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Nguyen Kac Tuong Viの報告書一覧
プロフィール
Nguyen Kac Tuong Vi
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
中華人民共和国
/
大連大学
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2015-01
月次報告書1月分
留学最後の一ケ月
ついに1月がやってきてしまいました。時間とは早いものですね。期末テスト後すぐに休みになったので、最後にお寺にいって参拝しました。海城市の大悲寺は中国でも有名なお寺で、ここのお坊さんたちは出家後厳しい修行を行うそうです。話にきくと生涯お金に触れず、俗世に惑わされることなく一心に御仏に向き合っていられるそうで、少し羨ましく思いました。最近の寺と廟は観光地化している傾向があって、修行には向かなくなっている印象があるのですが、大悲寺はとても静かで簡易、乱雑したものも混ざっておらず、この状態をずっと維持できていることに感心しました。 参拝してほっと一息ついた後は、家族や友人へのおみやげも選びながら、帰国の準備へ。一年間ずっとお茶ばかり飲んでいたので、今回のお土産はほとんだお茶にしました。帰国当日13時半に搭乗して、夜の22時に実家に到着しました。あっという間の一年で、正直朝目が覚めたらまだ大連にいるのではないかと思うほどです。中国で知り合った先生方や友人たちがやはり今でも恋しくて、また機会があれば大連に遊びに行こうと思います。See you DALIAN !!
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-12
月次報告書12月分
大会参加
12月15日は大連市第16回外国人留学生中国語スピーチコンテスト(大连市第十六届高校外国留学生汉语演讲比赛)がありました。大連大学からはモンゴル人の先輩と私の二人が参加し、先輩は「大連の魅力」について、私は「中国茶」についてスピーチしました。全42人の学生が参加する大会で、順番を決める際に、よりによって42番のくじを引いてしまい、一番最後にスピーチすることになりとても緊張しました。でも前の41人の選手のスピーチをじっくりと聞いてから自分のスピーチに挑めたので、逆に良かったのかなと今ではそう思います。結果、先輩は三等賞、私は二等賞をいただきました。賞品はなんとSUMSUNGのパッド!マイク型のトロフィー(?)も授与されて感動。この大会で改めて世界の学生たちと渡り合え、他の国の学生の中国レベルやそれぞれの文化の違いを実感しました。大会のために練習していた期間は、なかなか矯正することのできなかった発音や先生型の厳しさに、気持ちが後ろ斜めの方向に下がったこともありましたが、実際は発音のほかに学んだことがたくさんあって、この大会に参加して本当に良かったなと思います。
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-11
月次報告書11月分
复賽参加&漢方医体験
11月8日に遼寧省第3回外国人中国語スピーチコンテストの复賽に参加しました。复賽はペーパーテストと面接の形式で、ペーパーテストは語学能力&中国文化(声調、文法、語彙、神話、文学、飲食、民族、機構、社会)などの幅広い範囲の問題が100問出題されました。面接は初賽のときと同じで自己紹介を1分以内、面接官の質問に2分以内に答えるというものでした。ただ質問内容が初賽のときに比べて、難しなったように感じました。初賽と复賽の成績を合わせて、十位以内に入れれば、決勝に進むことができます。 10月、11月は寒い天気になり、冷え性の人間には厳しくなってきました。とくに私は寒くなると関節が痛みだすので、耐えられず病院へ。せっかくだからと、针灸(鍼灸)、艾灸、电疗、拔罐子(吸いふくべ)など漢方医の治療法を体験しました。テレビで見たことはあった鍼灸はちょっと怖かったのですが、やってみると意外とそんなに痛くはなかったり。体の寒さを調節するための漢方薬はさすがに苦くてちょっとつらかったですが(笑)なぜ時代劇で薬は苦い苦いとよく言っているのか理解できた気がします。
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-10
月次報告書10月分
大会参加&中間テスト
10月は国慶節で長い休暇期間がありましたが、大会と中間テストの準備で忙しい月でした。 10月17日には大連大学国際交流学院の第16回留学生中国語スピーチコンテストがありました。モンゴル人学生と韓国人学生の参加が多く、日本人学生は3、4人ほどいました。私のスピーチ内容は「魔力女皇」、夏に行った乾陵の話も交えながらスピーチしました。結果、二等賞をいただき、一等賞はモンゴル人の先輩でした。このモンゴル人先輩は去年も一等賞を取ったそうで、彼女とは12月の大連市内の大会にも一緒に参加します。経験豊富なためか立ち居振る舞いも堂々として、発音も中国人のようで、とても格好よかったです。みんなのスピーチが終わったあとは、余興に歌やダンスの披露があり、私は拙いながらも二胡の演奏をしました。 10月18日には遼寧省第三回外国人中国語大会の初賽に参加しました。面接官の前で一分間中国語で自己紹介をし、面接官の質問に三つ答える、という形式のものでした。準備が慌ただしかったというのもあり、当日の自己紹介で一分の時間制限を過ぎてしまい、減点されてしまいましたが、初賽は無事合格。次は11月にある復賽に参加します。 10月27日~31日までは中間テスト期間でした。大会参加の準備で忙しくテスト勉強に集中できず、結果は満足のいくものではなかったのですが、全部合格点の上でほっと一息。
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-09
月次報告書9月分
新学期
夏休みが明けて、新学期に入りました。中国の学校は九月始まりなので、キャンパス内は新入生でいっぱいで一気に賑やかなムードになりました。国際交流学院もモンゴルから新入生がたくさんきて、寮は夜まで賑やか!「近所迷惑だ!」って怒られることも(笑)サークルの新部員募集も至るところで見かけました。なんと日本アニメ漫画サークルもあって、部員の方々が犬夜叉のコスプレをして部員勧誘などもしていました。茶道、書道、医学、建築、文学、メディアなど日本に負けないくらいさまざまなサークルがあって、みんな活発に活動しています。 9月8日は中秋節(日本の十五夜)。九月中はスーパーにいくと必ずいろんな種類の月餅が売ってありました。スタンダードなものや、奇抜な色をしたもの、アイス月餅、フランス風月餅など目が迷う。授業のときには先生方からも月餅をいただいて、自分の体重がちょっと心配になりました。日本語学院の方から招待されて、日本語学院の新入生歓迎会&中秋お祝いの席にも参加しました。 9月末は国慶節前に国際交流学院の先生方と学生たちで、旅順にある娯楽施設に遊びに行きました。中には温泉とプールがあり、温泉が好きな日本人にとってはもう最高!お湯につかるということ自体が久しぶりで、疲れた体をゆったりしながら休めることができました。
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-08
月次報告書8月分
北京観光一週間
日本から友人が遊びに来てくれたので、友人と一緒に一週間ほど北京観光をしてきました!初日は空気汚染がひどかったのですが、その夜一度雨が降ったからか、二日目以降は以外と澄んだ空気で、空もカラッと青く、さわやかで良い天気が続きました。運が良かったのかしら?北京では故宮、天安門広場はもちろん、午前しか開館しない毛沢東記念堂も見学しました。中には毛沢東の遺体があり、撮影は禁止。入口、出口に警備員が何人もいて、とても厳しく管理されている印象を受けました。他にも景山公園、天坛、雍和宫、颐和园も見に行きました。長城も登りたかったのですが、体力が持たないという理由で今回は諦めました。故宮は何度行っても広すぎて回りきれませんでした…。何年前かに放送されたドラマ《甄嬛传(宮廷の諍い女)》の影響で、妃たちの住居にすごく興味があったのですが、中にはまだ開放されていない場所も。北京の交通は、昔城壁があった影響からか、とても整っていてわかりやすかったです。地下鉄も安くて便利!(噂では来年から地下鉄代が値上がりするのだとか?)とても楽しい北京の旅になりました!
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-07
月次報告書7月分
テスト週間&夏休み開始
ついに待ちに待った夏休みです(笑) 経貿作文のS先生の招待を受けて、先生のおうちで餃子づくりも。日本人と韓国人のクラスメイトと突撃!はじめて餃子をつくったので、ぺちゃんこだったり具がはみでたりと歪な形のものができあがりましたが、自分がつくった達成感で満足。餃子の中にコインを隠して、当たったらラッキー!というゲームをしたりも。とても優しい先生でお茶も振舞ってくれ、帰りの際にはクルミの実もくれました。 月末には友人と一緒に西安に遊びにいきました。西安は、昔は長安と呼ばれていた場所で、秦と唐の時代ではとても重要な 政治&経済都市でした。皇帝陵もここに多く集まっていて、あの名高い兵馬俑もここにあります。私は夢にも見るほどずっと行きたかった武則天(中国史上唯一の女帝)の陵、乾陵にやっと行けて、感激のあまり泣きそうでした(笑)ほかにも西安名物の皮影劇も見に行き、回民街でご当地グルメを味わって、お宝が詰まった博物館を回り、たくさん勉強になった数日でした!
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-06
月次報告書6月分
のんびりゆったり
6月にもなると、さすが北国の大連でも暑さを感じ始めてきました。半そでになったり、日傘をさす女性を多く見かけるようになりました。国際交流学院では端午節にあやかって、6月3日まで休業期間でした。その間にプチ旅行にいく学生もいましたが、私は学校近くで行われていた端午祭りに参加しました。ちまき作りを体験し、地域のおじいさんおばあさんの二胡の演奏もきくことができました。 熱くなると、なぜかどうも辛いものが食べたくなり、毎日麻婆豆腐生活を送っています。店によって味付けが違うので、食べがいがあります。(学校のは甘め、学校向かいのフードコートは辛め、寮真下のお店ではいわゆるマーラー)。どれも美味しい! 6月30日に大連市でパイプラインが破裂し、火災が起きました。結構大きな火災だったようですが、負傷者は出ていません。中国人の学生たちによると、これが初めてではなく、何年か前にも同じことがあり、そのときの方がひどかったそうです。留学生の生活に支障はないですが、7月1日の期末テストは中止になり、7月2日以降にまわされました。
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-05
月次報告書5月分
中間テスト&香遊びをはじめました
5月7日から13日まで中間テスト期間でした。中国に来てはや3カ月、さっそくテストで、時間が経つのが早いです。 4月に受けたHSK5級の結果も届き、無事合格したことがわかりました。つぎの目標は6級です。 もっと中国文化の教養を身に付けた方がいのかなと思い、香学にも手を出してみました。本で読んだときは簡単そうに見えました、実際にやってみるとなかなか難しいです。室温の把握、香りの区別など、すぐにはマスターできることではないようなので、一年かけてゆっくり育てていくつもりです。 4月からはじめた中国茶も少しずつ上達してきました。お茶は水が大事なようなので、水を変えての実験などもして、味の違いを身で体感しています。ミルクティーの作り方も覚え、最近は正直スーパーで買うよりも自分で淹れた方が美味しいような気がします。(笑) 学校の先生方や、近所のお爺さんお婆さんとも仲良くなり、のんびりとですが、自分なりのスピードで中国の生活に慣れてきています。
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
2014-04
月次報告書4月分
お茶と二胡の勉強をはじめました。
4月に入ってから、東城天下寮の近くにある音楽教室に通いはじめ、二胡の勉強をしています。 若い男性の先生と1対1で、1週間に1回1時間の授業です。 二胡は以前から学んでいましたが、まじめに先生のもとで学ぶのはこれが初めてです。 自己流に学んでいたときの悪い癖を、一から直すことができ、毎週励んでいます。 せっかく中国にきたので、中国茶の勉強もはじめました。お茶器などをそろえてのんびりと自分で淹れて楽しんだり、たまにお茶館に行って店主とおしゃべりなどしています。正しい手順、茶器、水温で淹れたお茶はやっぱり適当に入れたお茶よりも格段と美味しく、ハマってしまいそうです。日本に戻った時に、みんなに披露できることが目標です。 4月24・25日は、大連大学の運動会でした。留学生は25日のみの出場で、とくに凝った種目はなく、留学生1人1人が小さな国旗を持ってパレードに参加しました。それ以外では本科の学生たちの観戦と応援でしたが、やはりどこの国でも運動会は熱いものだなぁ、と改めてしみじみしました。運動会のあとは5月まで休業期間に入り、すぐに中間テストです。
中華人民共和国
大連大学
Nguyen Kac Tuong Vi
アジア言語学科 3年 交換
1~10件目 / 12件中