月次報告書 2025-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2025-08-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
生活編
いよいよ秋学期開始!

いよいよ授業が始まり、留学生らしい生活が始まりました。 私は4つの授業を履修しているのですが、どの授業もなかなかに課題の量(特にReading)が多いです。1つの授業に対して平均して4〜50ページ以上のReading課題が出るので、時間を見つけてはひたすらに読み進める、わからない単語や表現、概念は事前にノートにまとめる、という習慣をつけるように心がけて過ごしました。 またサポーターという形で初級日本語の授業(口頭練習)に参加しています。KUISでは日本語教員の課程を履修していたので、実際の授業に参加できるのは非常にいい機会です。毎学期サポーターの日本人学生を受け入れているようで、今季は私を含め3人ほどがそれぞれ都合の良い時間帯の授業に参加しています。 日本にいる間、とりわけ3年生後半からはアルバイトや就職活動に追われることが多かったのですが、こちらに来てからは①授業に行く、②課題に取り組む、③友達と遊ぶ、この3つの選択肢しかない分、勉強にも遊びにも思う存分時間を割けるのは嬉しいことだと感じています。 プライベートではインド人の友人に招待してもらって伝統的なお祭りに参加したり、初めてのハイキングにBanffに出かけたりととても充実した時間を過ごしました。UFVに来る前はなぜインド人の学生が多いのかと疑問に思っていたのですが、姉妹校があることが理由だそうです。インドは地域によって言語や宗教が違うことからとても多様性にあふれた国で、彼らと一緒にいると新たな発見がたくさんありとても好奇心がくすぐられます。 来月はいよいよmid termがやってくるので、少しずつ余裕を持って準備を進められたら良いなと考えています。 おまけ ー月額費用の内訳の補足ー 学費・教材費:教科書 (4教科中1教科のみ購入が必要でした。全体的に日本で買う教科書よりも価格帯が高いです。) 交通費: 主にバンクーバーなど遠出する際の交通費 (学校周辺のバスはUMOpassがあるので都度お金がかかることはありません。) 食費・その他:基本的に食事はcafeteriaで調達しているので、メインは外食費や交際費です。来月学校主催で行われるイベントのためのチケットを取るなどしたので、やや多くなっています。 記載のない出費 旅行:$481.86 私の授業が火〜木で、火に祝日があったことでまとまったお休みができたので4泊5日でBanffに行きました。 

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
106.6894円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 104.85 11,186円
交通費 58.95 6,289円
通信費 40.05 4,273円
食費・その他 614.08 65,516円
合計 817.93 87,264円
授業編
Introduction to Intercultural Communications
異文化コミュニケーション入門
講義(英語)
720分
毎週のReadingの量が割とボリューミーで、エッセイも書くので課題はコンスタントに出ますが、学生と教授の雰囲気がとても良くて好きな授業です。Exchange Studentは私ともう1人KUISからの学生がいます。それぞれの文化背景が異なることが他の授業に増して重要な要素なので、留学生として参加することが比較的プラスに働くかもしれません。
Introduction to Global Development Ideas and Practices
グローバル開発入門
講義(英語)
540分
50人ほどの学生が参加しており、1年生や留学生が他のクラスに比べて多い印象です。クラスの規模が大きい分なかなか馴染みにくいと感じていますが、他のGDSの授業の内容と関連する部分が多く、同じ専攻の授業を複数履修することの利点を感じています。
Gender and Global Development
ジェンダーとグローバル開発
講義(英語)
630分
唯一200番台の授業なので他の授業に比べて扱う内容や参考文献の内容が難しく、時間をかけて予習を行なっています。他の授業に比べて先輩学生が多く毎週ディスカッションがあるのでハードだと感じることもありますが、教授の説明が簡潔で分かりやすく、何より興味のある内容だったので楽しく参加できています。
Digital Photography
デジタルフォトグラフィー
講義(英語)
720分
元々履修する予定だった授業が急遽オンデマンド型に変更になってしまったので、ウェイトリストでこちらの授業を登録し、正式に履修することになりました。 友人がカメラ好きなので借りて撮影した経験があったのですが、いざ英語で全ての知識を学ぼうとすると思っているより難しく、説明のパートはかなりスピーディーに進むのでよく注意して聞いています。それでも他の授業と比較すると課題がかなり少なく、単純にカメラを手に取るのを楽しんでいるように感じます。