月次報告書 2026-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
2年
専攻
中国語専攻
留学期間
2026-02-01 ~ 2027-01-31
留学種別
交換
生活編
1ヶ月目-お豆腐メンタルの留学開始-

高雄に到着したのは2/10でした。12日に交換学生のためのオリエンテーションがあったので、それに間に合うように渡航しました。そこから授業開始までの約10日ほど、台湾の新年の休暇期間に入ったため、友人と一緒に有名な場所をバスや電車を利用して何ヶ所か観光しました。 学校から事前に申し込めば2週間分のSIMカードが支給されるとの話があったので申し込みましたが、私の持っていたスマートフォンがeSIMのみ対応の機種だったため、eSIMに変える必要がありました。ARCカードという居留証が発行されてからでないとその手続きができないと言われてしまったため、渡航日から引き続きインターネットで購入できるeSIMを利用しています。3月中には受け取れるので、受け取り次第学校からのSIMに変える予定です。 寮は基本的に3〜4人部屋で、現地の正規学生と留学生が入り交じったランダムな部屋配置です。到着した初日に寝具を貸して貰えたのでしばらくはそれを利用し、それだけでは床を感じて身体が痛かったので、数日後にニトリに行って薄手のマットレスと枕を購入しました。現地学生は休暇の間ほとんどが実家に帰っているため、ルームメイトが来たのは授業開始の前日でした。みんなが一気に来たのでドキドキしながら挨拶をしました。三人とも台湾人だったので、挨拶の瞬間は英語だったものの、そのあと自分から「中国語を練習したいから、できる限り中国語で話しかけてもいいか」と尋ねたところ快くOKしてくれました。三人ともなるべくゆっくり話そうとしてくれます。私も初めて聞いたフレーズを聞き返しながら、毎日寝る前の数分程度ではありますが、今日も私はほんの少しでも中国語を使った、という小さな自信をくれる時間です。持っていくつもりだったドライヤーを結局持ってくることができず、そのうち買おうと思いながらもショートヘアだったので毎日タオルドライで過ごしていたのですが、ある日ルームメイトの1人が「持ってないの?乾かさないと風邪ひいちゃうから貸すよ」と言ってくれて、何日か貸してもらいました。ドライヤーは部屋では使っていけないルールで、各フロアに1箇所ずつドライヤーをしていい場所があります。1人ずつしか使えないので、どの道抵抗がなければ髪を短くしていくことをオススメします。 履修登録が始まると、私と友人にとって今回の留学始まって一番の大事件が起こりました。なんと、月曜日から金曜日まで毎日午後にあると聞いていた、大学の華語センターが運営する交換生向けの華語授業が全て撤廃されていたのです。昨年度の先輩の留学Webによれば、二学期目から無くなったと書かれていたのですが、私たちはてっきり前期は中国語の語学科目として毎日華語を学び、後期は前期の学習を活かして自分で授業を選択していく、というカリキュラムなのだと考えていました。ですが今後一切華語センターによる授業は無く、代わりに華語センターではない大学の応用華語系という学部に含まれる交換生の授業があるから、それらを履修するようにと言われてしまいました。単位認定ももちろん不安でしたし、思っていた学校生活と異なる現実にとても戸惑いました。念の為国際戦略部の方にzoomで相談し、単位に関してや、毎日華語の授業が取れるわけではないため空く時間が多くなってしまうことなど、心配な点をお話しさせていただき、ある程度解消することができたので良かったです。 23日、日本では天皇誕生日だったかと思いますが、授業がいよいよ始まりました。 交換生に向けて開講される授業に関しては、先生がハキハキゆっくりと話してくれるので、初回からある程度聞き取ることができました。日本人の留学生は日本語文系という学科に入れられているため、取れる授業の多くは日本語で開講されている授業になります。ですが開講言語日本語と書かれていても、いざ授業に行ってみると先生が話すのは基本的に中国語でした。しかもスピードが速いので、初めはついていけるか心配ですがかなりリスニングの練習になりそうです。 教科書の購入を求められた授業がいくつかありましたが、受け取りがまだのため、3月の教材費として換算します。 2月初めに到着して、もう3月なのかと驚いています。正直に言えば、まだまだ身体と心が追いつかず、2月中は不安で朝から泣いてしまう日ばかりでした。考えすぎな性格なので、少しずつ少しずつ、「今を生きる」ことを意識した生活をルーティン化させていきたいです。

住居形態
学生寮
なし
月額費用
台湾 台湾ドル
4.8895円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 18,000 88,011円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 750 3,667円
通信費 1,000 4,890円
食費・その他 4,500 22,003円
合計 24,250 118,571円
授業編
CHINESE FOR INTERMEDIATE LEARNERS I
進階華語Ⅰ
語学(地域言語)
200分
1週目だったので、授業の進め方や教科書に関する説明がありました。授業は全て中国語で進められますが、ゆっくりハキハキと話してくれるので基本的に聞き取れます。 クラスは15人ほどで行われるので質問もしやすそうです。 TOCFLという台湾華語の検定問題集を教科書として購入予定です。
Secretarial Skills and Etiquette of Workplace
秘書実務と職場のマナー
講義(日本語)
100分
日本にいた時個人的に少しだけ秘書検定の勉強をしていたので、興味があって履修しました。 クラスは50人弱だったと思います。日本語文系の授業で資料には日本語も用いられていますが、先生は全て中国語で話します。日本人は私しかおらず、他の学生は全て現地の正規生です。かなりスピードが早いので聞き取るのが難しいですが、難しい部分や大事な部分はゆっくり話してくれたり、出席やクラスのLINEの招待など、個別に日本語を使ってくれるタイミングもありました。
Overview of Local Cultures in Japanese
本土文化
講義(日本語)
100分
クラスは50人前後だったと思います。この授業は基本中国語で進みますが、シラバスや授業の進行は日本語も交えて説明されたのである程度理解できました。期末にグループ発表がある予定で、心細いだろうから、と先生が現地の学生と組むよう促してくれました。 企業の方のゲスト講演が沢山ある授業だそうで、その時に配られる台湾珈琲などにかかるお金として1人50元の回収がありました。
EXPLORATION OF THE GREAT BOOKS AND GREAT FILMS
名作文学と映画の探究
講義(英語)
100分
この授業は夜の時間帯に行われるクラスで、大人の人も多かったです。先に夕食を済ませてから授業に向かいました。先生が選んだ映画を観て、都度先生が止めて学生たちに英語で色々な質問をします。英語力に自信がある訳ではないので少し怖かったのですが、学生に発言を求める先生なので、思い切って発言すると褒めてくれました。中国語を大量に浴びた後に少しリラックスして受けられる授業でした。
CHINESE DAILY LIFE CULTURE AND EXPERIENCE
中華の文化・生活と体験
講義(地域言語)
100分
台湾の伝統的な料理やスポーツなど、文化について学ぶ授業で、先生が二人いました。全て中国語で進められ、先生の話すスピードも早いので大変ですが、写真付きのスライドや身振り手振りを使って説明してくれたので分かりやすかったです。人数は30人いないくらいだったかと思います。
TRADITIONAL CHINESE PAINTING AND TEA ART PRACTICE
書画と茶の稽古
講義(地域言語)
100分
伝統的な書道や水墨、お茶について学ぶ授業です。生活文化と同じ先生方で、こちらもスライドがあったのである程度理解できました。3週間後の授業までに書道の道具を買い揃えておくように言われました。おすすめのお店もいくつか教えてくれました。
Japanese Society from the Media
メディアから見る日本社会
講義(日本語)
100分
初回だったのでシラバスの説明と、後半は「メディアとはなにか」などいくつかの問いに対して自分の意見を簡単に紙に書くという授業でした。先生は中国語が多めではあるものの日本語も交えて授業を進めます。質問は口頭で出されるので、聞き取れなかった時は現地の学生に聞いて教えてもらいました。
Business Chinese Ⅰ
商業中国語
講義(地域言語)
150分
初めに先生から紙が配られて、友達以外の人とペアを組んで中国語で話し、みんなの前で他己紹介をしました。その後は世の中にどんな職業があるか、という話から始まって、自分の履歴書を書いてみるという課題が出ました。交換学生のための授業なので、先生はハキハキ話してくれて聞き取りやすかったです。発言しやすい雰囲気で、積極的にペアや先生と会話することができました。