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2024-07
留学成果報告書7月分
留学報告書
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1959年 ・学生数 約23000人程度 ・設置学部 経営学科、観光学科、国際学科、10言語の学科 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ベトナム語学部2VTH23クラス(留学生クラス) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ベトナム語学部内の語学クラスのみ受けることができる。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 案内はなかった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 クラスによって日本人学生の割合は違った。私がいたクラスは日本人は私含め2人だった。雰囲気はとても良い。みんな勉強熱心でクラスメイトと一緒に勉強することもあった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は特にないが、予習しないと授業についていけないことが多かった。試験はクラスによって違うが、私のクラスは2回行い、2回目が特に難しかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 私の場合、体調が悪くなることが多かったので、よくLINEみたいなアプリ、ZALOで先生に相談していた。あとは、ベトナム語学科のオフィスに行けばいつでも親身になって相談を乗ってくれる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なかった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に受けたテストでクラスが割り振られる。特に自分で履修登録する必要はないと思われる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 渡航の一年前に行ったベトナム短期研修で、行った授業が自分にとってとても上手くいかず、心残りだった。自分のコミュニケーション能力、ベトナム語の単語数など、足りないものが多く、このベトナム留学でそれらを向上させるため。 (2) 留学先を選んだ理由 ベトナムの少数民族のことでベトナムのことを興味持ったのが初めだった。色々と調べるうちに、北部の少数民族に興味を持ったため、サパに近いハノイを選んだ。そして、大学の設備、雰囲気、学力が自分に合うと思い、ハノイ大学にした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 日常で使える言い回しはなるべく勉強していたが、圧倒的に単語数が足りなかった。しておけば良かった準備は、単語の勉強とKUISにいるベトナム人留学生とたくさん話し、発音を磨けばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特にないが、トイレットペーパーがないところが多いので、流せるティッシュはたくさん持っていった。それ以外は無印良品やユニクロなどで現地調達した。しておけば良かった準備は特にない。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラス内で話し、そこから一緒にカフェに行ったり、勉強する仲になった友達がおおい。誘われたものは交友関係を広げるために全て参加していた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業は楽しく、分かりやすかった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特にない。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本のことが好きな留学生が多く、話してて楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 少数民族のいるサパにいったこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 単語数を増やし、もっと発音を磨きたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 資料をよく読んだほうがいい。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) テト休暇の日を気をつけて申請をする。1日でビザは降りた。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ベトナムエアラインのサイトから予約した。 (4) 渡航したルート 成田空港から直通便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシーを使った。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) KUISを通じて大学の寮に申し込んだ。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いはアメリカドルで振り込みか現地でベトナムドンの支払いどちらか。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 虫が出るので苦手な方は殺虫剤持っていたほうが良い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 日本でマネーTカードを作り、そこから現地で引き出していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 携帯会社で1ヶ月のSIMカードを買っていた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インターネットは繋がりやすい。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 内科にかかった。日本人向けの病院だったので、対応も良かった。 (5) 日本から持っていくべきもの トイレットペーパーがないところが多いので、流せるティッシュをたくさん持って行った。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安は基本いい。facebook から情報を得ていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本外食。学食が安かったため、よく利用していた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブから情報を得ていた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 現金主義な国なので細かいお金は常に持っていたほうがいい。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 自分を信じて行動するべき。何が起きてもめげずに自分だけを信じて行動してください。
アジア言語学科 4年 推薦
2024-06
2024-05
5月は自分自身と戦う月になった印象が強いです。 授業が難しくて、授業についていけない自分に落ち込んだり、自分自身の問題で学校に通うことが難しくなり、留学を中断して日本に帰国するかとても悩み、とても辛い月でした。 その反面、楽しかったこともあります。学校自体がツアーに申し込んでくださり、クラス以外の留学生とハノイツアーに出かけました。そのツアーでは、ホーチミン廟に行き、実際にベトナムの初代大統領であるホーチミン氏の遺体が永久保存されている場所に行きました。初めて実際にホーチミン氏を見て、なんだか心にとても沁みる出来事でした。その後にタイ湖にあるレストランでみんなでビュッフェを楽しみました。初めてタイ人の子達とも関わり、友達が増えてとても楽しかったです。 とても悩んだ月でしたが、韓国人の友達が心配してくれて、放課後にカフェに誘ってくれたりして、沢山私の悩みを聞いてくれて、解決策などを出してくれ、無事残り少ない留学を続けようと決めることができました。 自分を追い込まない程度に今月も留学生活を楽しんでいきたいです。 気候については相変わらずとても暑い日々が続いています。夕方になると、スコールが降る時があり、雷がすごい日があります。なので、なるべく早く寮に帰るようにしています。
アジア言語学科 4年 推薦
2024-04
月次報告書4月分
留学3ヶ月目。
気づけばハノイに来て3ヶ月が経ちました。日々が過ぎていくのが早くて、毎日充実した日々が送れているのか不安になります。今の生活に慣れてきたからか、本当にこの留学生活を続けていいのかとも考えてしまいますが、「きっと大丈夫」と自分に言い聞かせて、不安な気持ちを追い払っています。 ハノイにした理由も、あえて日本人の知り合いが少ないだろうと思っていたのでハノイに留学を決めましたが、悩んで気分が下がってしまう時もあります。そういう時に知り合いがいたら心強かったなあと感じる日もあるけれど、よく行くカフェの定員の方と知り合いになり、どこかへ出かけることも出来て、楽しい留学生活を送っています。 授業は正直難しくて進みがとても早いです。予習復習が大事になってくるので、なるべく授業が終わったら校内にあるカフェに行って勉強するようになりました。授業は早くて追いつけない時もありますが、なんとか食らいついています。 4月になった途端、ハノイは暑くなり、4月上旬は夏バテになっていましたが、今はハノイの暑さに慣れました。日差しがとても強いので、日傘やUVパーカーは必須です。たまに夕方になると大雨が降ることもあるので、日本から晴雨兼用の傘を持ってきてよかったとすごく思います。
アジア言語学科 4年 推薦
2024-03
ベトナムに来て1ヶ月が経ちました。この一ヶ月はホームシックや授業についていけなく、気分が上がらない日がとても多く、大変な生活を送っていました。クラス内では中国人8割、日本人1割、韓国人1割という感じで、休憩時間に入るととてもクラス内に中国語が溢れていて、クラスにいることが苦痛に感じています。中国語を話せる先生も多く、先生によってはベトナム語8割、中国語2割程度で説明してきます。せめて英語で説明してくれ…と感じる日も多いです。ベトナム語で話すスピードもとても早く、ある程度は授業の内容はわかるけれど、先生の説明を聞き取ることに苦労しています。先週、ベトナム語学科に行き、相談しましたが、今年は特別に中国人が多いそうです。ですので、今のクラスでまた様子を見ていきたいと思いますが、もし授業の内容が理解できないなら、また先生に相談したいと思います。 ハノイは1ヶ月前の寒さが嘘だと思うほど、今は暑い日が続いています。毎日30度を超える生活をしています。寮の中には扇風機、クーラーがついているので、快適に過ごせていますが、暑くなってきたからか、寮の中に蟻が大量発生しており、少し困っています。幸いなことに、日本から殺虫剤を持ってきていたので、それに助けられています。調べてみたら、ベトナムにも殺虫剤やアリコロリなどが売っているみたいなので、イオンなどに行って探して来ようと思います。 3月20日から友達がベトナムに来てくれて、週末にはずっと行きたかったサパへ旅行してきました。大好きな少数民族を実際に見ることが出来て、とても楽しく、充実した週末になりました。実際に少数民族の服を着たり、実際に少数民族と話すことができて、貴重体験をしました。4000円ほどでハノイからサパまで寝台バスで行く事ができるので、またサパに行きたいです。
アジア言語学科 4年 推薦
2024-02
2月20日から始まった、私のベトナム留学。授業は2月26日からだったけれど、慣れるために1週間早くベトナムに来ました。来た初日は、寮には何もなく、旅疲れもあったのか、「こんな所に半年間も住むなんて無理!」なんて思っていましたが、住めば都という言葉がある通り、自分の部屋に戻るとなぜかすごく安心するようになりました。 今は、机に置く電気と、間接照明がどうしても欲しいので、今週末どこかで買って来ようと思います。 2月22日から2月24日は、友達がホーチミンに居たので、早くきたからか、友達も居ないので、ちょうど良いと思い、ホーチミン旅行してきました。友達がいたからもちろん楽しかったし、南部弁の方が聞き取りやすくて、会話のキャッチボールがうまくいっていました。しかし私がいるところはハノイ。めちゃくちゃ北部弁なので、早くこっちの言葉に慣れ、沢山の人と話したいです。 授業については、分かるところも結構多く、でも少し難しい感じなので、難易度はとてもちょうど良いです。メンバーは中国人が多い印象です。韓国人もいます。日本人は私のクラスには居なく、ちょっぴり寂しいですが、ベトナム語に浸かれると考えると、やる気が湧いてきます。 この前クラスメイトと一緒にカフェ行ったら仲良くなれました。 気候については、最近は少し肌寒いです。上着がないときついです。留学前、パッキングしていた時に半袖ばっか入れてきた自分を一度殴りたいと思ってしまいます。 唯一持ってきたユニクロのウルトラライトダウンに助けられています。 近いうちに現地調達したいと思います。
アジア言語学科 4年 推薦
2024-01
留学成果報告書1月分
報告書
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1959年 ・学生数 約23000人程 ・設置学部 経営学科、観光学科、国際学科、また中国語、韓国語を始めとした10言語の学部(アジア圏の言語だけでなく、ヨーロッパ圏や英語圏の言語を学べる) ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ベトナム語学部1VTH23クラス(留学生専用クラス) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ベトナム語学部内の語学クラスのみ受ける事ができる。A1ーC2級の範囲で選べる。(Cが難易度が高い) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 無い。案内されていなかった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 時期、クラスによって変動する。私がいたクラスでは、少ない時は自分を含めて2人程、多い時は8人程いた。また大学によっては団体で留学している者達もいたため、日本人留学生は留学生の人数の割合にしては意外と少なくないと感じた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は基本はないが、試験がクラスによって違う。私のクラスは全2回で授業最終日(2日かけて行った)とその1ヶ月前にあった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談する際は、InstagramやZALOというベトナムで使われているLINEの様なチャットで先生の個人アカウントやクラスチャットで相談できた。先生によると思うが、全体的に1生徒をしっかりと気にかけていてくださる方が多いと思う。また教室がある棟の3階ー4階には各言語の学部の窓口のようなものがあるため、(ベトナム学部は3階)そこでも授業やイベント関連の質問を聞けたり、相談ができる。さらに、各寮の一階には管理室や事務室があり、彼らに頼めば寮関連や生活関連のサポートを受ける事ができる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 入学式や新入生歓迎会(大学内でのビュッフェとスピーチコンテスト)、卒業式、大学主催のツアー(ハノイ観光)、大学支援のツアー(ニンビン、ハロン湾)等といったイベント事があり、非常に充実していた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に受けたテストを元に、渡航1週間後に渡航直後に案内されたチャットで案内されたクラスで点呼を取られて授業が始まったため、自分から履修登録をする事はないと思われる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 5年前コロナ渦となる直前、高校の修学旅行でシンガポール・マレーシアを訪れた。その際、隣り合った国でも文化が全く違うことに驚き、それからアジア圏の文化に興味を持ったことが留学のきっかけである。中でもベトナムは食文化や国民性などが日本と類似する点が多く、近年ベトナム経済が発展してきている事も相まって、実際ベトナムを訪れて人々と交流をしたいと思い、大学もベトナム語学科を選び留学を決めた。 (2) 留学先を選んだ理由 ベトナム文化の中でも水上人形劇をはじめとしたハノイの文化に興味があったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 現地で会話する度に単語不足を痛感したため、単語をもっと学べば良かったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ほぼ全てのものが現地調達できるのでほぼ無い。むしろ持ってきたものは渡航早々壊れたり、失くなったりしたため、役に立たなかった。強いていうなら業務用の味噌汁が私を癒した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語クラブや行きつけの店、授業しているクラスをはじめとして交友関係が広がった。主に食事をしたり、遊びに行ったりした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 同じ単語でも国籍によって発音に差があると気づき、面白いなと感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語クラブに参加していた。オリエンテーション時に名前とメールアドレスを伝えて申し込むようだ。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 意外と日本に興味を持ってくれている人が多いなと感じた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと ハノイをはじめとしたベトナム南北横断の旅。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 引き続き単語を覚えていき、同時にその単語の発音を理解するような学習をしていきたいと思う。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 資料をよく読んだ方がいいと思う。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) HPを読み、必要な書類をしっかり用意する。時間は約半日である。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ベトナムエアラインの公式ホームページからインターネット予約をした。 (4) 渡航したルート 成田空港からノイバイ空港の直通ルートを使用した。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスは一応あったが、急遽失くなったためタクシーを利用した。空港で手配して貰った時は3000円程だが、行きつけの店員に紹介された方は1700円ほどだった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航11か月前に大学からクラスルームに案内が来ていたためその際に寮の種類を選択し、支払った。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法は事前にアメリカドルでの口座振り込みか渡航当日にベトナムドンでの現金支払いの2種類である。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 自炊より外食やテイクアウトの方が安く住む場合が多いのでお勧めである。また大学内に店があり、食品をはじめとした電化製品や生活雑貨等があるので利用した方が良い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本現金やQRコード決済。QRコード決済は現地の口座を持っている事が条件であるため、使えなかった。大型のスーパーやコンビニ、海外系列の店ならクレジット決済可能である。またお金を送金、引き出す際はクレジットカードを利用してATMを利用する事ができる。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) viettelやvinaphoneをはじめとしたSIMカード店が数多くある。個人的にはコンビニでチャージできるeSIMがお勧め。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮内や近くの飲食店に無料Wi-Fiがある。寮内のWi-Fiはかなり強い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 風邪を引いたため、一度だけ病院に行った。非常にフレンドリーで丁寧な対応を取っていただいて安心できた。 (5) 日本から持っていくべきもの 強いていうなら業務用の味噌汁や日本食。他の留学生達やベトナムの学生達に非常に喜ばれる。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 比較的安全。行きつけの店員達やインターネットで情報収集した。また対策として荷物を置いて席を外したり、持ち歩く荷物を限りなく減らしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本は外食やテイクアウト。大学内、大学の周りにはカフェや学食が多くあり、店によるが100−250円程が多い。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本インターネット。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 基本的に真面目で人当たりが良い。しかし日本と比べ大雑把な部分がある。お釣りがないと言われる事があるため、大きい紙幣(100000以降)は使わない方が良い。また日本ではキリの良いお釣りを貰えるように端数分を支払っている人がいるが、まとまった紙幣を渡されなかったり、勘違いして多く金額を出されたと判断され返される事があるため、お勧めしない。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 私はこの恐れずに行動、挑戦していく事で培ってきた経験を活かして何事にも恐れずに挑戦し、様々な人に話しかけていこうと思う。また一人旅を行った事で計画して行動する力や臨機応変に対応する力が多く身についたので、この経験を活かして将来はなりたい自分を叶えていきたいと考えている。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインのインターンシップ、説明会、面接に参加した。会社によっては録画面接もあるので、住む場所を探す時はWi-Fiをはじめとした環境を重要視した方が良い。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか この経験で得た行動力と柔軟な発想を活かしていきたいと思う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は何事にも変え難い経験だと思うので頑張ってください。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書1月分
留学六ヶ月目 in ベトナム
今月は最終月という事で2週間程しか滞在しなかったのですが、悔いのない留学生活を送る事ができたと感じています。最後の留学生活は今までお世話になった方々に挨拶して回ったため、先月より多くの人々と話せたと感じています。特に行きつけのジュースのお店の店長には非常にお世話になったと実感しています。よく様々なフルーツやベトナムの家庭料理、ジュースの味見をさせていただきました。また彼女に別れの挨拶をした際に、空港までのタクシーを安く手配していただきました。彼女には頭が上がらないと思いつつ、改めて彼女達を始めとしたベトナムの方々の優しさを再認識しました。 また今月は、今年帰国する留学生を対象とした卒業式が開催されていました。(写真1)同じクラスで卒業式に参加していたのは私の他に一人しかいませんでした。少し寂しかったですが、担任の先生達が総出でお祝いしてくださったため、嬉しかったです。卒業証書の他にも、ハノイ大学限定のテディベアを頂きました。また卒業式でもらったテディベアとは別にハノイ大学内にもグッズを売っているコーナーがあり、そこでは贈呈された別の種類のテディベアやコップ、水筒、服といった様々な物が売っていました。 最後の休日にハノイ省に隣接するホアビン省に行き、有名だと聞いていたホアビンダムの周辺を散策しました。(写真2)ハノイ省からホアビン省までバスで行きました。ハノイにはハノイ省を回っているバスとは別にハノイから違う省にいくバスがあります。ミーディンバスターミナルというバス停から出発して2時間程で行く事ができました。しかし訪れた当初は正月が明けてから然程経っていなく、かつ他の地域と比べて比較的に田舎町であったため、タクシーが全く通っていませんでした。そのため何時間も歩く必要があり、かなり苦労しました。しかしホアビン省はハノイ省と比べて自然豊かで空気が澄んでいたため、都会の喧騒を忘れてリフレッシュする事ができました。
アジア言語学科 3年 交換
2023-12
月次報告書12月分
ハノイの冬
アジア言語学科 4年 交換
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