留学ナビゲーター
報告書一覧
留学先大学一覧
aisa chanの報告書一覧
プロフィール
aisa chan
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学先
インドネシア共和国
/
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2019-07
月次報告書7月分
留学最後の月
あっという間に留学生活最後の月が来てしまった。思っていたよりもあっという間すぎて、実感がほとんど無く、信じられない気持ちでいっぱいだった。 同じく今月で一旦台湾へ帰国する台湾人の友人にJKT48劇場の鑑賞に誘われ、一緒に行った。前回行ったときはチームT公演だったが、今回は研究生公演だったため知らないメンバーもたくさんいた。やはり公演は楽しく、もっとたくさん行っておけばよかったと感じた。次ジャカルタに行くときは必ず鑑賞しに行きたい。 最後にPuncakで2泊3日し、自然の景色と空気を楽しんだ。その後母と2泊3日Malangへ旅行にいった。母親と一緒に行くのは初めてだったので、行ったことない場所や、普段あまり体験できないことをした。市場へ行きJamuを売っているお店へ行った。Jamuは花、葉、種子などの天然素材から作られた漢方薬でそのお店では自分の悩み(例えば冷え性改善など)を伝えると、何種類かの粉を混ぜてお湯で割って出してくれる。これがとても苦く、でも途中で飲むのをやめてしまうとまた手を付けるのに時間がかかるので、一気に飲み干した。その後甘い飲み物と飴をくれるのだが、それだけでは喉の奥の苦みが収まらず、スーパーで飲むヨーグルトを買って、飴を舐めながらホテルでいつの間にか寝てしまっていた。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2019-06
月次報告書6月分
レバラン、ダルマシスワの閉会式
学校も残すはtranslationの最終試験のみとなり、ほぼ授業は全て終わった。今月のレバランは家族、と過ごし祖父母の家家を訪ねた。ひさびさに会う親戚も多くいたのでとても懐かしい気持ちになった。約1週間はいとこたちと出かけてゲームセンターで遊んだり、一緒に映画を観たりした。 レバラン以外に今月はダルマシスワの閉会式が6月17日から19日まで、インドネシアのスラカルタで行われた。1日目は昼から夕方まではホテルで過ごし、夜はインドネシア舞踊を鑑賞して夜ご飯を食べてホテルへ戻った。2日目は朝からホテルを出発し、クラトンでインドネシア舞踊を鑑賞後、スラカルタにある大学へ移動しバティック作りの体験を行った。その後ホテルへ戻り休憩。夜はバティック作りを体験した大学へ戻り、インドネシア舞踊を鑑賞したのちに隣のホールへ移動し本格的な閉会式が約4時間かけて行われた。スラカルタは芸術の街なので、閉会式では舞踊や、楽器演奏、影絵ショーなど様々な芸術発表が行われた。閉会式を終え、改めて約1年の留学生活が終わってしまうんだなと実感した。できるならば日本に戻りたくないのがいまの気持ちだ。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2019-05
月次報告書5月分
BIPA、最終月。断食月。
今月はついに言語クラスのBIPAが終わる月だ。BIPAの閉会式に向けて3ヶ月くらい前から行っていた踊りの練習も大詰めなうえ、最終試験ももうすぐなので毎日ただ忙しかった。もうすぐでBIPAが終わるという実感が全く無く、それぐらいBIPAで過ごした10ヶ月はとても濃かった。閉会式ではほとんどの生徒がプレゼンや歌、踊りのパフォーマンスを行った。私たちはインドネシア舞踊を披露したのだが、朝早くから化粧や着付けを行うため、朝6時半には大学に到着し準備をした。同じクラスの人たちと発表するのが最後だと思うととてもさみしく感じた。 また、5月6日からイスラム行事の断食が始まった。自分はムスリムなので断食をするのだが、断食中は日が昇る前にご飯を食べ終えてなければならない。自由に使える台所が無いコスでは日が昇る前の食事を準備するのがとても大変だった。台所がなくて悩んだのは9ヶ月間ジャカルタで過ごしてきて初めて思った。日本食を取り扱っているスーパーマーケットで惣菜を前日に買ったり、冷凍食品を駆使してなんとか早朝のご飯を食べていた。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2019-04
月次報告書4月分
大統領選
インドネシアでは4月17日に大統領選が行われ、イースターの祝日も近かったため約1週間大学が休みになった。 1週間の休みの間にわたしはマランへ旅行に行った。普段マランに行くと単独行動ばかりだったが、今回はわたし以外にもジャカルタから2人マランに旅行に行くと聞いたので、マランにいるうちの1日は1年生の時にお世話になったチューター達とわたしたち神田の学生でJatim parkという遊園地のような場所と、パサール、夜ご飯を共にした。ひさびさに色んな人に会えてとても充実した旅行だった。 旅行以外に、わたしは今月アメーバ赤痢という病気にかかり薬の副作用で吐き気を感じてまともな食事ができなかった。高校生の時に約2年半インドネシアに滞在したことがあったが、この病気にかかったことはなく、そして想像以上に治るまでは辛かった。病気を診断される1週間前に胃が鷲掴みされるような感覚で、夜中に眠れなくなった日があり、その日に食べたものがあたってしまったのかと自分自身は思うが、実際なにが原因だったかはよくわからない。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2019-03
月次報告書3月分
MRT
大学で何が充実していたかあまり記憶はないが、大学外ではとても充実した月だったと思う。まずはインドネシアで新しく開通した地下鉄、MRTの試乗会に行った。チケットをあらかじめ申し込まないといけないのだが、チケットが余った友人からもらい乗ることができた。完成したばかりということもあり、とても綺麗で電車も日本の電車のようだった。座席は硬く、つり革もちゃんとあった。優先席もあり妊婦さんや子連れのかたも安心して乗車できる作りになっていた。女性専用車両は無く、あれば安心なのにと思った。この綺麗さを最初だけでなく、ずっと保ってほしいと思う。 友人とはずっと行きたいと思っていた施設Houbiiに行った。そこにはトランポリン、アスレチック、ほぼ90度の滑り台などがあり、休憩も含め5時間遊んでいた。インドネシアに来てから歩くことも少なかったので、久々の運動で汗をびっしょりとかいた。次の日から約3日間全身が筋肉痛になり歩くのも立つのも辛かったが、日本に帰るまでにもう一度行きたい。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2019-02
月次報告書2月分
本格的に後期が始まった。
2月からは一般教養の授業も始まって、より忙しくなった。一般教養の2科目と英語1科目どれも午後の時間帯を選択していたが満員だったため、全て朝の7時からになった。7時からの授業は5時に起きないといけないのでとても眠いが、午後は完全にフリーだと思うと少し気が楽になる。新しく選択したその3科目の先生はとても優しく、インドネシア語で授業内容を理解するのは相変わらず難しいが頑張れている。 インドネシアの三菱ケミカルの方々と留学生で、用意された段ボール、ペットボトル、画用紙などを利用し新たな商品を作るというプロジェクトにも参加した。その三菱ケミカルの社員の中に、もうすぐ日本に出張する方々もいらっしゃった。 毎週末はほぼ友人と会っていた。インドネシアで働いていらっしゃる方のアパートに友人たちと招待され、真面目な話や楽しい話を朝までした。インドネシアで働いていらっしゃる神田の先輩とその友人の方と食事をする機会があり、就職の話など色々聞くことができた。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2019-01
月次報告書1月分
長期休暇、そして後期が始まる
年明けは家族で名前も知らない山にあるホテルに泊まった。周りにはたんぼが広がっており、とても自然豊かな場所だったが明け方と夜がとても寒いうえに水でしかシャワーを浴びれなかったため、凍えてしまいそうだった。さすがに年明けに花火は上がらないと思っていたが、山の中でも花火は上がる。いったい誰が上げているのか気になってしまった。 ボゴールにあるDevoyage Bogorという、オランダにいるような感覚が味わえる観光施設を訪れた。建物が色とりどりでとても綺麗だったし、オランダの服を着て撮影してもらえるフォトスタジオで写真も撮った。施設内は思ったよりも狭かったが、建物ひとつひとつがおしゃれで写真を撮るのに夢中になった。 また、一人でMalangに5日ほど遊びに行った。久々に会う友人などと食事やショッピングを楽しんだ。毎日会う予定でいたのだが、お互い忙しくて時間が合わず1日しか会えなかった。 Malangから戻ってすぐに授業が始まった。残りの留学生活頑張ろうと思う。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2018-12
月次報告書12月分
冬休み
今月はテスト期間のみで、ひたすら課題をこなしていた。12月なのに暑いため、クリスマスが近づいていることを全く感じさせなかった。キリスト系の大学なのでクリスマスが近づくと、イエスが生まれた場面を人形のようなもので表したものが様々な場所に飾られていた。日本では見たことが無かったため、とても興味深かった。BIPAの授業ではプレゼンを行った。私は秋についてプレゼンしたが、なかなか説明するのが難しくもどかしい気持ちになった。また今月から長期休暇が始まるので、最終日にはBIPAのクロージングセレモニーが行われた。プレゼンを聞いたり、他のクラスのパフォーマンスを鑑賞したりした。私たちのクラスはLaskar Pelangiという曲を歌った。最後には全員でダンスを踊り、とても楽しいセレモニーとなった。長期休暇に入ってからは、ほとんど毎日を家族と過ごした。家族とは特に遠出せず、Cimanggisのあたりでカフェやおいしいご飯屋さんでのんびり過ごした。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2018-11
月次報告書11月分
4か月目
今月はボゴールに住んでいる友人にボゴールを案内してもらった。ボゴール植物園で動物のはく製を見たり、公園で写真をたくさん撮ったりとても楽しかった。ボゴールはジャカルタと変わらないくらいとても暑く、雨季だったこともあり途中でスコールが降ってきてしまったので早めに植物園を出た。その後は友人の家にもお邪魔し、家族と大学や日本に関するお話しをした。たくさんお土産もいただき、充実した一日だった。 アトマジャヤ大学のBSDキャンパスでイベントがあったので、留学生とバディーで電車に一時間ほど乗り向かった。ジュースを一滴透明な液体にいれると、タピオカのようなものができたり、色々な豆で作ったテンペを味見したりした。テンペにもあんなに種類があったとは知らなかった。インドネシアの漢方ドリンク、ジャムも色々な種類を飲んだ。 大学では神田外語大学の留学生としてトークショーに参加した。留学のためにどのような準備をしたのか、インドネシアでの生活はどうか、など様々な質問に答えた。こんなに大勢の前でインドネシア語を話すのは初めてだったのでとても緊張した。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
2018-10
月次報告書10月分
本格的に
今月からはBIPAの授業が本格的に始まり、先月は週2回しか大学に行っていなかったが今月は毎日大学に行っている。BIPAの授業は想像以上に進むのが早く、周りの友人もレベルが高い子ばかりなので付いていくのに必死だった。BIPA終わりに留学生たちと一緒にご飯を食べ、会話をするのが楽しみになっている。自分たちの共通言語が英語でなくインドネシア語であることで、インドネシア語を使う機会も増え、お互いが知らなかった単語を補えるのですごくためになっていると感じる。インドネシア人学生との交流も増え、たくさんスラングを教えてもらえるのでインドネシア語の幅がとても広がる。 また、international office 主催の welcome party が行われ、学生バディーが付きました。 生活に関してはすこし気持ちに余裕ができたので、気になるカフェに友人を誘ってでかけたり、ジャカルタ日本祭にも行った。また初めて電車にも乗った。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
aisa chan
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 12件中