食事 食事は、基本的に寮のバスで週に一度スーパーへ行き、パスタやフルーツ、マフィン、ヨーグルトなどを購入していました。また、現地の普通のスーパーでも日本のお菓子やアイスがいくつか売っているので、それらを買うこともあります。炊飯器や卓上コンロは持参しておらず、現地でも購入していないため、電子レンジでご飯を炊いたり、パスタが茹でたりできる器具を使用しています。部屋には、電子レンジのみ設置されており、他の調理器具は自分で購入するか、ルームメイトのものを借りる必要があります。私は電気ポットをルームメイトから借りて使用していました。各階の共有ルームにはキッチンがあり、そこで料理をする人もいますが、利用は早い者勝ちです。本格的に料理をしたい場合は、器具を持参するか購入することをお勧めします。 気候 まだ寒いので、アウターが必要なのと、急に雨が降る日が多いため傘を折り畳み傘を持ち歩く必要があります。 滞在先 寮の部屋には暖房が備え付けられており、自分で暖房の強さを調整できますが、細かい温度調整は難しいため、部屋着や毛布で調節しています。特に、寝る前の設定によっては朝非常に寒くなることがあるため、温かい毛布を用意することをおすすめします。毛布や掃除用具など、入寮前に申し込むことで借りられる備品もあり、持参できないものはこれらを利用しています。 クラス theatreの授業で、“Children of God”という作品を鑑賞しました。この作品は、カナダの先住民の子供たちが強制的に寄宿学校に送られた経験を描いたもので、暴力的なシーンも含まれます。しかし、先住民の歴史や文化を学ぶことができるだけでなく、とても感動的な作品であり、機会があればぜひ観てほしいと思います。公演の最後には、登場人物全員が手を繋いで歌うシーンがあり、徐々に観客も参加していき、最後には全員が立ち上がって手を繋ぎながら歌うという、日本ではなかなか経験できない場面もありました。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 0 | 0円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 0 | 0円 |
| 交通費 | 30 | 3,464円 |
| 通信費 | 50 | 5,774円 |
| 食費・その他 | 250 | 28,869円 |
| 合計 | 330 | 38,107円 |