほかにも二組ほど日本人がいて、クリスマスにケンタッキーのフライドチキンを食べるのは日本の文化なんだなあと思いました。私は台湾のケンタッキーのエッグタルトがあたたかくてサクサクで大好きです。 台湾では春節のほうがやはり重要なようなので年末に差し掛かっても特に街の雰囲気が変わることはなくいつも通りのうちに年があけました。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-11
月次報告書11月分
とても健康だった月
平日はほとんど午前中で授業が終わるのでそのあとは図書館で八時頃まで勉強をしたり読書をすることがほとんどです。11月はまだ寒くはありませんでしたが、夜家に帰るころになると季節の変化を感じるようになりました。師範大学の図書館は蔵書がとても豊富で飽きません。この頃は中国建築やインテリアの本を眺めてメモを取ったりするのが楽しみになっています。学校に芸術学科があるので美術の専門書が豊富です。 休日は一週間おきくらいのペースで日帰り旅行に行ったりします。バスか鉄道のどちらか安い手段を使って遊びに行きますが、少人数ならバスのほうがゆったりできて好きです。11月は羅東と花蓮の二都市に旅行に行きました。花蓮は大自然に囲まれていて信じられないくらい大きなスケールの崖や滝を見ることができます。陽明山のときも感じましたが、都市と自然とが日本より近い位置にあるように思います。 体調も崩さず健康な一か月でした。室内にこもりきりなので体力がおちたようにはおもいますがおおむね理想的な体調でした。この一か月はサンドイッチやベジタリアン料理ばかり食べていたので野菜のおかげですね。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-10
月次報告書10月分
中間試験に向けて勉強
自室に机がないので学校の図書館やカフェをよく利用します。学校の図書館は夜10時まで開館しているのでありがたいです。師範大学の本部キャンパス図書館はとても広く、十階まで吹き抜けの作りになっていて冬は寒くなりそうですがとてもいいところです。前学期に寮があった公館キャンパスにも図書館はありよく利用していましたが一般の生徒が使えるのは一階の雑誌コーナーと二階の自習スペースだったので今の図書館が気に入っています。朝日新聞の国際版が読めます。 最近はわざわざ遠出しておいしいものを食べに行くのが面倒になってしまって、近場の安い台湾料理屋さんを探して食べるようにしています。節約にもなるので続けていこうと思います。ベジタリアン料理のレストランがたくさんあるので週に一、二回はベジタリアン料理を食べます。大豆加工物をつかった疑似肉やミルクや卵を使わないチョコレートケーキなど普段お肉やたまごを食べている私でもおいしいと思えるものばかりで満足しています。夜市の食べ物は脂っぽかったりするのでとても助かっています。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-09
月次報告書9月分
外の生活
寮の手続きを間違ってしまっていたため今学期は外に住むことになりました。寮のスタッフさんの親切でご実家を紹介していただき、そちらへ下宿する運びとなりました。いろいろショックでかなり落ち込んでいたのですが、見ず知らずの私にも皆さん親切にしてくだり、その方たちのおかげでなんとか落ち着きました。大安森林公園の目の前で、学校もさほど遠くなく隣には九時まで開いている図書館があります。環境はとてもいいです。ただゴミ出しのルールが宿舎の時と違って厳密だったり、せっかく出来た友達に会える機会が減ったり、人のお家の一部屋をお借りしてるというドキドキ(家賃はお支払いしています)だったりで自分が悪いのでなんとも言えないですがかなり気疲れの絶えない毎日です。特にお風呂とトイレが家族の方と共用なのが申し訳ない気持ちになります。 天気の良い日は大安森林公園でご飯を食べながら本を読んだりできます。広い芝生のある公園で、ニューヨークのセントラルパークのような感じです。週末は人でごった返すので私は平日の授業終わりの時間に行くようにしています。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-08
月次報告書8月分
夏休み二か月目
日本人の友達と旅行をするのに民宿を検索できるウェブサイトを利用しました。ホテルよりも安く、一戸建てを丸々借りることができるなど非常に興味深かったです。私が利用した古民家は築150年のお屋敷で、畳の部屋だけでも六間もあるとても大きな建物と優しい老夫婦のホストさんのいる素敵な民宿でした。このウェブサイトは世界中の民宿を予約できたり、逆に気軽に自分の持っている部屋や家を民宿として登録できたりします。六月に民泊新法が施行されてこのように旅行体験に選択肢が生まれるのは楽しいと思います。画一的な様式のホテルとは異なり民泊は宿泊者の責任が重い一方で個性豊かな部屋に安価で宿泊できます。中国からの観光客が体験型の旅行にシフトする中、これからの日本の観光のことを考えるのが楽しくなりました。 八月は昼はアルバイト日付が変わるころ帰ってきて読書という毎日でした。少し退屈だったので早く台湾に戻りたいなと思いながら過ごしていました。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-07
月次報告書7月分
夏休み
夏休み中の寮は別料金、しかも他のビルディングに布団を持って大移動だったので夏休みの間は日本に帰って夏休みを過ごしました。七月、八月は丸々日本にいました。七月はアルバイトを探して働き、夜は勉強をしたり本を読んだりして過ごしました。特に変わったことはありませんでした。いま考えると二か月あれば就職関連の活動ができたなあと後悔しています。 アルバイトは都内だったので中国から来たお客さんも多く、少しは役に立てたかと思います。買い物を楽しんでもらえて自分の学習のモチベーションも上がりました。二か月も日本にいることに少し不安を感じていたので留学生活の中間でこのように中国語を試す機会があって良かったです。不安な気持ちのおかげで、より時間を見つけて積極的に中国語の練習ができていた期間でした。 友人はヨーロッパ留学の友達に会いに行ったり、台湾西沖にあるポンフー島に一か月滞在したり、寮に残ってアルバイトをしたりと様々な過ごし方をしていました。ビザの期間中に長期帰国すると移民局に怒られるという噂をきいていましたが私の場合はそのようなこともなく、普通に帰国し、また台湾に入国できました。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-06
月次報告書6月分
春学期終了
二週間ほどかけて期末テストが行われ、めでたく春学期を終えることができました。とくにMTCの期末テストはPPTを使った発表と筆記どちらもあったので準備が大変でした。テストが終わった後にはじめて故宮博物館に行ったのですが、あまりの広さに二つ展示場があるなかで一つしか見て回ることができませんでした。有名なものは見ることができたのでおおむね満足しています。すごく疲れます…学校からバスを乗り継いで行ったのですが結構遠くて帰るのも一苦労でした。 夏休み期間は帰国することにしていたので荷物は寮の地下に預けました。階段しかないので布団や重いスーツケースをすべて四階から降ろすのには苦労しましたが友達の手を借りながらなんとか終えることができました。ルームメイトとお別れ(特にアメリカに帰るステファニー)は寂しかったです。退寮手続きのあとはお別れになる日本人の友達と食事をし、一人になってからはのんびり空港に向かい、深夜に日本に着きました。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-05
月次報告書5月分
映画をたくさん観ました
同じ映画を五回も見てしまいました。日本の映画ですが私の留学中の上映だったので仕方なくあきらめていた映画だったので嬉しかったです。前売り券を嬉しくて七枚も買ってしまいました。公開初日は高雄から来た台湾人の友達と映画館を二館はしごして観て、もっと中国語を話せるようにならないと十分に語れないというもどかしさに苦しみました。 台湾の映画館は日本にくらべると一スクリーンがとても小規模で代わりに街中のいたるところにあります。上映内容はアメリカ、中国、日本のものが中心でした。みんな結構笑ったりリアクションをしながらみるので一体感があって楽しいです。値段は日本の3分の2くらいで気軽な娯楽といえそうです。 ときどき落ち込んだりもしますがルームメイトも友達もいい人ばかりで支えられています。日本との時差も一時間なので家族や友人と連絡も取りやすく助かります。それに学校の近くに猫カフェを見つけたのでいざというときは猫をなでて癒されることもできます!
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
2018-04
月次報告書4月分
ごはんがおいしいです
端午節も終わり、中間試験の勉強もする中、台湾のごはんのおいしさにやっと気が付いた月でした。日本にいるときはバイトで夕飯時に自由なことがないので学校しかないこの生活は新鮮です。授業を終え宿題を終わらせると毎日違うお店で夕食を買います。台北はとにかくお店の数が多く種類も豊富です。韓国日本中国の料理もあれば、ベトナム料理やインド料理のレストランもたくさんあります。これほど外食文化に感謝したことはありません。日本料理店がたくさんあるので、食事系は日本からまったく持ってこなくて正解でした。カップラーメンも日本のものが売っていますので日本の味が恋しくなるということはありませんでした。 4月はとても順調な月でした。程よく生活に慣れ、やりたいことができるようになりました。服を買うならここ、日用品を買うならここ、とわかるようになり、ストレスが無く快適な日々を送っています。バスの乗り場がしっかりしているので移動はバスでも安心して利用できます。地下鉄はボーっとしていても乗れるので好きですが、地上から駅、駅からプラットホームへの上り下りが必須なので少し面倒です。価格は地下鉄が少し高いかなくらいです。
台湾
国立台湾師範大学
つしま
アジア言語学科 3年 交換
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