月次報告書 2024-11
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
2年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-07-31
留学種別
交換
生活編
バルセロナ留学3ヶ月目 

今月は留学して初めての旅行でパリに行きました。2泊3日だったのでバタバタでしたが、クリスマスのパリディズニーを満喫できて夢のような時間でした。ただ、バルセロナよりも気温が低く、ヒートテックやコートを来ても寒いくらいでした。バルセロナでは何十年に1度くらいの大きな大雨警報が出て、授業が無くなることが何度がありました。私たちの住んでいる場所では大きな被害はありませんでしたが、南の方のバレンシア州は被害が大きかったそうです。新しくできたスペイン人の友達と麻辣湯を食べに行ったり、イタリア人の友達とピクニックに行ったりと週に1.2回は遊びながらも、1人でカフェや図書館で勉強もしています。今月はお金を使いすぎたので、毎日節約メニューで自炊しています。ですが、日本食をバルセロナに来て1回も食べておらず、少し恋しくなったので唐揚げを作りました。美味しすぎて日本が少し恋しくなりましたが、帰りたいとは思わず、むしろバルセロナにずっと居たいと思うような毎日です。私の部屋のルームメイトのポルトガル人が毎日大きな声で歌っていて、勉強できないことがよくあります。共同生活の難しいところですが、メリットもたくさんあるのでコミュニケーションをとりながら頑張っていきたいです。来月はクリスマスでたくさんの予定が既にあるので楽しみです!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
165.5903円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 280 46,365円
水道光熱費 300 49,677円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 10 1,656円
食費・その他 400 66,236円
合計 990 163,934円
授業編
IDIOMA I TRADUCCIÓ C5 (JAPONÈS)
言語と翻訳C5(日本語)
講義(地域言語)
800分
先月と変わらず日本語の読み物を読んでそれをスペイン語に翻訳した。現地の学生とペアになって、日本のニュース記事を翻訳するアクティビティがあったが、専門的用語が難しく、スペイン人の友達にたくさん新しい単語を教えてもらった。
IDIOMA CATALÀ PER A TRADUCTORS I INTÈRPRETS 1
翻訳者通訳者のためのカタルーニャ語1
語学(地域言語)
600分
バルセロナ出身のスペインを代表するRosalíaのカタルーニャ語で歌われた曲がリスニングの課題として使われた。その土地の有名な歌手から言語が学べるのはとても良いと感じた。課題も相変わらず多いが、Languageスクールで先に学んでいることが多いので、ある程度はついていけている。
IDIOMA CASTELLÀ PER A TRADUCTORS I INTÈRPRETS 1
翻訳者通訳者のためのカスティーリャ語1
語学(地域言語)
600分
A2の授業はなんとかついていけるが、やはり上のレベルは聞き取るのがやっとである。簡単な問題と難しい問題の差が激しい。問題に出てくる分からない単語を、積極的に聞けるようになったのがこの授業の中で唯一の成長だと思う。スペイン語の授業なのでもっと様々な単語を習得できるようにしたい。
Applied Economics of Eastern Asia
東アジア応用経済学
講義(英語)
840分
今月末に提出するグループレポートの準備が始まった。私は現地の学生に誘ってもらい四人グループで課題を進めている。テーマは自由だが、スペインと東アジアをグラフや資料を元に比べなければならない。私たちは、中国とスペインのフランコ独裁政権時代の経済を比較することにした。友達に迷惑かける訳にはいかないのでコツコツ取り組んでいる。
INITIAL CATALAN
カタルーニャ語
語学(地域言語)
600分
動詞の活用や代名詞を習い始めたが、スペイン語とどうして似てると言われているのか不思議なくらいスペイン語とはまったくの別物の言語だ。中でも時間の言い方はとてもややこしく、引き算で考える。6時半と言いたかったら7時の30分前という言い方をするのだ。個人的にはフランス語やイタリア語などの方が似ている気がする。