月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-04-30
留学種別
推薦
生活編
7ヶ月目

食事 食事は、基本的に寮のバスで週に一度スーパーへ行き、パスタやフルーツ、マフィン、ヨーグルトなどを購入していました。また、現地の普通のスーパーでも日本のお菓子やアイスがいくつか売っているので、それらを買うこともあります。炊飯器や卓上コンロは持参しておらず、現地でも購入していないため、電子レンジでご飯を炊いたり、パスタが茹でたりできる器具を使用しています。部屋には、電子レンジのみ設置されており、他の調理器具は自分で購入するか、ルームメイトのものを借りる必要があります。私は電気ポットをルームメイトから借りて使用していました。各階の共有ルームにはキッチンがあり、そこで料理をする人もいますが、利用は早い者勝ちです。本格的に料理をしたい場合は、器具を持参するか購入することをお勧めします。 気候 まだ寒いので、アウターが必要なのと、急に雨が降る日が多いため傘を折り畳み傘を持ち歩く必要があります。 滞在先 寮の部屋には暖房が備え付けられており、自分で暖房の強さを調整できますが、細かい温度調整は難しいため、部屋着や毛布で調節しています。特に、寝る前の設定によっては朝非常に寒くなることがあるため、温かい毛布を用意することをおすすめします。毛布や掃除用具など、入寮前に申し込むことで借りられる備品もあり、持参できないものはこれらを利用しています。 クラス theatreの授業で、“Children of God”という作品を鑑賞しました。この作品は、カナダの先住民の子供たちが強制的に寄宿学校に送られた経験を描いたもので、暴力的なシーンも含まれます。しかし、先住民の歴史や文化を学ぶことができるだけでなく、とても感動的な作品であり、機会があればぜひ観てほしいと思います。公演の最後には、登場人物全員が手を繋いで歌うシーンがあり、徐々に観客も参加していき、最後には全員が立ち上がって手を繋ぎながら歌うという、日本ではなかなか経験できない場面もありました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
115.4778円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 30 3,464円
通信費 50 5,774円
食費・その他 250 28,869円
合計 330 38,107円
授業編
Intermediate-Level English
中級英語
語学(英語)
320分
授業では、annotated bibliographyの方法を学びました。自分のエッセイに関する参考文献を探し、引用情報を整理しました。その後、文献の内容を要約し、信頼性や自分の研究への活用方法を書く練習を行いました。
French
フランス語
語学(地域言語)
640分
“jouer”や“aller”という汎用性の高い動詞の使用方法や未来形について学びました。また、中間試験があったため、これまで学習した内容で特に重要な部分を復習しました。クラスの人数が多いですが、ペアワークが多く、一緒に発音練習や会話のやりとりを行いました。
French Lab
フランス語実習
語学(地域言語)
200分
学生がそれぞれ好きなフランス語の歌や詩を選び、その内容を理解するということをやりました。また、期末テストのためのクイズが基本的文法の問題や、自分のことについて答える問題などが50問出され、それの回答の仕方を学びました。
Introduction to Theatre
演劇入門
講義(英語)
680分
今月は、2回のField tripがありました。一回目は“How to disappear completely”という作品を、二回目は“Children of God”という作品を見に行きました。二回目の作品は今まで見にいったどの作品よりも感動的で印象に残っています。
Introduction to Women’s Studies 101
女性学入門
講義(英語)
240分
性別による社会的な期待や身体表現の違いがどのように権力や不平等に関わっているか、また性的指向や性の表現が社会の制度や文化の中でどのように位置付けられるかを考え、学びました。また、期末試験に向けて、読まなければいけない資料と作らなければいけない資料の準備をしました。