月次報告書 2025-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2025-02-01 ~ 2026-01-31
留学種別
交換
生活編
新学期開始

9月8日から新学期が始まりました。夏休みの期間静かだったキャンパスもにぎやかになりました。ルームメイトが変わり、台湾の学生3人と一緒に暮らしています。 9月に入りましたが、まだとても暑く半袖で過ごしています。寝るときだけ、4時間ほど冷房を付けています。新学期なので120時間分無料で使うことができました。それ以上使う場合は、ルームメイトと話し合ってチャージする必要があります。 開講日前にウェブ上で履修登録があります。システム上に表示されなかった授業やウェブ上での履修登録期間が終わった後に追加したい科目がある場合は、SOSA(留学生をサポートしてくれるところ)で履修登録用の紙をもらい、期間内に申請します。今学期から交換留学生向けの中国語の授業が開講されなくなったので、応用中国語学科の留学生向けに開講している中国語の授業を履修することにしました。事前に交換生向けの中国語の授業がなくなったことを知らされず、友だちが教えてくれました。履修登録終了後にこのことを知ったので、履修登録申請用紙で中国語の授業を追加しました。帰国までの日数が限られているので、時間を大切にして過ごしていきたいです。 今学期の寮費は夏休み前に支払いました。

住居形態
学生寮
なし
月額費用
台湾 台湾ドル
4.8197円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 12,000 57,836円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,300 6,266円
通信費 699 3,369円
食費・その他 10,933 52,694円
合計 24,932 120,165円
授業編
TRANSLATION: THEORY AND PRACTICE
翻訳理論及び演習
講義(日本語)
300分
日本語の文章を中国語に訳していく授業です。ジャンルはさまざまで、今月は文旦、針とお灸、高鉄についての文章でした。翻訳の課題が毎週出され、次の週に提出した訳を見ながらみんなで確認していきます。難しいですが、より適切な表現や単語を学ぶことができます。
CHINESE DAILY LIFE CULTURE AND EXPERIENCE
中華の文化・生活と体験
講義(地域言語)
300分
ツボについて学んだり、ヨガをしたりしました。腹痛のときや車酔いをしたときなど、生活で役に立つツボを学びました。また、刮痧(カッサ)についても教わりました。伝統的な自然療法の一つだそうです。刮痧の時に使う道具についても紹介がありました。
LINGUISTICS FOR LEARNING JAPANESE
言語学入門
講義(日本語)
300分
言語学と語学の違いや有声音と無声音について、また音節や拍についても学びました。言語学や日本語学概論で学んだことがあったので内容は理解しやすかったです。日本語学科の学生に開講しているので、日本語母語話者からだと気づかない点も知ることができます。
CHINESE FOR INTERMEDIATE LEARNERS II
上級中国語II
語学(地域言語)
700分
今学期から交換留学生向けの中国語の授業がなくなってしまったので、応用中国語学科の留学生向けに開講している上級中国語Ⅱをとりました。教科書や授業の進め方は前学期と同様で、各課の新出単語と語法を学び、本文を読んでいくという授業スタイルです。週2コマです。
CHINESE PHONETICS
中国語音声学
講義(地域言語)
400分
応用中国語学科の中国語音声学の授業に挑戦してみることにしました。応用中国語学科の1年生に開講されていて、ピンインの書き方や法則から始まりました。内容はあまり難しくないのですが、中国語で行われ話すスピードも速いので、聞き取るのが少し大変だと感じました。
KOREAN I
韓国語(一)
語学(地域言語)
300分
母音から始まり、子音も学びました。教科書はなく、先生の自作教材で授業が進められていきます。先生が発音した後に続けて発音したり、ペアで読む練習をしたりしました。クラス人数は50人ほどです。履修登録のシステム上に表示されなかったので、履修登録用紙で申請しました。