月次報告書 2023-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
留学生活2ヶ月目!

10月はかなり大変な1ヶ月になりました。 9月までは旅行者のような立場で生活していても特に不便はなかったのですが、10月に入ってからは本格的に韓国の住民になる手続きを沢山行っていきました。 今回の報告書ではどのような点が大変だったのかについて書いて行こうかと思います。 ・外国人登録証明書 10月の中旬あたりに外国人登録証明書ができました。 外大では自分で申請をしなくても、外大に書類を出せばやってくれます。書類の次は指紋をとるのですが、事務所の方が学校に直接来てくれるのでわざわざ行かなくていいです。 14時から17時の間でやってくるということなので、私もその期間内に行ったのですが16時で帰ってしまったと言われ、事務所がある종각역まで行くことになりました。 ちなみに次来るのはいつなのか聞いたら、いつ来るのかはわからないということだったので、直接行くことに決めました。実際に来たのは1ヶ月後でした。 指紋をとること自体には時間がかからなかったのですが、事務所がある場所に行くまで大変でした。 ・口座作成 学校からのメールで、外国人登録証明書の本体がなくても番号があれば口座が作れると言われ、パスポートと在学証明書(英語)を持って学校の近くにある우리은행(ウリ銀行),국민은행(国民銀行),하나은행(ハナ銀行)に行きました。 *우리은행(ウリ銀行) 外国人登録証明書の本体がなければ作れないと言われました。 *국민은행(国民銀行) 外国人登録証明書+在学証明書が韓国語ではないといけなく、口座を作るなら朝早くから来てほしいと言われました。 *하나은행(ハナ銀行) 外国人登録証明書+在学証明書が韓国語ではないといけないと言われました。 우리은행(ウリ銀行)が簡単に作れますが、住宅積立の通帳を勝手に2万ウォンで作らされてしまいます。解約は可能で、2万ウォンも返ってきますが、韓国語の在学証明書を貰い하나은행(ハナ銀行)または국민은행(国民銀行)のどちらかで作ったほうがいいと思います。 ・韓国の保険 韓国に来ると、自動的に国民健康保険に入会されてあります。日本で既に保険に入っているので、自分で免除ができます。 自分で保険の事務所に行って免除をするか、Hirevisaというサイトで免除をします。 私は直接事務所に行って免除をしました。日本の保険証を持っていき、あらかじめ自分で保険証を韓国語に翻訳して渡すと免除ができます。 *この免除を行う上でも外国人登録証明書が必要です。 これで大体10月の半分を使いました。残りの半分は中間試験があり、図書館やカフェに行き勉強をしました。 かなり精神的にも体力的にも大変でしたが、全てなんとかなりとりあえず良かったと思いました。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1108円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 720,000 79,776円
水道光熱費 30,000 3,324円
学費・教材費 0 0円
交通費 40,000 4,432円
通信費 0 0円
食費・その他 300,000 33,240円
合計 1,090,000 120,772円
授業編
대중문화와한류
大衆文化と韓流
講義(地域言語)
360分
10月の3週目は中間試験のため休みでした。中間試験はレポートでA4サイズ3枚程度を書いて提出しました。評価は次の週までに出てきて確認することができます。今月の授業は、音楽や舞台などを中心に学びました。
애니메이션일본어2
アニメーション日本語2
講義(地域言語)
300分
10月の1、2週目は秋夕そしてハングルの日によって休みでした。最後の週は中間テストで60分間で試験をしました。試験は、筆記で日本語の意味を書いたり、翻訳をしたりします。休みになった授業の分は12月にやります。
통번역한국어문법론
通翻訳韓国語文法論
講義(地域言語)
600分
10月の初めの授業は秋夕によりおやすみでした。理由を表す文法を学び、その文法を使いグループで発表をしました。中間試験は、大きく分けて理由を表す文法・引用を表す文法で問題が出ました。〇〇形には使えないなどポイントを押さえて勉強するといいです。
Korean and Japanese business translation practice
韓・日ビジネス翻訳練習
講義(地域言語)
420分
10月の最後の週に中間試験をしました。形式は筆記で日本語の主に敬語について試験をしました。時間は60分でした。授業は先生が座席を決めて、二人一組で行われます。日本語の敬語について韓国人とロールプレイをします。
한국어통번역개론
韓国語通翻訳概論
講義(地域言語)
420分
10月の最後の週に中間試験がありました。普段の授業はオンデマンドで木曜日に行われますが、試験は土曜日でした。形式はオンラインで60分間でした。問題数は5問で少ないのですが、全て筆記でかなり難しかったです。
한국어통역과말하기
韓国語通訳とスピーキング
講義(地域言語)
240分
10月が始まって2週は秋夕とハングルの日によって、休みでした。1週授業をし、その次はオンラインで行う試験でした。試験は教材を参考しながらやっていいということでした。最後の週は先生の事情により課題型のオンライン授業でした。
한국의사회(외)
韓国の社会(教養)
講義(地域言語)
480分
授業の形式は、対面になったりオンデマンドになったり週によって違います。中間試験はレポートの課題で、全て手で書いて出さなければなりません。今回は動画を見て、自分が感じたことをA4サイズ2枚程度で書いて出す課題でした。