3月の2週目は春休みでした。私は春休みが始まる週末に、急遽シカゴ旅行に行くことを決め、ミネソタ州の州都であるミネアポリス経由でバスと飛行機のチケットをとりました。出発の日の前夜から雪が降り始め、今期一番の大雪になってしまい、乗る予定だったミネアポリスまでの長距離バスがキャンセルされてしまい、当日のファーゴからミネアポリスの航空券を予約しました。しかし、午前中のフライトは2〜3時間の遅れで飛んでいましたが、私のフライトは夕方でキャンセルされてしまいました。結果的に最初に予約したミネアポリスからシカゴのフライトには物理的に乗れなくなってしまい、キャンセルすることになってしまいました。翌日飛行機は飛んだものの、乗務員の不足の影響で到着のフライトが1時間遅れ、新たに予約したシカゴのフライトの乗り換えに間に合わず、空港内を1マイル走ってゲートに着いた時には目の前でプッシュバックが始まってしまいました。その場で、すぐにフライトをチェックして結果的に航空会社は違いましたが当日の最終便に乗ることができました。シカゴには三日間滞在し、一人旅でしたが色々な場所を巡り充実した旅行となりました。帰りは、始めに予約したフライトは往復での予約のため往路に乗り遅れた結果、キャンセルとなってしまいました。そのため、また新たにフライトを予約しミネアポリスに戻りました。ミネアポリスからは当初の予定どおり、バスを使い4時間かけてムーアヘッドに戻りました。 今回の旅行では、フライトをすべて一番安い料金で予約していたため、乗れなかったフライトのリファンドがなく、結果的に大きな出費になってしまいました。アメリカでは、国内線のフライトではかなりの頻度で遅れが発生します。その理由も、パイロット不足でまだ空港に着いていないなど日本ではあまり起こり得ない理由のことが多いです。ユナイテッド、アメリカン、デルタなどレガシーの航空会社でも、アメリカではLCCに対抗するための料金体制があり、とても安くほぼ同じサービスを受けられるため良い面が多いですが、今回のように乗り遅れたりするとお金が返ってこないうえ、フライトの変更もできないため、うまく使い分ける必要があると感じました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 745 | 80,512円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 20 | 2,161円 |
交通費 | 550 | 59,439円 |
通信費 | 50 | 5,404円 |
食費・その他 | 400 | 43,228円 |
合計 | 1,765 | 190,744円 |