10月はかなり大変な1ヶ月になりました。 9月までは旅行者のような立場で生活していても特に不便はなかったのですが、10月に入ってからは本格的に韓国の住民になる手続きを沢山行っていきました。 今回の報告書ではどのような点が大変だったのかについて書いて行こうかと思います。 ・外国人登録証明書 10月の中旬あたりに外国人登録証明書ができました。 外大では自分で申請をしなくても、外大に書類を出せばやってくれます。書類の次は指紋をとるのですが、事務所の方が学校に直接来てくれるのでわざわざ行かなくていいです。 14時から17時の間でやってくるということなので、私もその期間内に行ったのですが16時で帰ってしまったと言われ、事務所がある종각역まで行くことになりました。 ちなみに次来るのはいつなのか聞いたら、いつ来るのかはわからないということだったので、直接行くことに決めました。実際に来たのは1ヶ月後でした。 指紋をとること自体には時間がかからなかったのですが、事務所がある場所に行くまで大変でした。 ・口座作成 学校からのメールで、外国人登録証明書の本体がなくても番号があれば口座が作れると言われ、パスポートと在学証明書(英語)を持って学校の近くにある우리은행(ウリ銀行),국민은행(国民銀行),하나은행(ハナ銀行)に行きました。 *우리은행(ウリ銀行) 外国人登録証明書の本体がなければ作れないと言われました。 *국민은행(国民銀行) 外国人登録証明書+在学証明書が韓国語ではないといけなく、口座を作るなら朝早くから来てほしいと言われました。 *하나은행(ハナ銀行) 外国人登録証明書+在学証明書が韓国語ではないといけないと言われました。 우리은행(ウリ銀行)が簡単に作れますが、住宅積立の通帳を勝手に2万ウォンで作らされてしまいます。解約は可能で、2万ウォンも返ってきますが、韓国語の在学証明書を貰い하나은행(ハナ銀行)または국민은행(国民銀行)のどちらかで作ったほうがいいと思います。 ・韓国の保険 韓国に来ると、自動的に国民健康保険に入会されてあります。日本で既に保険に入っているので、自分で免除ができます。 自分で保険の事務所に行って免除をするか、Hirevisaというサイトで免除をします。 私は直接事務所に行って免除をしました。日本の保険証を持っていき、あらかじめ自分で保険証を韓国語に翻訳して渡すと免除ができます。 *この免除を行う上でも外国人登録証明書が必要です。 これで大体10月の半分を使いました。残りの半分は中間試験があり、図書館やカフェに行き勉強をしました。 かなり精神的にも体力的にも大変でしたが、全てなんとかなりとりあえず良かったと思いました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 720,000 | 79,776円 |
水道光熱費 | 30,000 | 3,324円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 40,000 | 4,432円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 300,000 | 33,240円 |
合計 | 1,090,000 | 120,772円 |