月次報告書 2025-04
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
9th Month

4月に入り、フィンランドでも春を感じる日が増えてきました。新学期を迎えた日本とは違い、フィンランドは大きな区切りではないのですが、最終授業を迎えたものもあります。 授業 先月に引き続き、週に4つ授業を受けています。そのうちの1つは下旬ごろに最終授業を迎えました。学期自体は5月下旬まで続くのですが、ほとんどの授業は5月中旬ごろには終わるようです。 食事 授業時間の関係で、学食でお昼ご飯を食べることが減りました。自炊をすることが多いです。 週末の過ごし方 今月は中旬に1週間ほどのイースターブレイクがありました。私は、日本から遊びに来た姉と一緒に旅行に行きました。また、比較的暖かい日には湖の近くでピクニックをして楽しみました。イースターということで、スーパーにはチョコエッグなどのイースターならではのお菓子が並んでいました。フィンランドのチョコメーカー、ファッツェルの本物の卵の殻にチョコレートを流し込んだお菓子がおいしかったです。 来月はいよいよ帰国をします。悔いのないように残りの1ヶ月を楽しみたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
162.6281円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 388 63,100円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 20 3,253円
通信費 20 3,253円
食費・その他 250 40,657円
合計 678 110,263円
授業編
Comparative Pedagogy
比較教育学
講義(英語)
330分
比較教育学という異なる国の教育システムの比較などを行う分野について学ぶ授業です。過去の事例だけでなく比較の方法なども学びます。今月、最終授業を迎えました。少人数のクラスで留学生が多いので、様々な国や地域の教育を比較しながら学ぶことができます。
Joy, Playfulness and Creativity in Language Education
言語教育における喜び、遊び心、創造性
講義(英語)
450分
主に小学生向けの言語学習の授業について学ぶ授業です。ディスカッションや講義中心というよりは、小学生向けの言語学習アクティビティを実際に行ってみるというような授業が多いです。最終課題として、授業案を作成する予定です。
Intercultural Considerations and Education
異文化への配慮と教育
講義(英語)
540分
教育、学校における異文化配慮について学ぶ授業です。毎回事前に行うリーディングをもとにディスカッションを行います。フィンランドの学生や留学生からそれぞれの国の現状を知ることができます。20人前後のクラスです。
Family, Care and Social Policy
家族、ケア、社会政策
講義(英語)
180分
北欧を中心にさまざまな国の社会福祉政策について学ぶ授業です。講義型の授業で、異なる講師から異なる国の高齢者福祉や子育て支援などについて講義を受けます。毎回の授業で何を学んだのか振り返りを書く必要があります。また、最終授業で自国の社会福祉に関するグループプレゼンも行います。