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2025-07
留学成果報告書7月分
留学のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1979年 ・学生数 約32,000人 ・設置学部 経済・経営学部、科学部、健康科学部、教育学部、哲学・文学部 ・その他 日本人スタッフがおり安心 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 哲学・文学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 特に制限はなく、希望した授業を受けられる。受講するためには、Learning Agreementという受講希望書を提出することが必要。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 前期又は後期に、授業料無料(教材費60ユーロは必要)で自分に合ったレベルの語学コースを受けることができる。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学は広く、自然が豊か。トラムやバス停も大学の近くにあり便利。ヨーロッパやアメリカからの留学生も多い。学部の授業を取っている日本人の学生は6人いた。日本人留学生のほとんどは英語で授業をとっている。また、語学学校に通っている日本人は多くいるそう。 (5) 課題や試験 ほぼ毎週のように課題がある。グループワークが多いため、グループ課題もある。試験はKUISに比べてかなり難しい。記述式の試験が多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 学部の授業関連、また語学学校の授業、住居に関しては日本人のスタッフがいるので問題なかった。 (7) オリエンテーション 9月の初め、授業が始まる前に、2日間オリエンテーションがあった。キャンパスツアーと履修登録や試験、授業についての説明だった。キャンパスツアーは英語、履修登録や試験、授業についての説明は日本語とスペイン語の2回あった。 (8) 履修登録 出国前にLearning Agreementを提出した。その後、授業開始〜2週間程度は履修登録期間がある。その期間内は授業を変更することができる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 新しい視点や価値観に触れ、物事を様々な角度から考えられるようになりたかったから。語学力を伸ばしたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 選べる授業の幅が多かったから。KUISからアリカンテ大学に留学できるのは1人であり、周りの先輩や友達に頼ることのない、厳しい環境に自分を置きたかったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語のニュースを聞くなどのリスニングの練習をした。ボキャブラリーをもっと増やしておくべきだった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特にない。 (5) 留学中の交友関係 授業をでのグループワークや日本語とスペイン語の言語交換会、ビーチバレーボールのクラスなど。また、初回の授業では、隣に座った子に積極的に話しかけた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 助けてほしいとお願いするとみんな助けてくれた。知らない単語や専門用語が多く、授業内容を理解するのに苦労した。 (7) 授業外で参加した活動 日本語とスペイン語の言語交換会(語学学校のホームページで申し込みをした) ビーチバレーボールのクラス(大学のホームページで申し込みした) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 積極的に行動することが大切。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 何事もなく、元気に帰国できたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スペイン語を使う機会自分から積極的に作っていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 特にない。 (2) ビザ申請 早めに行動するべき。 (3) 航空券を予約した方法 旅行代理店 (4) 渡航したルート 行き:成田空港→アブダビ空港→マドリッド空港→アリカンテ 帰り:アリカンテ→マドリッド空港→アブダビ空港→成田空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 マドリードからアリカンテまでは高速鉄道を利用した。アリカンテターミナルから寮までは、一般のバスを使った。事前に予約をすれば、大学のピックアップサービスもある。 (6) 滞在先住居を探した方法 大学の宿泊サービスのサイトから寮を申し込んだ。ホームステイは人気で予約がすぐにいっぱいになるそう。 (7) 滞在先住居についての詳細 毎月初旬に口座から引き落としされる。 ジムや卓球のできるお部屋など施設が充実していた。 洗濯機は有料で使える。 毎週、掃除してくれる。(シーツ、バスタオルの交換あり。) (8) 滞在先についての感想、アドバイス 1人暮らしはスペイン語を使う機会が少ないので、積極的に外に出ることが大切。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 基本的にカードで支払い、念のために50ユーロほどは持ち歩いていた。現金は、街中や空港にあるATMから引き出していた。 (2) 携帯電話 空港にあるOrangeの店舗で購入した。毎月、Orangeのアプリで更新、支払いをしていた。 (3) インターネット 不自由なく繋がる。 (4) 医療 病気には行ってない。 (5) 日本から持っていくべきもの 風邪薬 化粧水、化粧落とし、日焼け止め 電子レンジで米を炊くための炊飯器 インスタントの味噌汁、ふりかけなどの食料品 (6) 治安状況 スペインの中ではアリカンテは治安がいい。クラブやお祭り期間はスリが増えるので注意が必要。また、中心部とアリカンテ大学の中間にある一部の地域は、夜に出歩かない方が良いと現地の友達が教えてくれた。 (7) 食事 基本的に自炊。スーパーで醤油やお米も買うことができた。 (8) 情報の入手 InstagramなどのSNSやインターネットで調べた。旅行の際は、ガイドブックも使用した。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日曜日にほとんどのお店が閉まっていること。 トイレットペーパーがないこともあるので、ティッシュを持ち歩くこと。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 これから就活を始める予定。 (2) 現地での就職活動や進学準備 オンラインの説明会に参加したり、SPIの勉強をした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか スペイン語や今回の留学の経験を活かせるような仕事に就きたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は楽しいことだけではないですが、新しい友達、食べ物、文化、価値観に出会うことができ、人として成長することができると思います。留学に少しでも興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください。きっと、かけがえのない経験になると思います。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2025-06
2025-05
2025-04
2025-03
2025-02
2025-01
2024-12
2024-11
月次報告書11月分
雨の多い3カ月目
今月は雨の多い1カ月でした。バレンシア州はDANAの被害が大きかったため、安否確認の電話が日本領事館からありました。いきなり日本領事館から何回も電話があり、焦りました。 ~生活編~ 今月は2回も旅行に行ったので、普段の生活は節約を心がけています。また、先月はパスタばかり食べていたので、今月は、お米を食べるように心がけています。お米は1キロ、1.3ユーロで買うことができます。先輩からのアドバイスで、日本からレンジでお米を炊くことのできるものを持って来ているので、楽です。 ~授業編~ 今月はテストが多かったです。全体の50パーセントを取ると単位が貰えるそうです。テストが成績のほとんどなので、頑張りました。いい結果になることを祈るのみです。 ~自由時間編~ サンティアゴ・デ・コンポステラと、パリディズニーに行きました。ずっと行きたかった場所なので嬉しいです。今月は、大学が主催する、ビーチバレーのクラスにも毎週2回参加しました。また、intercambioで出会った友達がアリカンテのセントロを案内してくれました。 ~気候編~ バレンシア州では、DANAの影響で死者がたくさんでていますが、大学の周辺は何の被害もないです。また、今月は強風の日が多かったです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
長くて短い2カ月目
少しずつスペインでの生活にも慣れてきました。今月はTIEを受け取ることができました。スペインについてからすぐに、TIE申請の予約を取り、9月のはじめに申請に行きました。受け取りは1カ月後で、予約は必要ありませんでした。 ~生活編~ 今月はスペインの銀行口座を開設しました。スペインの銀行口座はなくても、生活できていたのですが、寮の家賃を引き落とすために作る必要があると言われました。学生は無料で作ることができます。 ~授業編~ 先月履修していたEspañol Coloquialは、他の授業の宿題や予習をする時間を確保するために、履修をやめました。この授業はグループ活動をするため、時間に余裕がある時だけ参加すると周りの迷惑となると考えました。そのかわり、時間に余裕がある時はEspañol en el Mundo Contemporanéoという授業に参加しています。この授業は、履修登録をしていないのですが、教授の許可をもらい、時々参加しています。教授が2時間ずっと話すので、Listeningの練習に参加しています。 ~自由時間編~ 留学生のイベントで出会った友達と海に行ったり、ごはんを食べに行ったりしました。毎週のように遊びに誘ってくれるので、うれしいです。その友達たちは、英語が話せないため、スペイン語のみで会話しています。私が理解できないときは、ゆっくり話してくれたり、わからない単語を言い換えて説明してくれるので、なんとか会話できています。また、今月は、スペイン語と日本語のIntercambioに参加しました。日本語を話すことのできるスペイン人とお友達になることができました。Intercambioの後は、みんなでご飯を食べに行きました。 ~気候編~ 昼は25度くらいで半袖で過ごしていますが、朝晩は涼しく、長袖を着ています。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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